リフトケア※1美顔器 バイタリフト かっさ EH-SP86使い方

写真:EH-SP86を使用している様子 写真:EH-SP86を使用している様子

まずは動画で使い方をチェック

基本の使い方

使用頻度について

2~3日に1度の使用が目安です。過度な使用はかえって肌に良くないので、肌の様子を見ながら回数・時間などを調整してください。

使用前後の流れ

メイク落とし→洗顔→ジェルまたは化粧品→本製品を使ってお手入れ 「モードごとの流れ」に沿って使用する→お好みで化粧品 メイク落とし→洗顔→ジェルまたは化粧品→本製品を使ってお手入れ 「モードごとの流れ」に沿って使用する→お好みで化粧品

1.ご使用前に

使用部位に適量の専用ジェルまたはお手持ちの化粧品※2をつけてください
適量(目安):さくらんぼ1粒程度(約2~3 g)

専用ジェル,化粧品

2.キャップを外して電源を入れる

電源スイッチを押し、電源を入れる。

  • [1(W EMS LIFTモード)]が点灯します。
電源スイッチ

3.電源スイッチを押し、モードを選ぶ

押すたびに、モードが切り替わります。

  • 電源OFFの状態から電源スイッチを4回押すと、電源が切れます。
モードを選ぶ
電源ON後,約8分で自動電源OFF 電源ON後,約8分で自動電源OFF

※ W EMS LIFTモード、WARM TREATMENT使用時

  • W EMS LIFTモードとQUICKモードでEMSをOFFにすることはできません。
  • 使用途中でモードを変更したいときは、一度電源を切ってから変更してください。
    電源を切らずに変更した場合は、電源ONから最大約9分後に電源が切れます。
    使用時間が長くなり、過度なお手入れを防ぐためです。

4.EMSレベル選択スイッチを押し、EMSレベルを選ぶ(W EMS LIFTモード、QUICKモードのみ)

EMSレベル表示ランプ,EMSレベル選択スイッチ
  • +:押すたびにレベルが強くなります。
  • ー:押すたびにレベルが弱くなります。

(選択したレベルのEMSレベル表示ランプ[白]が点灯します)

EMSレベル表示ランプ:レベル1(弱)~レベル6(強)
  • 毎回レベル「1」から始まります。
  • 使いはじめは「1」から使用することをおすすめします。

5.WARMスイッチを押し、温感レベルを選ぶ

WARMレベル表示ランプ
  • 押すたびに、切り替わります。

(選択したレベルの温感レベル表示ランプ[橙]が点灯します)

W EMS LIFTモード・QUICKモードの場合:低→高→OFF,WARM TREATMENTモードの場合:低→高 W EMS LIFTモード・QUICKモードの場合:低→高→OFF,WARM TREATMENTモードの場合:低→高

温感ヘッドの表面温度が

  • 「低」のとき:約40 ℃
  • 「高」のとき:約43 ℃になります。
  • 初めてご使用になる場合は「低」から使用することをおすすめします。
  • WARM TREATMENTモードで温感をOFFにすることはできません。
  • 温感ヘッドの表面温度は、使用環境により変わります。
    使用推奨温度は15 ℃~35 ℃です。推奨温度外では設定温度にならない場合があります。

メモリー機能

モードごとに、前回のWARMレベルが記憶されます。(EMSレベルは記憶されません)
長期間使用しなかった場合や電池を使い切った場合は、WARMレベルが「低」になります。

6.肌にあてて動かす

肌にあてて、引き上げるように動かしてください。
「かっさ形状」の「3つのカーブ」を使って、温感かっさトリートメントをおこないます。

  • 使用中に滑りが悪くなったり、EMSの刺激を感じにくくなってきたら、専用ジェルまたは化粧品をつけ足してください。
イラスト:顔にかっさをあてている様子

3つのカーブについて

イラスト:かっさのAカーブ,Bカーブ,Cカーブ イラスト:かっさのAカーブ,Bカーブ,Cカーブ

Aカーブ
エステティシャンの人差し指を参考にした形状。
気持ち良いと感じる強さで押しあてながら、気になる部位のトリートメントに。

Bカーブ
フェイスラインへのフィット感を追求した形状。
フェイスラインを挟むようにして、引き上げながら動かす。

Cカーブ
手で包み込むようなフィット感を追求した形状。
肌の上をやさしくすべらせるように動かす。

モードごとの流れ

本製品は3つのモードがあります。お好みのタイミングに合わせて、ご使用ください。

W EMS LIFTモード

約4分+約4分

2つのEMSで表情筋トレーニング※3
夜のスキンケアタイムやお風呂のリラックスタイムに

専用ジェル※4またはお手持ちの化粧品をつける→モード[1]選択→EMS・WARMレベル選択→肌にあてる(約4分)ソフトエクササイズEMS+WARM→EMSレベル選択,EMSレベル表示ランプがゆっくり点滅します。→肌にあてる(約4分)デュアルダイナミックEMS MIX+WARM→自動電源OFF 専用ジェル※4またはお手持ちの化粧品をつける→モード[1]選択→EMS・WARMレベル選択→肌にあてる(約4分)ソフトエクササイズEMS+WARM→EMSレベル選択,EMSレベル表示ランプがゆっくり点滅します。→肌にあてる(約4分)デュアルダイナミックEMS MIX+WARM→自動電源OFF

