もしもの時に家族を守る“防災ママ”座談会
ライター:UP LIFE編集部
2022年3月3日
防災
「もしも」はいつ起きるかわかりません。いざという時のために、家庭で防災グッズを用意している方も多いはず。どんなものを用意してる?ママならではの防災対策は?小さな子どもがいる場合に気を付けていることって?「もしもの時に家族を守りたい!」という“防災ママ”4人に集まっていただきました。
ママならではの防災対策って?
いざという時に、自分の身だけでなく、子どもや家族を守ることも“防災ママ”にとっては重要です。
「子どもが生まれてから防災意識が高まった」という方も。ママならではの防災対策を聞いてみました。
長岡さん(8歳男の子のママ)
独身時代は何もしていなかったけど、子どもが生まれてからは非常用のミルクを用意するように。最近は子どもが大きくなってきたので、普通の非常食を用意しています。
仲野さん(7歳女の子のママ)
子どもが食べやすい非常食を選んだり、子どもの着替えを多めに用意したり。もしもの時に備えて、寝室に懐中電灯も常備。子どもを連れてすぐに避難できるよう準備しています。
関口さん(3歳女の子のママ)
避難場所や集合場所を家族で確認しています。もしもの時に、夫と私のどちらが荷物を持って、どちらが娘を連れて行くか、なども話し合っていますね。
今西さん(6歳男の子のママ)
子どもが乳児の頃は、ママバッグにミルクや粉ミルク、水、オムツなどを常に入れていました。とにかく子どもがお腹を空かせないように、と考えていますね。
もしもの時だけでなく、普段使いもできる防災グッズ
「非常用」というと、大きかったりゴツかったり、普段のリビングに置くにはちょっと馴染まないデザインだな…ということもありますよね。
でも、もしもの時だけでなく、普段から使いたい“可愛い”防災グッズもあるんです。
いつもの生活で便利に使えて、もしもの時は頼りになる、そんな商品をママ達はどう感じたのでしょうか。
※本記事は、パナソニックから防災に興味のあるお子様のいる女性4名(長岡さん、仲野さん、関口さん、今西さん)に依頼し、パナソニックが防災グッズを提供した上で試してもらった感想を編集して掲載しております。
「電池がどっちかライト」について聞いてみました!
仲野さん:軽いので、子ども専用のライトにしたいですね。子どもの好きな色を選べるし、寝る時は常に枕元に置いておきたいです。
長岡さん:カラフルな懐中電灯って初めて見ました!軽くて持ちやすいし、何より単3形、単4形の電池どちらか1本でライトがつくというのが素晴らしい。
「電池がどれでもライト」について聞いてみました!
関口さん:ライトを使わない時でも、単1形~単4形の電池を入れておけばストックにもなりますね。もしもの時は取り出して、他のものにも使えそう。
長岡さん:単1形、単2形、単3形、単4形の電池どれでも1本で使えるのはいいですね!もしもの時は、電池も手に入りにくいと思うので。
※家にあるリモコンやおもちゃの電池を使えますが、他の商品では新旧の電池を混合使いしないでください。
「LEDランタン」について聞いてみました!
関口さん:置いたままだけでなく、手に持っても使えるので便利。LEDだから熱くならないし、小さな子どもが触ってもあんしん※ですね。
※お子様だけでのご使用はおやめください。
仲野さん:電源コードがないから、家の内外でも様々な場面で使えますね。夜、真っ暗だと子どもが寝られないので、普段から常夜灯としても使いたいです。
「LEDネックライト」について聞いてみました!
今西さん:ビビッドな色が可愛いし、ワクワクするデザイン。子どものランドセルに付けて、通学時に車から見えやすいよう反射板として使いたいです。
関口さん:首にかければ両手が使えるから、もしもの時も子どもを抱っこできる!暗い時、周りに「あそこに人がいる」って分かってもらえるのも安心ですね。
「手回し充電ラジオ」について聞いてみました!
仲野さん:電池でも手回し充電でも使えて、携帯電話※も充電でき、ライトも付いて…と、必要な機能が全て揃ってますよね。もしもの時に1台あると便利!
※充電できない機種もあります。充電用ケーブルは付属していません。
今西さん:ラジオやライトの他にサイレンも付いているので、身の危険を感じた時にも使えるなと思います。何かあった時、女性にはうれしいですね。
「強力マルチライト」について聞いてみました!
今西さん:男前インテリアにもマッチしそうなデザイン。明るさを6段階に調節できて、前方も足元も両方照らせるのは、すごく実用的!
長岡さん:強力なライトなのに、コンパクトでかさばらないので、もしもの時に備えて車のダッシュボードに入れておきたいです。
※電池の使用温度範囲(45 ℃)を超えるようなところには置かないでください。
いつもの便利グッズを活用して、もしもに備えよう!
いざという時に家族を守るためには、やっぱり普段からの備えが大事。
もしもの時に頼りになる防災グッズが、いつものくらしの中でも便利に使えるなんて、いいですよね。
“防災ママ”も納得の商品、ぜひ上手に活用してください!
長岡さん:くらしの中に溶け込んで普段から便利に使えるものばかり。日常で使いつつ、もしもの時は防災グッズになるなんて、素敵なデザインですよね。
仲野さん:普段から使えるから、「必要だから用意する」ではなく「便利だから使おう」と前向きな気持ちになれます。防災グッズのイメージが変わりました。
関口さん:もしもの時に、子どもでも年配の方でも、誰でも使えるものを用意しておくことが大事ですよね。コンパクトで軽く、持ち出しやすいのも重要!
今西さん:防災グッズなのに、見た瞬間「使ってみたい!」とテンションが上がるカラフルな色やデザイン。洋服を選ぶ時のようにワクワクさせてくれます!
“防災ママ”座談会動画
2022年3月3日 防災
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