DC-GH5

特長連携機能
PCやスマホ/タブレットを駆使した、快適な遠隔操作と手軽なシェア機能。
カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」に対応
カメラ制御PCソフト「LUMIX Tether」によるUSBテザー撮影に対応しました。カメラとPCをUSB接続し、PCの大画面でライブビュー確認しながら撮影ができます。シャッターレリーズのほか、絞り、シャッタースピード、ISO感度、ホワイトバランス、フラッシュなどの各設定をPC上で行えるので、スタジオでの人物撮影や商品撮影などのワークフローをアシストします。静止画撮影だけでなく、動画記録や6Kフォト/4Kフォト撮影にも対応。また、撮影された画像や動画はPCに即座に保存されるため、SDカード経由でデータを取り込むのに比べて、作業効率が大幅にアップします。
2021年11月から新たに複数台接続に対応し、スタジオ収録やライブ配信にもさらに便利にお使いいただけます。
付属ソフト
- LUMIX Tether
- 撮影ワークフローに沿って設計されたLUMIX専用カメラ制御PCソフト
● LUMIX Tether 実際の画面(Windows版)
● LUMIX Tetherの動作環境
対応OS:[Windows]Windows 7、Windows 8.1、Windows 10 [Mac]OS X v10.10〜 v10.11、macOS 10.12
インターフェース:USB端子(Super Speed USB(USB3.0))
●PCソフト「LUMIX Tether」はこちらからダウンロードできます。ダウンロードはこちらから
●PCソフト「LUMIX Tether」の使用には、ファームウェアのアップデートが必要です。ダウンロードはこちらから
プロニーズに応えるアクセサリ連携
プロのニーズに応えるため、外部のストロボと無線で通信できるProfoto社製のAir Remote TTL-O/PとトランスミッターのProfoto Connect-O/Pに対応しました。推奨のストロボは、Profoto社WEBサイトでご確認ください※。
※この機能の使用には、最新のファームウェアにアップデートが必要です。
ダウンロードはこちらから
●すべての性能を保証するものではありません。

Bluetooth 4.2 (BLE : Bluetooth Low Energy) 対応
GH5は、 Bluetooth 4.2 (BLE:Bluetooth Low Energy)にLUMIXとして初めて対応。簡単にスマホやタブレットとペアリングでき、低電力でカメラ本体と常時接続しておくことが可能になりました。専用アプリ「Panasonic Image App※1(無料)」でリモート操作をする際は、撮影前の待機中はBluetooth®で省エネ接続をさせおき、撮影中は転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替え撮影した画像を確認する等の使い方もでき、より省電力で効率もよくスムーズな撮影が可能です。
Bluetooth®接続で、簡単ペアリング
Bluetooth®に対応したことにより、GH5本体とスマホのペアリングが簡単に可能。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズに撮影できます。
Panasonic Image App と Bluetooth接続中に、スリープモードからの復帰時間を短縮
セットアップメニューで、あらかじめ優先したいPanasonic Image App機能を選択することで、スリープモードからの復帰動作を短くすることができます。
「リモート操作/ 画像転送優先」、または「シャッターリモコン優先」からを選択可能です。
5GHz Wi-Fi® 搭載
GH5は、従来の2.4GHzに加えて、5GHz Wi-Fi®(IEEE802.11ac)にも対応。2つの帯域をサポートすることにより、他の電子機器から電波干渉が多いなどネットワーク環境な不安定な場面でも、より安定した通信接続ができるようになりました。スマホからのリモート操作による撮影がさらに快適に行えるとともに、誤動作を防ぐことにも貢献します。

専用無料アプリ「Panasonic Image App」
パナソニックのスマートフォン用アプリ「Panasonic Image App※1(無料)」を使用すれば、GH5で撮影した写真を、ワイヤレスでスマホやタブレットに転送可能。また、スマホやタブレットから操作して、シャッターを切るなどのリモート撮影もできます。

