子育て中のパパママ必見!育児のお悩みを解決する助っ人家電はこれ!
ライター:UP LIFE編集部
2022年8月8日
子育て
可愛いわが子と一緒のくらしは、楽しい一方で悩みや不安も尽きないもの。中でも「食事」「睡眠」「空気環境」の3つは悩んでいる人も多いはず。そこで、育児に悩むパパやママのホンネを聞き、そのお悩みを解決する助っ人家電を紹介します。
楽しいばかりじゃない!子育てのお悩み「食事」「睡眠」「空気環境」の声
食事のお悩み
月齢が進み離乳食が始まると、毎日の調理に悩んでいるというパパママの声が増えてきます。その多くが、
「疲れているのに、手作り離乳食にこだわってしまうので、余計に疲れる」
「子どもの離乳食は準備できても、自分たちの食べる分まで手が回らない」
といった、調理に思いのほか時間がかかり、ゆとりがないというもの。
それ以外にも、
「一生懸命作った離乳食なのに、子どもがまったく食べてくれない」
「子どもの好き嫌いが頻繁に変わり、好きだったものでも急に食べなくなる」
「健康を考えて薄味にすると食べないので、だんだん味が濃くなっていく」
子どもが喜んでくれる食事を作るのは大変だという、パパママの本音が見え隠れする意見も。
睡眠のお悩み
「寝る子は育つ」と言われるように、眠ることが仕事のような赤ちゃんの日常ですが、そこにもパパママの悩みは尽きません。
例えば、
「寝かしつけた後、気になって何度も寝室を見に行ってしまう」
「泣いていると思って寝室に行くと、空耳だった」
などは、多くの方が経験したことがあるのではないでしょうか。
他にも、
「寝ていてほしいときに限って寝ない」
「やっとの思いで寝かしつけた頃に、パパが帰宅して目覚めてしまう」
「寝ている間に家事をしようと思っていたのに、一緒に寝落ちした」
などなど、笑ってばかりもいられない残念エピソードも。
空気環境のお悩み
家族の健康維持には、普段過ごしている住環境のケアも大切。でも、こまめに掃除をしていても、目に見えない菌やウイルスが心配という声も。
「赤ちゃんが触れるおもちゃや床面を除菌しないと気が済まない」
「冬場は特に子どもの体調が心配。でも、年末年始は仕事も家事も大忙しでなかなか手が回らない」
「子どもが園や学校で体調を崩し、急に呼び出されて困った」
特に感染症が流行しやすい冬の時期は、よりきれいな空気環境が大切。わかってはいるけれど、忙しくてなかなか対策できないということが多々あるようです。
お医者さんに聞きました!冬を元気に乗り越えるためにやってほしいこと
やはり「食事」「睡眠」「空気環境」は、多くの人が悩んでいるようですね。また、冬の時期は体調管理も気をつけなければなりません。そこで、千駄ヶ谷インターナショナルクリニックの篠塚規先生に、冬を元気に乗り越えるための3つの悩みに関するアドバイスを聞いてみました。
「冬の時期は風邪やインフルエンザなどの感染症が増えてくる季節ですが、特に乳幼児のいるご家庭では、免疫力を高め、ウイルスとの接触を減らすよう気をつけてください。
免疫力を高めるためには、炭水化物・たんぱく質・脂質・ミネラル・ビタミンの5大栄養素をバランスよく摂ることが大切です。野菜や肉をたっぷり入れたスープや鍋は栄養バランスに優れ、手軽に作れるのでおすすめです。また、腸内環境を整えることも免疫力向上につながりますので、食物繊維やオリゴ糖、発酵食品も摂るようにしましょう。
質の良い睡眠をしっかりとることも、免疫力アップには欠かせません。乳幼児は昼夜の同期がまだできていないため、音や光で過大な刺激を与えないようにし、睡眠に適した温度や湿度に調整することで、睡眠のリズムを整えてあげることが重要です。
締め切った室内には雑菌やウイルスが潜んでいる可能性が高いので、1時間に2、3分は換気するようにして、空気環境を整えるようにしましょう。
また、帰宅したら手洗いとうがいを忘れずにするようにしてください。WHO(世界保健機関)では、「ハッピーバースデイ」の歌の長さで手を洗うことを推奨しています。見逃しがちな指の間も念入りに。爪を伸ばされているお母さんは、ブラシなどを使って爪の間も洗うとよりいいでしょう」
いかがでしょうか。やはり風邪を予防するためには、免疫力を高めることと、ウイルスとの接触を減らすことが大切なのですね。お悩みに関してのアドバイス、ぜひ参考にしてみてください。
