週末のお楽しみ！愛犬と一緒に味わう手作りごはん＆おやつVol.2　ラム肉のエスニック焼き餃⼦

１．セロリ、ラム肉を適当な大きさに切ります。

２．フードプロセッサーに付属の「ナイフカッター」を取り付けてセロリを入れ、回転切替つまみを「あらびき」に合わせ、5～6秒間、蓋を押してセロリをみじん切りに。刻み終わったセロリは、別の容器に取り出しておきます。

３．フードプロセッサーを軽く水洗いして、再び「ナイフカッター」を取り付けます。ラム肉を入れて同じく「あらびき」設定にし、30秒ほど蓋を押し、ひき肉を作ります。

４．３にクミンパウダーと２のセロリを加え、「あらびき」でさらに20秒ほど蓋を押して混ぜ合わせれば、餃子のタネが完成。

５．４を市販の餃子の皮でタネを包みます。一般的な形に包んだ後、両端をくっつけると可愛らしい丸い形の餃子（通称：元宝餃子）に仕上がります。

６．少量の油を引いたフライパンを熱して餃子を並べ、蒸し焼きにします。

７．餃子が焼ける間に、プレーンヨーグルト、チアシード、すりおろしニンニクをすべて混ぜ、ヨーグルトソースを作ります。

８．焼き上がった６を皿に盛りつけ、お好みでパクチーとゴマ、エディブルフラワーを散らします。ヨーグルトソースを添えて、できあがり。

手作業だと大変な野菜のみじん切りや、肉と野菜をバランス良く混ぜ合わせるタネ作りも、フードプロセッサーを使えばあっという間。野菜を切る⇒タネの完成まで正味5分もかからないので、思い立ったらすぐに作ることができるおすすめの一品です。栄養バランスに優れ、ドッグフードなどの原料に使われることも多いラム肉は、愛犬が好んで食べる肉としても知られています。野性味溢れるラム肉の香りと皮の香ばしさが食欲をそそるラム肉餃子は、愛犬の食いつきも良好。愛犬と一緒にちょっとおしゃれな餃子パーティーを楽しみましょう。
今回は肉の食感をしっかり残したかったので「あらびき」でタネを作りましたが、「低速」を使えば、すり身のような柔らかく滑らかな食感のタネに仕上がります。もしタネが余ったら、製氷器など小分けにできる容器に入れて冷凍しておきましょう。スープの具や愛犬のフードのトッピングにも使えて重宝します。