愛犬をお留守番させるときの必需品。留守中の心配は家電で解消!
ペットの留守番とニオイ対策についての監修:箱崎 加奈子先生(獣医師)
ライター:UP LIFE編集部
2022年8月25日
ペット
飼い主さんが抱えるお出かけ時のお悩みに「留守番中の愛犬の様子が心配」「外出先から戻ってきたときに、部屋に充満した愛犬のニオイが気になる……」などがあると思います。
今回は、そんな飼い主さんのお悩みを解消してくれる“愛犬をお留守番させる時のマストアイテム”『HDペットカメラ』と『ジアイーノ』をご紹介します。
留守番中の愛犬の様子は「HDペットカメラ」で確認
留守番中はお家での愛犬の様子が気になりますよね。特にパピーやシニア犬の飼い主さんは外出している間、いたずらをしていないか、体調が急変していないかなどと気がかりも多いでしょう。
そんな飼い主さんに、今回は、出先からでも愛犬の様子を高画質で確認でき、状況に応じて声がけもできる便利な「HDペットカメラ」をご紹介します。
スマートフォンで愛犬の様子を確認できる
「HDペットカメラ」は、お部屋に設置すれば、出先からお留守番中の愛犬の様子を200万画素(フルHD)の高画質で見ることができるペットカメラです。
使い方は、スマートフォン※1に無料の専用アプリ「ホームネットワークW」をインストールして、「HDペットカメラ」を無線LAN(UPnP機能、および「2.4GHz」の周波数に対応した無線ルーターを使用)に接続するだけ。
※アプリの画面表示内応は、イメージです。
あとはアプリを起動しさえすればスマートフォン※1の画面にお部屋内の映像が映し出されるので、いつでも愛犬の様子を確認することができます。
カメラを上下左右に動かし、お部屋内の広範囲をチェック
※180°見渡したイメージ図です。
「HDペットカメラ」には『首ふり機能』も付いていて、外出先からスマートフォン※1でカメラを上下左右に動かすことができます。カメラの向きを動かすことで左右約360度、上下約90度の広範囲を見渡せるようになるので、お部屋の愛犬の様子を確認したり、動画で撮影したりすることが可能です。
また「HDペットカメラ」には3カ所の撮影位置を登録できます。登録後はスマートフォン操作で簡単に登録位置へカメラを向けることができるので、ケージやお気に入りのソファ、水飲み場など、愛犬のよくいる場所を登録しておけば姿を見つけやすいですよ。
さらに、「HDペットカメラ」には動く愛犬の様子を捉えることができる『自動追尾機能※2』も搭載されています。
愛犬の日々の健康管理にも
様子を見るだけでなく「HDペットカメラ」に内蔵されているスピーカーやマイクを使用すれば、スマートフォン※1から愛犬に話しかけることも可能です※3。
出先で愛犬の様子や体調がおかしいと感じた場合、スマートフォン※1から話しかけて反応を見ることができるので様子を詳しく探ることができますよ。
また、別売りのmicroSDカードを「HDペットカメラ」にセットすることで、お留守番中の愛犬の様子を高画質の動画で残すこともできます。さらに、「HDペットカメラ」で録画した動画はスマートフォンで録画機の「ディーガ※4」に転送し、帰宅後にテレビの大画面でかわいい愛犬の動画を楽しむことも可能です。
さらに、アプリ内の「行動ログ※5」に登録した範囲内にペットが立ち寄った映像を見ることができます※6。たとえば、食事場所やトイレなどを範囲に設定しておくと、愛犬の健康状態を把握することができるのでおすすめです。
これらの機能を上手に活用すればしっかりと愛犬の姿を捉え記録してくれるので、外出が多い飼い主さんも安心ですね。
室温に変化があればスマホに通知
愛犬の体調管理に重要な室温も、アプリ「ホームネットワークW」内で確認できます。
「HDペットカメラ」本体に温度センサーが搭載されていることで、気になるタイミングで室温を確認できるだけでなく、カメラ周辺の温度が設定した上限/下限温度を超えた時はスマートフォン※1に通知が来ます※7。もちろん、その際にカメラで愛犬の様子を確認することもできます。
留守番中の室温は愛犬の体調と直結するので、外から室温がチェックできるのは便利な機能ですね。
