室外機設置の
3つのポイント
積雪等の影響による性能低下を防ぎ、快適にお使いいただくためのポイントをご紹介します。
積雪対策
室外機が雪に埋もれると、運転できなくなります。
地上設置の場合
ツララなどが発生しない場所に設置しましょう
また、エアコンが故障した場合の修理部品は、その「保有期間」を定めているメーカーもあります。
製造から10年以上経ったエアコンを修理しようとすると、部品がなく修理ができないこともあります。
設置時の防雪部材を活用しましょう
落雪や積雪の影響を受けない場所に 設置し、必要に応じて雪囲いなどを施してください。
※積雪時は室外機の上や室外機周辺の雪を取り除いてください。
置台などを利用し、雪で埋もれない高さまで上げてください
壁掛設置の場合
十分に強度がある場所に設置しましょう
風雪対策
室外機に風雪が吹き込み凍ってしまうと、運転できなくなります。
季節風のあたる場所では、風で雪が吹き込み内部で凍結、運転できなくなってしまう恐れがあります。
設置時の防雪部材を活用しましょう
季節風の影響を受けにくい東側や、南側に設置してください。また、風雪が吹き込むのを防いでください。
除霜水対策
霜取り運転により、室外機から水が流れ落ちてしまいます。
霜取り運転によって溶かされた霜は、ドレン水となって、室外機の底面にあるドレン穴から排出。
1時間あたり、約1Lの水が排出されます。
排出された除霜水が地面で凍結しても問題のない場所に、室外機を設置してください
二段に設置すると下の室外機に除霜水がかかって凍結する恐れがあるので横並びに設置してください。
除霜水が凍結する恐れがあるため、 UX・TXシリーズはドレンエルボを同梱しておりません。