在宅時間が長いからこそ、「きれいをキープしたい」!「しない家事」のマストアイテム、“購入後も進化し続ける”ロボット掃除機!
ライター:UP LIFE編集部
2023年6月9日
家事・くらし
外出自粛生活で「掃除」の優先順位が上昇?
週に何日かは在宅勤務が続いている、という人も少なくない今。生活の場であり、職場ともなった自宅を、「これまで以上にきれいにしたい」と考えている人が増えているようです。「きれいにしたいけれども、時間や手間をかけたくない」というジレンマに悩む人も多いのでは?
在宅時間が長いからこそ「きれいをキープしたい!」
在宅勤務やおうち時間の増加によって、家事に対する価値観が変化した人も多いのでは?「ライフスタイル調査第4弾」で明らかになった、外出自粛生活を経てこれから増やしたい行動は下図の通り。
清潔・食事・健康といった生活スタイルそのものの変化が目立つ中、家事のやり方そのものを見直す行動として「普段掃除しない箇所を掃除する」(51.0%)と「まとめてではなく、毎日少しずつ掃除をする」(46.2%)の2つがランクイン。在宅時間が長いからこそ「きれい」を保ちたいという人が増えているようです。
「ちょこちょこ」かつ「しっかり」掃除をしたい人が増加?
掃除に対し、具体的にどのような気持ちを持つようになったかを調べてみると、「除菌」を1つのキーワードとして、これまで以上にしっかり掃除をしたい、清潔にしたいという人が多いことがわかります。
一方で、「気付いたときにそこだけ掃除するやり方が増えた」(43.4%)、「今まで以上に掃除の手間を減らしたいと思うようになった」(43.2%)と、手間や負担を減らしたいという気持ちを持つ人も少なくありません。
外出自粛期間を経て、「手間は増やしたくない、むしろ減らしたいけれども清潔さはアップしたい!」という一種のジレンマが生まれたことで、家事負担の悩みはさらに切実になっているのかも。
こうした悩みは、女性の方が強いのでは?という調査結果も出ています。緊急事態宣言以降に増えている家事を尋ねたところ、男女差の開きが多いのは「調理」、「掃除」、「買い出し」の傾向があるのです。
家電に任せることで負担を減らしたい家事は、「リビング掃除」がダントツ1位に。しかも女性は男性よりも10ポイント以上高い結果となっています。
在宅時間増加により、女性が欲しくなった家電1位は「ロボット掃除機」
実際、「家事負担軽減のために欲しくなった家電」としてロボット掃除機は大人気。しかも女性の中では食洗機を上回り、もっとも購入したい家電となっています。
これほど熱い視線を集めているワケは、ロボット掃除機の普及率にもありそう。自宅にある掃除機をタイプ別に見てみると、30~40代の共働き世帯でロボット掃除機を所有している人は15.1%とまだまだ低いのです。
さらに、ロボット掃除機の所有者は、キャニスター掃除機もしくはスティック掃除機を併用している人も多い模様。キャニスター掃除機のみ保有(34.5%)、スティック掃除機のみ保有(39.5%)は3割以上いるのに対し、ロボット掃除機のみ保有する人はわずか2.5%と非常に少ないのです。
住まいや家族の状況に合わせて上手に掃除機を選べば、今までより短時間で、これまで以上の“きれい”を実現できるはず。最新の掃除機を導入して、掃除の「しない家事」化を進めてみてはいかがでしょうか。
* 調査概要
2020年【家事に関するライフスタイル調査・第4弾】
調査対象:関東(1都6県)・関西(2府4県)に在住の30〜49歳既婚男女 計1,328名
調査方法:インターネット調査
調査期間:2020年6月26日(金)~7月3日(金)
この記事で紹介した商品
2023年6月9日 家事・くらし
- 記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。掲載時のものから情報が異なることがありますのであらかじめご了承ください。