一眼カメラ DC-G100
特長|連携機能・その他の機能
PCやスマホ/タブレットを駆使した、快適な遠隔操作と手軽なシェア機能。
縦撮り転送機能 縦撮りそのままスマートフォンへ簡単転送
再生中に転送ボタンを押すだけで、Bluetooth®接続したスマートフォンへ写真や動画を転送。さらに、縦撮り写真や縦撮り動画はスマートフォンで縦向きのまま再生できるからSNSとの連携もスムーズです。

マニュアルフォーカス こだわりの作品づくりに役立つ、アシスト機能
MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わせることができるMFアシストを搭載。ダイヤルとピンチ操作で約3~20倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3~6倍に拡大・縮小できます。
■全画面時

■PinP時

20倍まで拡大できる「MFアシスト」
全画面表示は20倍まで拡大可能。より高精度で確実なMFが可能です。特に天体撮影時、被写体となる星のような小さな点光源に対しても、モニターやファインダー上で確認しながらピント合わせができるため、天体撮影時に多用されるバーティノフマスクに依存することなく、星にピントを合わせやすくなります。

ピーキング
MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。ピーキング表示は合計5種類の色から選択でき、検出レベル別に色を変えることで分かりやすい表示を実現。ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキングレベルを途中で切り換えることができるなど、使いやすさも追求しています。
●画像は効果を説明するためのイメージです。

クリエイティブコントロール 22種類のフィルター効果から“好み”の作風で撮影が楽しめる
撮影時に、好みの色調に合わせた表現が楽しめるクリエイティブコントロールを搭載。選べる効果は全22種類。光に包まれた柔らかく懐かしい雰囲気をかもし出す「オールドデイズ」や荒い粒子でハイコントラストなモノクロ写真ならではの力強さを表現した「ラフモノクローム」、そして、淡い色調で空想の世界のような雰囲気に仕上げる「ファンタジー」などを搭載。モニターで効果を確認しながら、効果の強さや色合いなどを調整し、自分らしい写真表現が演出できます。
●クリエイティブコントロール一覧
露出設定と画像効果(フィルター)の組合せ
P/A/S/Mモード選択時でも、「クリエイティブコントロール」と同じ画像効果を適用することができます。絞り優先AEモードやシャッター優先AEモードでもタッチパネル操作でフィルターを選択、画像効果も調整可能。絞りやシャッタースピードに加えて、一層アーティスティックな画づくりも可能です。
フィルターなし同時記録
絞り・シャッタースピードをしっかりあわせて撮る大切な一瞬、フィルターがより効果的かは撮ってみないとわからないことも多々あります。そんなときには、フィルター設定した画と、していない画と、2枚を同時に記録。撮ったあとから見比べて、よりよい方を残すこともできます。
23種類のシーンガイドモード イメージ通りの写真の撮り方をカメラが教えてくれる
イメージ通りの設定も、シーンガイドを使えばスムーズに撮影可能。
プロカメラマンが撮影した23種類のサンプル画像を見ながら、自分の撮りたいイメージを選ぶだけで、カメラが自動で最適な設定になります。


インテリジェントオートプラス(iA+) おまかせ機能に少しだけ、⾃分の好みをプラスしてみる
カメラが⾃動でシーンを認識、そのシーンに最適な撮影モードに⾃動で切り替わります。さらに「明るさ」「⾊合い」「ボケ味」を⾃分で調整できます。カメラまかせの設定に⼀⼿間加えるだけで、⾃分らしい表現が⾏えます。



インテリジェントオートモード カメラを向けるだけで自動でシーンを認識、最適な設定で撮影できる
ヴィーナスエンジンの高精度な認識技術により、カメラを向けるだけで、シーンを自動で認識。そのシーンに最適な撮影モードへ自動で切り換わります。
■自動シーン判別の種類
・i人物 ・i風景 ・iマクロ ・i夜景&人物※1 ・i夜景 ・i手持ち夜景※2 ・i料理 ・i赤ちゃん※3 ・i夕焼け ・iローライト ・標準設定(どのシーンにも当てはまらない場合)
※1 フラッシュ使用時に表示されます。
※2 [i 手持ち夜景]が[ON]の場合に表示されます。
※3 個人認証機能で登録した乳幼児(3歳未満)を認識したときに表示されます。
iHDR
風景を撮影するときに逆光を自動で判別し、白トビや黒つぶれを補正。見たままの印象を残しながら撮影します。
補正が必要な場合に応じ、1回シャッターを切るごとに露出を変えた複数枚の画像を連写。センサーが捉えた階調豊かな画像をグラフィックエンジンが適正に合成して、白トビや黒つぶれを補正することにより、自然な写真を残すことができます。
●iHDRは、iAモード時のみ使用できます。
●一部撮影モードとは併用できません。
Bluetooth 4.2 (BLE : Bluetooth Low Energy) 対応 Bluetooth®とWi-Fi®の併用で、省エネで効率的なリモート操作を実現
Bluetooth 4.2 (BLE:Bluetooth Low Energy)に対応。簡単にスマホやタブレットとペアリングでき、低電力でカメラ本体と常時接続しておくことが可能になりました。専用アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」でリモート操作をする際は、撮影前の待機中はBluetooth®で省エネ接続をさせておき、撮影中は転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替え撮影した画像を確認する等の使い方もでき、より省電力で効率もよくスムーズな撮影が可能です。