●「Panasonic Image App」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
※1 GH5本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「Panasonic Image App」が必要になります。
対応OS(2017年1月現在)
Android用:Android4.1以上(Bluetooth機能は、Android 5.0以上で、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。)
iPhone用:iOS8.0以上(但し、Bluetooth 機能はiPad2では使えません。)
●Wi-Fiは、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
●Androidは、Google Inc.の商標です。
●Google Playは、Google Inc.の商標です。
●iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
●App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
Image Appの「Bluetooth®リモコン」機能に対応
Image App内に追加された「Bluetooth®リモコン」機能に対応。シャッターリモコンが手元にないときでも、スマホやタブレットを使って遠隔でシャッターを押すことができます。従来のWi-Fi®接続に比べタイムラグが少ないBluetooth®接続なので、ストレスなく撮影に集中することができます。

●この機能の使用には、ファームウェアのアップデートが必要です。ダウンロードはこちらから
直感的な指の動きで、快適な操作が可能
スマホやタブレットでおなじみのドラッグ操作を採用しているので、指1本で直感的な操作が可能。
スマホやタブレットの画面に表示された写真の一覧から、保存やアップロードしたい写真を選んで、上下左右にスライドする快適操作です。
また、上下左右に機能を割り当てることが可能で、スマホへの保存やメール送信、使い方に合わせてカスタマイズできます。
スマホやタブレットにかんたん接続
Bluetooth®接続で、簡単ペアリング
Bluetooth®に対応したことにより、GH5本体とスマホやタブレットのペアリングが簡単に可能。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズに撮影できます。
簡単な操作で、Wi-Fi®接続
スマホやタブレットからGH5のSSIDを選ぶだけで、Wi-Fi®接続が完了する設定に。
お近くに別のWi-Fi®接続機器がある場合、接続間違いを防ぐために、従来通りパスワードの設定を選択することも可能です。

●お買い上げ時は「Wi-Fiパスワード」がOFFに設定されています。
QRコード認証
専用アプリ「Panasonic Image App」をインストールしたスマホでモニターに表示されたQRコードを読み取れば、初回接続時に難しい設定をしなくても、簡単にWi-Fi®で接続できます。

スマホやタブレットでカメラをリモート起動・操作
スマホやタブレットからライブビューで撮影ができ、遠隔操作でそのまま撮影を楽しむことが可能。 タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定の調節もできるなど、機能も充実しています。また、新機能として、同じ設定を他のGH5と共通にすることもでき、複数台のカメラを使用する撮影現場などで有効に使用できます。
リモート起動・リモート撮影
スマホやタブレットの画面をワンタッチするだけで、カメラを起動することが可能。また、撮影したい被写体にタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができ、シャッターを切ることもできます。さらに、撮影設定(ホワイトバランス・ISO感度・露出補正・絞り・シャッタースピードなど)の調整も可能で、設定に応じた被写体の写り具合を画面上のライブビューで確認できるので、そのままスマホからの撮影が楽しめます。
■通常操作画面
■撮影設定時の画面
さらに、GH5本体で操作可能なピーキング機能やMFアシストをスマホの画面で確認できます。
■ピーキング機能
■MFアシスト
リモート優先で、遠隔でカメラの設定を変更できる
Panasonic Image Appでリモート操作をしている際、物理ダイヤルを含むカメラの設定を変更することができる※1ようになりました。電源ON/OFFからモードダイヤル、ドライブダイヤルの設定まで、全てリモートで操作することができるようになったため、遠くに設置した本体を起動して、全て遠隔で撮影まで行うことができます。日中では見られない夜の自然な動物の姿を記録したり、人が留まることが難しい場所での撮影のシーンなど、大いに活躍します。
カメラ設定の複数台コピー
複数台のGH5を持っている場合は、Panasonic Image Appを通じて、カメラの設定を統一させることが可能に。たとえば、映像制作の現場で複数台のGH5を使用する場合など、1台設定を決めた後に、同じ設定を他のGH5に反映させることができます。各本体上での操作・設定が必要なくなるので、撮影現場での効率のよいセッティングが行えます。

