ご注意
次のような場所には取り付けできません。
煙タイプが取り付けできない場所
タンスなどの真上。
タンスから0.6m以上離して取り付けてください。
火災でない煙、蒸気などのかかるところ※1(ダイニング、調理場、ガレージなど)。
換気扇(給気用)の近く。煙が流されてしまうため、検知しないおそれがあります。
換気扇から1.5m以上離してください。
熱タイプが取り付けできない場所
レンジ、ストーブなどの真上や近く。
使用周囲温度が40℃以下のところに取り付けてください。
暖房の吹き出し口や煙突の近く。
使用周囲温度が40℃以下のところに取り付けてください。
倉庫など、直射日光により温度上昇の激しいところ。
使用周囲温度が40℃以下のところに取り付けてください。
台所以外の階段、廊下。
煙タイプ・ 熱タイプ共に取り付けできない場所
照明器具の真上や近く。照明器具にさえぎられて、煙や熱を検知しないおそれがあります。
0.5m程度離してください。
取付場所の温度が0℃を下まわるところ、あるいは40℃をこえるところ。
浴室内や水のかかる場所、水滴のつくところ。
屋外や屋側。
火災以外で鳴る場合があります。(煙式の場合)
煙式の場合、火災の煙以外の物質が火災警報器内部に入ることで警報することがあります。
調理時の煙
加湿器などからの蒸気や湯気
くん煙式殺虫剤
スプレー式殺虫剤
結露
小さい虫やホコリ
火災警報器が鳴った時。
「ピューピュー 火事です!火事です!」と火災警報器が鳴り始めたらまず火元を確認してください。
火災でない場合
・警報停止ボタンや引きひもで警報を止めてください。
・火災以外の煙、調理中の煙や水蒸気、殺虫剤の煙が発生している場合は換気などによって原因の煙を取り除いてください。
火災の場合
避難してから119番に通報するなど適切な処置をしてください。
※1市町村条例により、台所に煙タイプの設置が義務づけられている場合があります。その場合、煙や蒸気のあたらない場所に設置してください。
住宅用火災警報器は、設置して約10年*が交換の目安です。
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しない恐れがあります。
* 当社製、専用リチウム電池(10年寿命)使用の場合。
○ 本製品は煙や熱を検知して警報する機能をもっていますが、火災の防止器ではありません。火災などの損害については責任を負いかねますのでご了承ください。