EMSレべルの選択について

EMS刺激のパターンが変わるため、EMSの出力を一時停止します。
EMSレベル選択スイッチを押すと、EMSレベル表示ランプが点灯しEMSの出力が再開します。
EMSレベルは「1」になります。
再度お好みのEMSレベルに切りかえてください。
約1分間EMSレベル選択スイッチを操作しなかった場合は電源がOFFになります。

QUICKモード

約4分

短時間で表情筋トレーニング※3
朝のメイク前など手軽にケアしたいときに

専用ジェル※4またはお手持ちの化粧品をつける→モード[2]選択→EMS・WARMレベル選択→肌にあてる(約4分)デュアルダイナミックEMS MIX+WARM→自動電源OFF 専用ジェル※4またはお手持ちの化粧品をつける→モード[2]選択→EMS・WARMレベル選択→肌にあてる(約4分)デュアルダイナミックEMS MIX+WARM→自動電源OFF

WARM TREATMENTモード

約8分

かっさ形状を活かした美肌トリートメント
リラックスタイムに

お手持ちの化粧品をつける→モード選択(モード表示ランプは点灯しません)→WARMレベル選択→肌にあてる(約8分)WARM→自動電源OFF お手持ちの化粧品をつける→モード選択(モード表示ランプは点灯しません)→WARMレベル選択→肌にあてる(約8分)WARM→自動電源OFF

モード別
おすすめの動かし方

【EMSあり】
W EMS LIFTモード・
QUICKモードの動かし方

  • 左右同様にすべらせてください。
  • 専用ジェルまたはお手持ちの化粧品をつけてからご使用ください。
  • すべりが悪い場合やEMSの刺激を感じにくい場合は、専用ジェルや化粧品をつけ足してください。
  • W EMS LIFTモード、QUICKモードどちらも同じ動かし方でご使用ください。

STEP1

①~⑤の→に沿って、顔を引き上げるように動かす

1つの矢印あたり
①~③:約10秒
④~⑤:約5秒
※ ①~⑤の順に2回繰り返す

イラスト:Cカーブを使用している様子

①口もとから耳の下へ
②ほうれい線からこめかみへ
③目もとにをあて、こめかみに向かって
④⑤眉間や眉山から生え際へ

STEP2

①~③の→のように、耳の下から鎖骨や肩の方まですべらせる

1つの矢印あたり
約5秒を①~③の順に2回繰り返す

イラスト:Cカーブを使用している様子

【EMSなし】
WARM TREATMENTモードの
基本の動かし方

  • 左右同様にすべらせてください。
  • お手持ちの化粧品をつけてからご使用ください。
  • すべりが悪い場合は、化粧品をつけ足してください。

STEP1

①~③の→に沿って、左右同様にすべらせる

1つの矢印あたり
①~②:約3秒を2回ずつ、
③:約5秒を2回繰り返す

イラスト:Aカーブを使用している様子

①耳の前を上から下に
②ほおの下から耳の下へ
③鎖骨の上のくぼみにあて、外側に向かって

STEP2

①~⑪の→に沿って、左右同様にすべらせる

1つの矢印あたり
①~②:約5秒を2回ずつ、
③:約3秒を1回、
④:約5秒を2回繰り返す

イラスト:Aカーブを使用している様子

①ほうれい線から小鼻まで
②ほおに、らせんを描くように
③眉間でジグザグを描くように
④眉毛から生え際に向かってらせんを描くように

1つの矢印あたり
⑤:約1秒
⑥:約3秒を、⑤⑥の順に2回繰り返す
約5秒を⑦~⑪の順に2回繰り返す

イラスト:Aカーブを使用している様子

⑤眉頭から眉尻へ
⑥目頭からこめかみへ

イラスト:Bカーブ・Cカーブを使用している様子

⑦Bカーブでフェイスラインを挟みながらあごの下から耳の下へ
⑧Cカーブで小鼻から耳の前まで引き上げるように
⑨Cカーブで目頭から耳の前まで引き上げるように
⑩⑪Cカーブで眉山にあて、生え際に向かって

