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フランス発祥のリーンな食事パン。
このレシピは、パナソニックのホームベーカリー SD-MDX4を使用して作成しています。
材料の「大1」「小1」は、ホームベーカリーに付属の「大スプーン1杯」「小スプーン1杯」の意味です。「小さじ」「大さじ」は市販の計量スプーンのことです。 ねり上がり生地温度が26℃(目安)になるように材料の温度を調整してください。 手順の中に記載している【 】(例【ねり:1】【発酵:3】)は、マニュアル機能の工程とレベルを表します。
1
【ポーリッシュ種(発酵種)をつくる】ボウルに水とドライイーストを入れ、泡立て器でかき混ぜて溶かす。フランスパン用粉を加え、ゴムべらなどで、粉っぽさがなくなるまで混ぜ合わせ、均一な状態(種の出来上がり温度が約25℃)にする。ボウルごとラップまたはビニール袋で包み、室温で約60分おいた後、冷蔵庫(3~5℃)で8~18時間おく。
2
【生地をつくる】パン羽根をセットしたパンケースにAとポーリッシュ種を入れ、生地をつくる。 【ねり:1】2分→【ねり:3】3分→【ねり:4】12分(合計17分)
3
【一次発酵させる】パンケースから生地を取り出し、表面がきれいで張りのある状態になるように生地をまとめ、薄く油を塗ったボウルに入れる。約30℃で約60分発酵させる。
4
【二次発酵させる】ボウルから生地を取り出し、生地を手で軽く押さえてガス抜きし、左右、上下それぞれを三つ折りにして形を整え、ボウルに戻す。約30℃で約60分発酵させる。
5
【成形する】ボウルから生地を取り出し、スケッパーで2等分にする。きつく丸めすぎないように注意しながら、生地を向こう側から手前に向かって折り返し、表面がきれいで張りのある状態になるよう10cm程度の棒状にまとめる。25~30℃で約20分生地を休ませる。(乾燥に注意)
6
たっぷり打ち粉をふったこね板に生地をのせ、全体を手のひらで押さえてガス抜きする。きれいな面を下にして向こう側から1/3を折り、全体をくっつける。生地の向きを180度変えて、同じように1/3を折り、全体をくっつける。さらに生地を半分に折りながら端をしっかりと押さえてとじ、長さ約16cmの棒状にする。表面に粉をつけ、こね板に布を敷き、布にひだを取り、とじ目を上にして並べる。30~35℃で約60分発酵させる。
7
【焼く】オーブンをオーブン皿ごと200℃に予熱する。生地はとじ目が下になるようにオーブンペーパーの上に並べ、深さ1~2mmのクープを格子模様に入れ、表面に霧吹きをする。予熱したオーブン皿にオーブンペーパーごと生地を移し、約30〜35分焼く。(または、お手持ちのオーブンのフランスパンオート焼成機能で焼く。スチーム機能がある場合は、はじめの3分間にスチーム機能を使うとボリュームが大きくなり、表面にツヤが出ます)
出典:Panasonic