雨の日の部屋干し(室内干し)にエアコンと除湿機を使った衣類乾燥テクニック
梅雨など雨が多いシーズンは、なかなか乾かない洗濯物にお困りの方も多いのではないでしょうか。今回は、エアコンと除湿機の部屋干し活用法をご紹介します。
雨のシーズンに抑えておきたい、部屋干しの3つのポイント
①乾かす時間
部屋干しで気をつけたいのが、「できるだけ早く乾かす」ことです。衣類に水分が残ったままの時間が長くなると、雑菌が繁殖しやすくなり、いわゆる部屋干し臭の原因になります。
一般的に、濡れた状態が5時間以上続くとニオイが出やすくなると言われているため、部屋干しでは5時間以内に乾かすことをおすすめしています。
②空気の循環
洗濯物を早く乾かすには、空気を動かすことが欠かせません。部屋干しでは、洗濯物のまわりに湿った空気がたまりやすく、そのままだと水分が蒸発しにくくなります。そこで、風を当てて空気を循環させることで、衣類の表面から湿気を逃がしやすくします。
空気を循環させる方法としては、次のような工夫が有効です。
窓を開けて換気する
換気扇を回す
扇風機やサーキュレーターで風を送る
なお、雨の日でも、タイミングによっては室内より屋外のほうが湿度が低いことがあります。その場合は、雨が吹き込まない程度に窓を少し開けて、空気を入れ替えるのも効果的です。
③温度と湿度
部屋干しで早く乾かすには、温度と湿度のコントロールも重要です。室温が低い・湿度が高い環境では乾きにくくなります。
梅雨時は、室温を大きく上げるよりも、湿度を下げる方が現実的です。湿度の目安は50%以下で、低いほど洗濯物は乾きやすくなります。
衣類乾燥の時間を短縮 エアコンの部屋干し活用法
エアコンに部屋干し向けのモードがあれば、ぜひ活用しましょう。部屋干し向けのモードが無い場合は、除湿モードを使いましょう。水分を含む空気をエアコンが吸い込んで、除湿します。
エアコンの吸い込み口は上部にあるので、エアコンの前に洗濯物を干し、その下から扇風機の風をあてると良いでしょう。
雨の日でも洗濯物を早く乾かす 除湿機の活用法
部屋干し時の洗濯物の残水量を自然乾燥・扇風機・衣類乾燥除湿機で2時間ごとに比較したところ、衣類乾燥除湿機を使うと、扇風機を使うよりも断然早く乾くことが分かっています。一方で、扇風機は自然乾燥とあまり変わらないという結果が出ています。
洗濯物の残水量 比較
衣類ごとの干し方と除湿機の風向き
前提として、干すときに洗濯物同士を密着させすぎないことが大切です。隙間を空け、除湿機から送られた風の通り道をつくるようにしましょう。
なお、風量が大きいとハンガーがずれ、洗濯物が一か所に寄ってしまうことがあるので注意してください。
はじめに
除湿機の吹出口と洗濯物の間は、40cm程度離して、風を幅広くあてましょう。
量が多いときは
「アーチ干し」×「上方向」×「ワイド」。洗濯物は上から下に乾くので、乾きにくい下部分をめがけて送風しましょう。
バスタオルと衣服を一緒に
「タオルはずらして」×「全方向」×「ワイド」。風が満遍なくあたるように、タオルは両端をずらして干しましょう。
ズボン・ジーンズ
「裏返して筒干し」×「全方向」×「スポット」。 布が重なっているポケットも、裏返せば空気に触れる面積が増え、早く乾きます。
ニット・セーター・カーディガン
「平干しネット」×「上方向」×「ストレート」。型崩れを防ぐためネットで平干しし、下から風があたるように乾かしましょう。
バスタオル
「囲み干し」×「上方向」×「ワイド」で、除湿機を真下に。 完全に囲むのではなく、空気が通る隙間をつくりましょう。
エオリアの衣類乾燥モード
花粉の季節や雨の日などの部屋干しに。衣類を乾燥しながら、ナノイーXで部屋干し臭(生乾き臭)をしっかり抑制*します。
●衣類の乾燥が目的のため、温度・湿度・風量は調整できません。部屋に人がいない時におすすめします。
*約6畳の試験空間での約10分後の効果です。※ 実際の使用空間での試験結果ではありません。(脱臭効果は、周囲環境(温度・湿度)、運転時間、臭気、繊維の種類によって異なります。)
※【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【試験方法】試験室(約6畳)において6段階臭気強度表示法により検証【脱臭の方法】ナノイーXを放出【対象】付着した生乾き臭【試験結果】約10分で臭気強度2.4低減(H21HM006-1)。