家電をかしこく使って、子育て中もゆとりの時間を
子育てに関するお悩みはさまざま。育児に加えて家事に仕事にと毎日大忙しで、「猫の手も借りた~い!」と悲鳴を上げるパパママを助けてくれるものがありました!それが、これからご紹介する助っ人家電たちです。上手に使いこなして、くらしにゆとりの時間をつくってみてはいかがでしょうか。
「食」のお悩み解決に!時短でヘルシーに調理ができる!電気圧力なべSR-MP300
子どもが離乳食を食べてくれない原因の一つが、月齢に合った柔らかさや形状に調理できていないこと。でも、しっかり柔らかくなるまで火を通すには、時間もかかるし、目を離せないので鍋から離れられないという悩みも。そんなときに便利なのが、電気圧力なべです。材料を入れてスイッチを入れるだけで、圧力を自動制御してくれるので、ほったらかしでOK!米や野菜、肉、魚などの調理はもちろん、栄養バランスに優れたスープも、短い時間でできます。素材の栄養分や旨みを活かした本格調理がスピーディにできるのも特徴。離乳食から大人の食事まで、これ一台にお任せできそうですね。
「睡眠」のお悩み解決に!持ち運びができて、家じゅうどこからでも見守れる!ベビーモニターKX-HC705
子どもが眠っている間に、家事のあれやこれも済ませたい!でも、見えないところで寝ていると、ちょっと心配……。そんな場面で役立つのが、ベビーモニターです。子どもの近くにカメラを設置すれば、手元のモニターで様子を見守ることが可能。部屋が暗くなると、自動で「ナイトモード」に切り替わり暗い中の様子も見守ることができるので、寝ているわが子を灯りで起こすこともありません。赤ちゃんが泣き出したら子守唄やおやすみ音※を流してくれたり、室内温度が設定した数値から外れると知らせてくれたりと、パパママの代わりに大活躍!難しい設定が不要ですぐに使えるのもうれしいポイントです。
※ 設定が必要です。本機能は赤ちゃんの睡眠を保証するものではありません。
「空気環境」のお悩み解決に!お部屋の除菌・ウイルス対策で快適に!「ジアイーノ」F-MV4300/F-MV2300
室内にはびこる細菌やウイルス、見えないだけに気がかりですよね。また、おむつ替えのときの強いニオイも、わが子とはいえ気になるもの。そんなお悩みを解消してくれる「次亜塩素酸」という物質を知っていますか?プールや哺乳瓶、食材などの洗浄に使われており、安全で除菌効果の高い成分なのです。「ジアイーノ」は、そんな次亜塩素酸を水と塩からつくり出し、空気中に浮遊する菌・ウイルスはもちろん、壁や床に付着しているものにも作用してくれるので、しっかり除菌してくれます。ニオイのもとも一緒に分解してくれるから、お部屋の空気はいつでもきれいに。さらに、うれしい加湿機能付きです。体調を崩しやすい季節に備えて置いておくと心強いですね。
まずは試してみたいという方に!
まだまだあります!こんなときにあると便利なお役立ち家電
深夜のお世話に便利な乾電池式ランタン LEDランタン(球ランタン)BF-AL05N
夜中のおむつ替えや授乳など、部屋を明るくしたいけど、子どもを起こしたくないというときには、やさしい光で手元を照らしてくれる球ランタンがおすすめです。どこにでも持ち運びができ、熱くならないので安心して使えます。乾電池式なので、災害時の備品としても活用できます。
時短調理の強い味方 ハンドブレンダーMX-S302
面倒なみじん切りやすりつぶしも、短い時間でできるのがハンドブレンダー。下ごしらえから仕上げまで、手軽に素早く調理できるので、初期の離乳食から大人の食事まで、幅広く使うことができます。
「監修」
千駄ヶ谷インターナショナルクリニック
篠塚規 先生
日本旅行医学会専務理事。日本赤十字社医療センター外科研修を経て、米国ピッツバーグ大学医学部の重症疾患ユニットに勤務。救急医学を学ぶ。欧州救急医学会教育認定医を取得し、’01年日本旅行医学会を設立。著書に『実例による英文診断書・医療書類の書き方』『海外旅行医学ハンドブック』『50歳からの旅行医学』など。
2022年8月8日 子育て
- 記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。掲載時のものから情報が異なることがありますのであらかじめご了承ください。