専用無料アプリ「LUMIX Sync」 スマホと専用アプリでさらに広がる、写真の楽しみ方
パナソニックのスマートフォン用新アプリ「LUMIX Sync※1(無料)」は、従来のImage Appから機能が選びやすいシンプルな画面へと一新しました。左上には使い方ガイドボタンを設置し、メイン機能をわかりやすく説明。メニューからのカメラ登録も簡単です。G100で撮影した写真を、ワイヤレスでスマホやタブレットに転送可能。また、スマホやタブレットから操作して、シャッターを切るなどのリモート撮影もできます。
※1 G100本体とお使いのスマートフォン・タブレットを接続するためには、「LUMIX Sync」が必要になります。

●「LUMIX Sync」は、Google Play™またはApp Storeより入手することができます。3GやLTEなどの携帯電話回線を利用してのダウンロードやインターネット接続時には、別途パケット通信料がかかります。
●対応OS(2020年7月現在)Android™用:Android5.0以上(Bluetooth機能は、Bluetooth 4.0以上搭載が必要。但し、Bluetooth Low Energy非対応の一部の機種を除く。)iPhone用:iOS11.0以上。
●Wi-Fi®は、Wi-Fi Alliance®の登録商標です。
●AndroidおよびGoogle PlayはGoogle Inc.の商標または登録商標です。
●iPhoneは、米国および他の国々で登録されたApple Inc.の商標です。
●iPhoneの商標は、アイホン株式会社のライセンスにもとづき使用されています。
●App Storeは、Apple Inc.のサービスマークです。
●Bluetooth®ワードマークおよびロゴは登録商標であり、Bluetooth SIG, Inc. が所有権を有します。パナソニック株式会社は使用許諾の下でこれらのマークおよびロゴを使用しています。その他の商標および登録商標は、それぞれの所有者の商標および登録商標です。
LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応
LUMIX Syncの「Bluetooth®リモコン」機能に対応。シャッターリモコンが手元にないときでも、スマホやタブレットを使って遠隔でシャッターを押すことができます。従来のWi-Fi®接続に比べタイムラグが少ないBluetooth®接続なので、ストレスなく撮影に集中することができます。

スマホやタブレットにかんたん接続 シーンに応じたスマホとの接続方法で、リモート操作をもっと手軽に
Bluetooth®接続で、簡単ペアリング
Bluetooth®に対応したことにより、G100本体とスマホやタブレットのペアリングが簡単にできます。また、撮影前のBluetooth®接続から、撮影時には転送速度の速いWi-Fi®接続に自動で切り替わるので、よりスムーズにリモート撮影に移行できます。
簡単な操作で、Wi-Fi®接続
スマホやタブレットからG100のSSIDを選ぶだけで、Wi-Fi®接続が完了する設定に。
お近くに別のWi-Fi®接続機器がある場合、接続間違いを防ぐために、従来通りパスワードの設定を選択することも可能です。

● お買い上げ時は「Wi-Fiパスワード」がOFFに設定されています。
QRコード認証
「Wi-Fiパスワード」をONに設定している場合でも、専用アプリ「LUMIX Sync」をインストールしたスマホでモニターに表示されたQRコードを読み取れば、簡単にWi-Fi®で接続できます。