1つの矢印あたり
約5秒を⑫~⑮の順に2回繰り返す

イラスト:Aカーブ・Cカーブを使用している様子

⑫⑬⑭耳の下から鎖骨や肩に向かって
⑮鎖骨の下にあて、外側に向かって

STEP3

①~⑧の→に沿って、左右同様にすべらせる

1つの矢印あたり
約5秒を①~④の順に2回繰り返す

イラスト:Bカーブ・Cカーブを使用している様子

①Bカーブでフェイスラインを挟みながらあごの下から耳の下まで
②Cカーブで小鼻から耳の前まで引き上げるように
③Cカーブで目頭から耳の前まで引き上げるように
④Cカーブでおでこから耳の前まで

1つの矢印あたり
⑤~⑥:約3秒を1回ずつ、
⑦~⑧:約5秒を1回ずつ

イラスト:Aカーブ・Cカーブを使用している様子

⑤Aカーブで耳の前を上から下に
⑥Aカーブでほおの下から耳の下まで
⑦Cカーブで耳の下から鎖骨まで
⑧Aカーブで鎖骨の上のくぼみにあて、外側に向かって

顔・デコルテ・首以外の動かし方

二の腕、ふくらはぎでは次の動かし方がおすすめです。それ以外の部位は、お好みで動かしてください。

  • W EMS LIFTモード・QUICKモード(EMSレベル表示ランプ点灯中)では、心臓の近くにあてないでください。

二の腕

Cカーブを使って矢印の方向へ
肘から脇に向かってすべらせる

イラスト:Cカーブを使用している様子

ふくらはぎ

Cカーブを使って矢印の方向へ
足首から膝の裏に向かってすべらせる

イラスト:Cカーブを使用している様子

使い終わったら

専用ジェルを洗い落とす

顔や体についた専用ジェルは、先に軽くティッシュでふき取り、洗い流してください。
その後、日頃お使いの基礎化粧品でケアしてください。

  • 専用ジェルでなく、日頃お使いの化粧品を使った場合は、洗い流す必要はありません。

イラスト:顔の専用ジェルを洗い流す様子

本体を水洗いする

  • 使用後は必ず水洗いしてください。
  • 電源がOFFになっている、ソケットカバーが閉まっていることを確認してください。
  • 汚れが気になるときは、固形せっけんをとかした水に浸した布でふいて、水でよく洗い流してください。

洗剤・アルコール・除光液など、水以外のものを使用しないでください。
(故障や部品の割れ・変色などの原因になります)

1. 水またはぬるま湯でジェルや化粧品などを洗い流す

イラスト:本体を水で洗い流す様子

2. 乾いた布でふき、ソケットに水滴が付着した場合は水滴を取り除く

  • ソケットカバーを開け、乾いた布の上で軽くたたき、水滴を取り除いてください。

イラスト:本体のソケットカバーを開け、内部に入った水を出す様子

3. 風通しのよい場所で十分に乾かす

  • ソケットカバーを開けた状態で乾かしてください。

イラスト:風通しのよい場所で十分に乾かす様子

4. キャップを取りつけて保管する

こんな使い方も

スチーマー(別売)でスチームを浴びながら、一緒に。

EMSの刺激を感じやすくするために、肌を十分にぬらしてください。

写真:スチーマーを浴びながらEH-SP86を使用している様子

お風呂でのリラックスタイムにも。

  • 肌をお湯で十分ぬらしてください。
  • EMSの刺激が感じやすくなるため、レベル「1」から使ってください。
  • 強く押しあて過ぎないでください。すべりにくくなります。
  • 浴槽内では、お湯に浸っている部分には使用しないでください。(故障の原因)
写真:お風呂でEH-SP86を使用している様子

スチーマー ナノケア ラインアップ

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NEW 2025年4月10日追加予定

“with Panasonic Beauty” アプリで、使い方のショート動画をチェックできます

“with Panasonic Beauty” アプリの画面イメージ:リアル動画で正しい使い方をご案内 “with Panasonic Beauty” アプリの画面イメージ:リアル動画で正しい使い方をご案内

肌の状態を管理して、効率的な美顔器でのケアをサポートする“with Panasonic Beauty” アプリ上で、エステティシャンの手技に学んだ使い方をショート動画で公開予定。

※1 引き上げるように機器を動かすこと
※2 次の化粧品は使用しないでください
オイル・スクラブ系・ボディソープ・温感効果のあるローション/マッサージジェル・脂肪燃焼成分を含むローション/マッサージジェル
※3 電気刺激を筋肉に伝え、筋肉を収縮させること
※4 専用ジェル適量(目安):約2~3 g
EMSをより効率的に肌に伝える専用ジェルをおすすめします