やんちゃな愛犬でもこれで安心!?転倒防止構造
お留守番中に愛犬がいたずらしたり、ぶつかってもカメラが倒れにくく、安定する構造※8のため、安心して外出先から様子を見守ることができます。ちなみに、垂直に持ち上げると簡単に動かせます。
帰ってきたら…なんか臭う!?“空気を洗う”ジアイーノで解決しましょう
飼い主さんが抱えるもうひとつのお悩みが、外出先から戻ってきたときのお部屋のニオイ。
愛する家族ながら、お部屋にこもった犬の体臭や排便臭はどうにかしたいのが正直なところでしょう。そんなお悩みを解決してくれるのが、次に紹介する次亜塩素酸 空間除菌脱臭機「ジアイーノ」です。
トイレ&体臭のニオイ対策は「空気を洗うこと」
「ジアイ―ノ」は空気清浄機ではなく、除菌作用のある“次亜塩素酸”を本体内部で生成し空気を洗う『空間除菌脱臭機』。
空気中に浮遊するハウスダストや粉などの集じんを目的とした空気清浄機とは異なり、空気の除菌・脱臭に機能が特化しているため、愛犬のニオイ対策を本気で考えている飼い主さんにおすすめです。
特にシニア犬を飼っている場合、口臭・体臭ともにニオイが強くなってくるので、治療や歯磨きなどのケアでの消臭には限界があります。
その点「ジアイ―ノ」は空間で発生した一時的なニオイはもちろん、発生し続ける臭いにも効果を発揮し、お部屋の中でこもりがちだったニオイをすばやく除去してくれます。
まとめ
以上、“愛犬がお留守番時のマストアイテム”『HDペットカメラ』と『ジアイーノ』についてご紹介しました。愛犬との生活の中でも家電を上手に活用することで、便利や安心を手に入れることができます。ペットカメラが気になっていた飼い主さんも、ニオイ問題を諦めていた飼い主さんも、ぜひチェックしてみてください。
※この記事の写真に掲載されている「次亜塩素酸 空間除菌脱臭機(ジアイーノ)」はF-MV4100になります。
この記事で紹介した商品
ペットの留守番とニオイ対策についての監修
箱崎 加奈子先生(獣医師)
獣医師、トリマー、ドッグトレーナー、アニマルアロマセラピスト。一般社団法人女性獣医師ネットワーク(代表理事)。東京でペットのためのトータルケアサロン「ペットスペース&アニマルクリニックまりも」を経営。毎日足を運べる動物病院をコンセプトに、病気の予防、未病ケアに力を入れ、気になったときにはすぐに相談できるコミュニティースペースを目指し、家族、獣医師、プロ(トリマー、動物看護士、トレーナー)の三位一体のペットの健康管理、0.5次医療を積極的に提案。プライベートでは一児の母。愛犬はシーズー。
※1 Android™ 7.0 以降を搭載し、Google Play に対応したスマートフォン/タブレット、または iOS 11.0 以降を搭載したiPhone( iPhone 5s 以降)、iPad( iPad Air 以降)に対応しています。ご利用には専用アプリケーション「ホームネットワークW」のインストールが必要です。OSのバージョンアップに伴い「ホームネットワークW」アプリケーションが対応できるバージョンや端末も変更になることがあります。機器の接続にはグローバルIPアドレス[IPv4]「IPv6を用いたIPv4」が付与されるインターネット接続環境と、UPnP機能、「2.4 GHz」の周波数帯域に対応した無線ルーターが必要です。
※2 左右のみ。上下方向の自動追尾はしません。
※3 双方向通話が可能ですが、同時に話すと音が途切れます。
※4 ディーガは18年秋以降のモデルに対応しています。
※5 登録は1箇所のみ。登録した場所にペットが20秒間とどまると、録画するだけでなく、とどまった回数をカウントします。
※6 映像を記録、保存するにはmicroSDカード(別売)が必要です。
※7 スマートフォンへの通知は設定が必要です。
※8 いかなる条件においても転倒・落下しないことを保証するものではありません。また、転倒・落下に伴う損害については補償いたしかねます。
2022年8月25日 ペット
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