脂性肌(オイリー肌)の男性必見!メンズの肌トラブルを改善するスキンケア方法を徹底解説!
ライター:UP LIFE編集部
2024年5月8日
美容
「脂性肌(オイリー肌)を改善したい」「肌トラブルを改善する正しいスキンケア方法が知りたい」このようなお悩みをお持ちの方は、本記事を参考にしてください。脂性肌・乾燥肌の原因や正しいスキンケア方法を紹介しています。
乾燥肌、カミソリ負け…男の肌荒れは意外と多い!
パナソニックが男性1,500人に行ったアンケートでは、様々な肌の悩みを打ち明けています。
肌の悩みの中でも最も多かったのは、「乾燥肌・うるおい不足(31.9%)」。
次に、「毛穴(28.2%)」と「カミソリ負け(28.1%)」と悩みが続きます。特にカミソリ負けは、シェービングをする男性特有の悩みといえるので、悩んでいる人が多いことにも納得です。
さらに、「乾燥肌・うるおい不足」の反対のようにも思える「オイリー肌・テカリ・べたつき(23.7%)」の悩みも多いことが見て取れます。この一見逆の悩みである「乾燥肌」と「オイリー肌」の悩みがともに多いことには、男性特有の肌環境と習慣にあります。
あなたは本当に脂性肌(オイリー肌)?肌質の種類は3つ!
男性の肌質には大きく分けて3つのタイプがあると言われています。もちろん、実際の肌トラブルや特徴は人それぞれですが、自分の肌タイプを知ることが自分に合ったスキンケアを見つける大きな手掛かりとなりますので、ぜひ参考にしてみてください。
1. 脂性肌(オイリー肌)
メンズの肌悩みで最も多いとされているのが脂性肌タイプ、いわゆるオイリー肌です。皮脂が過剰に分泌されるためニキビなどができやすく、特に額から鼻にかけてのテカリが目立つ傾向にあります。毛穴が開きやすいのもメンズ脂性肌によくあるお悩みです。
2. 乾燥肌
乾燥肌は皮脂の分泌が少なく、外部からの刺激に敏感になりやすい状態です。メンズ脂性肌とは対極的に、乾燥が進んで肌が粉っぽくなったり、冬になると小じわやくすみが目立ちやすくなったりします。
3. 混合肌
Tゾーンはテカリやすいのに頬や口周りの肌は乾燥している、といったパーツごとに脂性肌・乾燥肌の肌悩みがある方は混合肌に該当します。顔の部位によって肌質が異なるので、バランスをとりながら上手にスキンケアをしてあげる必要があります。
男性が脂性肌(オイリー肌)や乾燥肌になってしまう原因やさらに肌トラブルを招く習慣
男性の肌荒れを招く原因は、主に「皮脂量の多さ」「水分保持力の低さ」と言われています。
男性はそもそも皮脂量が多く水分保持力が弱い
男性の肌の皮脂分泌量は、成人で女性の2〜3倍と言われています。そのため、男性の肌はベタつきやすくテカリもある「オイリー肌」になりやすいのです。特に、Tゾーン(額から鼻筋)は皮脂量が多く、オイリー肌になりやすい部位です。
皮脂の量が多い一方で、逆に男性の肌は水分保持力が弱いとされています。そのため、角質層の水分が不足するインナードライの状態になりやすい肌質だといえるのです。
毎日の習慣で肌トラブルを招く場合も
男性特有の原因以外にも、メンズのオイリー肌や乾燥肌は以下のような日々の生活習慣によって引き起こされているケースもあります。
- シェービング(ひげ剃り)でダメージが溜まっている
- 間違ったスキンケアをしている
- 生活習慣が乱れている
- 油っぽいものを食べすぎている
一つひとつの原因をしっかりとチェックして、着実に肌質改善を目指しましょう。
シェービング(ひげ剃り)でダメージが溜まっている
男性は頻繁にシェービングをする人が多いことも肌荒れの原因となります。ひげが多く生え、シェービングの主な範囲となるUゾーン(あご周り)は、シェービングをしすぎると角質や皮脂を落としすぎてしまい乾燥しやすくなります。
Tゾーンは脂性肌(オイリー肌)、Uゾーンは乾燥肌と部位によって全く逆の悩みを抱えてしまう混合肌の悩みが多くなるのです。
間違ったスキンケアをしている
自分の肌に合わないスキンケアを続けていると、かえって肌トラブルの悪化を招いてしまうことがあります。自分の肌タイプを把握し、正しいスキンケアを選択しましょう。
生活習慣が乱れている
不規則な生活やストレスを溜めこむ日々が続くと、皮脂の分泌を司るホルモンバランスが乱れる原因になります。十分な睡眠と規則的な生活習慣を身に付けて、肌のコンディションを内側から整えるよう意識するのが大切です。
油っぽいものを食べすぎている
油分が多いものばかりを食べていると、体内で脂質の代謝が影響を受け、皮脂の分泌が活発になることが指摘されています。とくに脂性肌の方は、脂質の多い食品に要注意です。