スマホやタブレットでカメラをリモート起動・操作 無人撮影・遠隔操作・設定変更などが、スマホから可能
スマホやタブレットからライブビューで撮影ができ、遠隔操作でそのまま撮影を楽しむことが可能。
タッチ操作で簡単にシャッターを切れるだけでなく、細かな設定の調整もできるなど、機能も充実しています。
リモート起動・リモート撮影
スマホやタブレットの画面をワンタッチするだけで、カメラを起動することが可能。また、撮影したい被写体にタッチするだけで簡単にフォーカスを合わせることができ、シャッターを切ることもできます。さらに、LUMIX Syncのライブビュー画面に専用ボタンを設けているので、撮影設定(ホワイトバランス・ISO感度・露出補正・絞り・シャッタースピード)の調整も簡単。設定に応じた被写体の写り具合を画面上のライブビューで確認できるので、そのままスマホからの撮影が楽しめます。

リモート優先で、遠隔でカメラの設定を変更できる
LUMIX Syncでリモート操作をしている際、物理ダイヤルを含むカメラの設定を変更することができる※1ようになりました。電源ON/OFFからモードダイヤル、コントロールダイヤルの設定まで、全てリモートで操作することができるようになったため、遠くに設置した本体を起動して、全て遠隔で撮影まで行うことができます。日中では見られない夜の自然な動物の姿を記録したり、人が留まることが難しい場所での撮影のシーンなど、大いに活躍します。
※1 全ての設定を変更することはできません。
スマホでかんたん画像転送 スマホとの連動で、データ転送・保存が自動で簡単に
スマホの自動機能が、さらに充実。撮影後にカメラからスマホへ自動でデータ転送させたり、G100とスマホを一緒に使うことで面倒な作業も省け、より便利で簡単にデータを保存することができます。
撮影後に、スマホへ自動データ転送
事前に設定しておけば、撮影中にBluetooth®接続からWi-Fi®接続に自動で切り替わり、G100からスマホへ撮影した写真データを自動で転送させることが可能。SDカードがない場合や、万が一のためにバックアップを取っておきたい時などに有効です。

位置情報記録
GPS内蔵のスマホがあれば、撮影写真にスマホから位置情報を自動付与することが可能。撮影場所が付与されているので、分類や整理もスムーズで簡単に行えます。
● 本機能は、スマホのGPS情報(時刻および位置情報)を参照するので、撮影時にスマホが同じ場所にある、スマホでGPSが機能している、などの諸条件があります。
パソコンで再生・保存 オリジナルムービー作りも楽しめる
付属の画像管理ソフトを使って、写真や動画の取り込みから管理まで可能です。
また、シナリオテンプレートを設定するだけで、映像に適した効果がつけられる「ショートムービーストーリー」機能を搭載。効果を追加するなどカスタマイズも可能です。

その他の特長
注意事項
●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。
●Facebookは、Facebook, Inc.の登録商標です。
●Picasa™および Picasa ロゴ、 YouTube™および YouTube ロゴ、 Google Play または Google Play ロゴ、 Android™ はGoogle Inc. の商標または登録商標です。
●mixiは、株式会社ミクシィの登録商標です。
●Flickrは、米国Yahoo! Inc.の登録商標または商標です。
●TwitterおよびTwitterロゴは、Twitter, Inc.の商標または登録商標です。
●“Wi-Fi Protected Setup™”、“WPA™”、“WPA2™”は“Wi-Fi Alliance®”の商標です。
●このページに記載されている各種名称、会社名などは、各社の登録商標または商標です。
●スマートフォンの画面はハメコミ合成です。
●サービス内容・画面デザインは予告なく変更される場合があります。
無線LAN/Bluetooth機器使用上の注意事項
この機器の使用周波数帯域では、電子レンジなどの産業・科学・医療機器のほか、工場の製造ラインなどで使用される移動体識別用の構内無線局(免許を要する無線局)および特定小電力無線局(免許を要しない無線局)、ならびにアマチュア無線局(免許を要する無線局)が運用されています。
1. この機器を使用する前に、近くで移動体識別用の構内無線局および特定小電力無線局、ならびにアマチュア無線局が運用されていないことをご確認ください。
2. 万一、この機器から移動体識別用の構内無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合には、速やかに使用場所を変更するか、電波の使用を停止したうえ、下記の「お問い合わせ」からご連絡いただき、混信回避のための処置など(例えば、パーティションの設置など)についてご相談ください。
3. その他、この機器から移動体識別用の特定小電力無線局あるいはアマチュア無線局に対して有害な電波干渉の事例が発生した場合など、何かお困りのことが起きたときは、下記の「お問い合わせ」からお問い合わせください。
■ 2.4GHz帯使用周波数

2.4: 2400 MHz帯を利用する無線設備を表します。
DS/OF/XX: 変調方式がDSSS、OFDM、その他の方式であることを示します。
1: 想定される与干渉距離が約10mであることを示します。
4: 想定される与干渉距離が約40mであることを示します。