備えの基本 乾電池
乾電池は災害時の様々な状況で役立ちます。
もしもの時のエネルギーの要、乾電池の備えは万全に。
動画で分かりやすく解説!
乾電池は3日分~1週間を目安に備えておきましょう
巨大地震が発生すると、被害の大きい地域では、約9割が直後に停電になると想定されています。
被害状況や地域によって異なりますが、電気の復旧には、東日本大震災、阪神・淡路大震災においても6日ほどかかりました。
1人当たり3日分の備蓄目安(単3形乾電池)
あかりと電池式モバイルバッテリーは1人1台。ラジオは家族で1台用意しておくと安心です。
1人の場合…17本
あかり用に3本、電池式モバイルバッテリー用に12本、ラジオ用に2本(合計17本)
2人の場合…32本
あかり用に6本、電池式モバイルバッテリー用に24本、ラジオ用に2本(合計32本)
3人の場合…47本
あかり用に9本、電池式モバイルバッテリー用に36本、ラジオ用に2本(合計47本)
〇あかり:1日8時間使用を想定。BF-AL05(乾電池エボルタNEO単3形×3本使用)を使用した場合、強モードで連続約60時間使用可能。
〇電池式モバイルバッテリー:1日0.5回の充電を想定。BQ-CC87(乾電池エボルタNEO単3形×4本使用)を使用した場合、約0.5回の充電が可能。(単3形乾電池4本を使用して内蔵電池約2,700mAhのスマートフォンを充電した場合。)
〇ラジオ:家族で1台使用と想定。RF-P155 (乾電池エボルタ単3形×2本使用)を使用した場合。FM受信時 計71時間使用可能。(電池寿命は中電流域の連続放電性能を向上させた、使用推奨期限2026年4月以降品〈対象品番:LR6EJ〉)
●機器使用時間や充電回数は、使用状況や周囲温度によって変化します。
ローリングストックで定期的な見直しを
新しい乾電池でも、経年劣化するって知っていますか。
食品の賞味期限と同じように、電池にも使用推奨期限があります。使用していなくても、時間と共に放電してしまいます。いざという時に切れていて、あわてないよう、定期的に点検しましょう。少し多めに用意して、古いものから順に使用し、買い足すローリングストックという備蓄方法もあります。
乾電池の正しい保管方法
POINT1
保管場所は直射日光、高温多湿を避けて保管すること。
保管温度は10 ℃から25 ℃が適切。30 ℃を超えないように気を付けましょう。
POINT2
使用推奨期限内に、使用を開始すること。
推奨期限を過ぎると、持続時間が短くなったり、液もれの原因になります。
POINT3
機器から取り出して、別々に保管すること。
ライトなどの機器に電池を入れっぱなしにしていると電池の消耗や液もれが発生し、いざという時に使用出来ない場合があります。
液もれを防ぐための正しい保管方法について確認しましょう。
もしもの備えには、長もちで10年保存※1できるエボルタNEOを選ぼう
* 最も長もちする単3形アルカリ乾電池(LR6)として。ギネス世界記録™に2017年10月2日認定。2024年2月28日再認定。IEC基準における全放電モードの平均値より。250mA 1日1時間放電 終止電圧0.9Vなど(温度:20±2℃、相対湿度:(55+20,55-40)%)
もしもの備えに役立つ機能
パワーが長もち
長もちだから災害時に様々な機器で役立ち、復旧まで生活をサポートします。
10年保存※1可能
長期保管後も優れた長もち性能を発揮するから、防災用のストックにもおすすめです。
液もれ防止※2
液もれ防止※2製法Ag+で液もれしにくいから、もしもの時にも安心して使用できます。
※1 使用推奨期限(JIS準拠)において。保存条件 温度20±2℃ 相対湿度55±20%
※2 乾電池を誤使用された場合や保存環境によっては、液もれする場合があります。