乾燥にも負けないメンズの正しいスキンケア
男性の肌荒れを回避するためには、きちんと正しいスキンケアを習慣化して、日頃からスキンケアを行う必要があります。まずは正しいスキンケアの方法を知りましょう。
洗顔
洗顔のポイントは、しっかりと洗顔料を泡立てて、皮脂の多いTゾーンから泡を広げて乾燥しやすいUゾーンに泡を広げる順番で洗っていくのがおすすめです。この時注意してほしいのは、ゴシゴシと強い力で洗わないようにすること。撫でるように洗いましょう。
また、洗顔後にそのまま顔を拭く場合、このときも強くゴシゴシと拭いてしまうと、肌の水分が奪われて乾燥してしまうので、押し当てるようにして水分を取りましょう。
シェービング前にも重要な「保水&保湿」ケア
シェービングの後に化粧水(ローション)で水分を補給するのは一般的ですが、重要なのはその水分を飛ばさないようにクリーム(乳液)でフタをすること。化粧水だけでは、すぐにまた乾燥してしまうので、このクリームによる保湿ケアが重要となります。
さらに、シェービング後の保湿と同じように、シェービングの前にもスキンケアを取り入れることが大切と言われています。化粧水で肌を整えることで余分な角質のひっかかりがなくなり、シェービング後に肌が乾燥しにくくなるからです。
スキンケアの手間を減らしたい人におすすめなのは、「オールインワン」タイプの化粧品です。水分の補給と油分によるフタの役割をひとつで済ませられるので、面倒くさがりにはうってつけの商品です。
「ながらケア」の新常識!スキンケアシェーバーで男の肌荒れに負けるな!
毎日のシェービングにスキンケア、面倒だから一度にできたら楽なのに、と思いますよね。パナソニックのスキンケアシェーバー「ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT22」ならそれが叶うんです!
「ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT22」は、イオンの力を肌に伝えるイオンプレートを搭載。化粧水・乳液などスキンケア用品を塗布※1してイオンプレートをあてることで、保湿成分やビタミンCを肌の角質層まで浸透※2させます。手で塗るよりもヒアルロン酸浸透量1.7倍※3※4、ビタミンC浸透量1.3倍※5と、保湿成分を効率的に角質層まで浸透させ、肌の乾燥を防いで、うるおいをキープする優れもの。シェービングをしながら、効率的に保湿ができる「ながらケア」の新常識です。
また、皮脂や毛穴汚れ、古い角質をイオンの力で浮かせて除去する「スキンクリアモード」も新搭載。オイリー肌が気になるときに使用することで、ざらつきのないクリアな素肌へリセットできます。
- 肌の状態や使用環境により、効果は異なります。
ラムダッシュだから剃り心地も抜群!
スキンケアシェーバー「ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT22」の特徴は保湿ケアだけではありません。高速リニアモーター駆動と3枚刃システムがとらえたひげは逃さず、ヘッドが左右に動いて肌にしっかり密着シェービング。肌にやさしく、しっかり深剃りが可能です。
また、本体も丸ごと洗える※6清潔設計なので、お手入れも楽なのも嬉しいポイントですね。
まとめ
肌を健やかに保つには、きちんとスキンケア習慣が必要です。ところがついつい忘れてしまったり、忙しくて時間がなかったり、という時にはスキンケアシェーバー「ラムダッシュ 3枚刃 ES-MT22」を使って、効果的なスキンケアを習慣化してみてはいかがでしょうか。
この記事で紹介した商品
- 乳液・美容液・クリーム・シートマスクは、保湿モード使用時のみ。
- ヒアルロン酸・ビタミンC・ビタミンC誘導体を含む化粧水をおすすめします。
- 角質層への浸透。ヒアルロン酸分子量5,000~10,000を使用した浸透量試験に基づく。当社調べ。
- ヒアルロン酸水溶液を手で塗布後に保湿モード(イオンレベル: 強、温感:高)で使用した場合の浸透面積0.311mm2/mm2と、ヒアルロン酸水溶液を手で塗布しただけの場合の浸透面積0.146mm2/mm2の前腕での比較。当社調べ。
- ビタミンC水溶液を手で塗布後に保湿モード(イオンレベル: 強、温感:高)で使用した場合の浸透量6.94μg/cm2と、ビタミンC水溶液を手で塗布しただけの場合の浸透量5.09μg/cm2の前腕での比較。当社調べ。
- ACアダプターは除く。
2024年5月8日 美容
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