※1 全ての設定を変更することはできません。
スマホでかんたん画像転送
スマホの自動機能が、さらに充実。撮影後にカメラからスマホへ自動でデータ転送させたり、帰宅後にカメラとWi-Fi®ルーターを自動接続させてクラウドバックアップを開始させたりなど、GH5とスマホを一緒に使うことで面倒な作業も省け、より便利で簡単にデータを保存することができます。
撮影後に、スマホへ自動データ転送
事前に設定しておけば、撮影中にBluetooth®接続からWi-Fi®接続に自動で切り替わり、GH5からスマホへ撮影した写真データを自動で転送させることが可能。SDカードがない場合や、万が一のためにバックアップを取っておきたい時などに有効です。

テレビにワイヤレス転送
撮影した写真を、 当社のお部屋ジャンプリンク対応テレビ※1に転送して映し出せます。ケーブルで接続したり、SDカードを挿入する必要もなく、撮影した写真を大画面で楽しめます。
※1 Wi-Fi®接続されたDLNA規格のデジタルメディアレンダラー(DMR)機能に対応した大画面ビエラ。
●対応機器について詳しくは下記サポートサイトでご確認ください。
https://panasonic.jp/support/dsc/
ワイヤレスプリント
GH5は、アクセスポイントがなくても無線LAN搭載機器へアクセスできるWi-Fi®Directを搭載しているので、対応プリンター※1に写真をワイヤレス転送して簡単にプリント可能。SDカードを抜き差ししたり、パソコンを立ち上げたりせず、手軽にさっとプリントできて大変便利です。
※1 DPS over IP 規格準拠。PictBridge(ワイヤレスLAN対応)のプリンターについて詳しくは、各製造元へお問い合わせください。
SDカードでビエラで再生&ディーガに高画質保存
SDメモリーカードをビエラのSDスロットに差し込めば、撮影した写真や動画を鑑賞することが可能。
さらに、ディーガのSDスロットに差し込めば、テレビに映し出したり、ディーガのHDDに保存することもできます。
●4:2:2 10bit記録は映像制作用のPC編集を前提とした記録モードです。Panasonic製のTV/レコーダー/プレーヤーは再生互換性がありません。再生機器に影響を及ぼす可能性があります。
パソコンで再生・保存
付属の画像管理ソフト(ダウンロード対応)を使って、写真や動画の取り込みから管理まで行うことが可能。
また、シナリオテンプレートを設定するだけで、映像に適した効果を加えられる「ショートムービーストーリー」機能を搭載し、動画を自分好みにカスタマイズすることもできます。

注意事項
- ●画面表示は、仕様変更により予告なく変更する場合があります。
- ●画像・イラストは、効果を説明するためのイメージです。
- ●「Panasonic Image App」は、Google PlayまたはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
- ●LUMIX CLUB PicMateは、パナソニック株式会社の商標です。
- ●Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、パナソニック株式会社は、これらのマークをライセンスに基づいて使用しています。その他の商標およびトレードネームは、それぞれの所有者に帰属します。
- ●Wi-Fi、WPA、WPA2は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
- ●このページに記載されている各種名称・会社名などは、各社の登録商標または商標です。
- ●スマートフォンの画面は、ハメコミ合成です。
- ●サービス内容・画面デザインは、予告なく変更される場合があります。
Panasonic Image Appについて
- ●GH5本体とお使いのスマートフォン/タブレットを接続するためには「Panasonic Image App」が必要になります。
- ●対応OS(2017年1月現在)
Android用:Android4.1以上(Bluetooth機能は、Android 5.0以上で、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。)
iPhone用:iOS8.0以上(但し、Bluetooth 機能はiPad2では使えません。)