フードプロセッサーとミキサーの違いとは?それぞれの特徴と使い方

ライター:UP LIFE編集部
2021年2月5日 食・レシピ

フードプロセッサーとミキサーはどちらも似たような製品と思われがちですが、その違いをご存じですか?本記事では、フードプロセッサーとミキサーのそれぞれの特徴と、ミキサーと似たような機能を持つブレンダーについても解説します。

フードプロセッサーとミキサーの違い

フードプロセッサーとミキサーの違いは、大きく食材を「固体のまま刻む」のか、「液体と一緒に、液体状になるまでかくはんする」のか、という調理の方法による食材の残り方に違いがあります。

そのため、2つの調理家電の違いが分かれば、自分に合ったアイテムを購入でき、毎日の料理がより手軽においしく作れるはずです。
フードプロセッサーとミキサー、それぞれの違いをくわしく見ていきましょう。

フードプロセッサーの特徴や使い方

フードプロセッサーは、大きなカッターがパワフルに回転し、食材を「刻む」「混ぜる」などに秀でた調理家電です。野菜を均一に切れるため、みじん切りする作業が多い料理や野菜サラダなど、あっという間に完成します。また「刻む」から「混ぜる」までの作業をまかせることができるため、短時間で下ごしらえが済みます。
商品によっては、アタッチメントを取り換えると「パン生地」をこねたり、野菜をせん切りにできるモノもあるため、幅広く活用でき、料理の下準備で重宝するでしょう。

フードプロセッサーは、食材を粗めに切削するのが得意!

フードプロセッサーは、食材を粗めにカットすることが得意で、混ぜる作業もできるため、比較的手間がかかる「ハンバーグ」作りも、たまねぎのみじん切りからミンチと混ぜるところまで調理することができるため便利です。また「つみれ」や「つくね」といった料理も簡単に作れ、離乳食、介護食作りにも役立ちます。
ただし、どんなに使っても固体が液体になることはないため、スムージーやジュース作りには向いていません。また多くの商品で、コーヒー豆や大豆、干ししいたけ、氷など、かたい食品の使用は禁止されています。誤って使用してしまうとモーターや部品に負荷がかかって故障の原因になるため気を付けましょう。

ミキサーの特徴や使い方

ミキサーは、食材を細かく切削しながら液体と一緒にかくはんし、スープ状にします。フードプロセッサーはどんなにかき混ぜても固体であるのに対し、ミキサーは液体と一緒にかくはんすることで、固体を液体状になるまで調理することができます。
似たような調理家電として「ジューサー」を思い浮かべる方もいるかもしれませんが、ジューサーは野菜や果物から繊維を残さずにサラサラとしたジュースを抽出する家電です。一方のミキサーは、食材をかくはんするだけなので繊維質が残ってドロッとした仕上がりになります。
そのため、繊維を残した栄養満点の「ジュース」や「ポタージュ」を楽しみたい人には「ミキサー」がおすすめです。
さらに強力なパワーを備えたミキサーなら、氷や凍った野菜をかくはんできるため「スムージー」が作れたり、干物やごま類を粉砕して「ふりかけ」などが作れたりします。

ミキサーは、食材をスープ状にするのが得意!

ミキサーの長所は、野菜や果物の栄養をそのままジュースやスープとして上手に摂取できるところです。ミキサーでできたスープやジュースは繊維質が多いので満腹感も得やすく、朝食におすすめです。
短所としては、アタッチメントが少ないため、用途が限られます。ほかにも食品を粉砕すると食品が酸化しやすく、風味や栄養が損なわれるため、ミキサーで料理を作ったらできるだけ早く摂取するか、上手に保存する必要があります。

アタッチメントも交換できて多機能!ブレンダーの特徴と使い方

「ミキサー」と「ブレンダー」は異なる商品ですが、実は「ミキサー」は、英語圏では「ブレンダー」という名前で呼ばれています。そのため、海外メーカーでブレンダーとして販売されている商品は、ミキサーの場合がありますので、商品を選ぶ際に間違えないようにしましょう。
日本で売られているブレンダーは、手持ちタイプの「ハンドブレンダー」が一般的で、ミキサーと同じく、食材をスープ状に切削することができます。ミキサーと違う点では、アタッチメントが交換できて、食品を「つぶす」「切り刻む」「泡立て」といった機能が使えるものが多いです。
また、このハンドブレンダーは、鍋に直接入れて使えて、場所を取らないためとても便利です。少量の食事作りにも向いており、離乳食や介護食を作る方にもおすすめです。

食材を粗めに刻むならフードプロセッサー、スープ状まで切削するならミキサーやブレンダーを!

これまでの説明のとおり、フードプロセッサーは、食材を粗めに刻んだり、混ぜることができ、さらにアタッチメントを使えば、食材を「こねる」や「スライス状」にすることもできます。一方、ミキサーやブレンダーは食材を液体と一緒にかくはんすることで、スープ状になるまで調理することができる調理家電です。
用途に合わせて使い分けしてみてはいかがでしょうか。両方持っていると作りたい料理の幅も広がり、時短にもつながります。

多彩なメニューに大活躍!フードプロセッサーでできるコト

パナソニックの「フードプロセッサー MK-K81」は、食材を刻んだり、混ぜたりするだけでなく、付属のアタッチメントを取り替えれば、「とろろ」やスライスした「野菜たっぷりサラダ」を作れたり、【パンの羽根】のアタッチメントを取り付ければ、「こねる」機能にもなり、自家製のパンやうどん、パスタの生地を作るにも便利。また【鬼おろしカッター】では、水分が出にくいので、素材のシャキシャキした食感を生かしたい料理にもピッタリです。下ごしらえだけでなく、メニューの幅も広げてくれるアイテムとなっています。

こだわりのスムージーも作れる!ミキサーでできるコト

パナソニックの「ファイバーミキサー MX-X701」は、「ブラックハードチタンコート ファイバーカッター」を搭載。鋭い切れ味で、パワフルに切削できます。繊維をより細かく切削できるのでお好みの食材を入れれば、口当たりなめらかなスムージーが作れます。また、ふたを途中で開けると液だれしてしまい、キッチンが汚れる心配がありましたが、新搭載「アレンジホール」で食材や調味料の後入れも簡単にでき、液だれすることがなく便利に使えます。
さらに家庭用の氷が入る大きさなので、シェイクを作る時にも便利。大容量の1000mLだから、たっぷり作りたい時に活躍してくれます。

手軽に使えて便利!ブレンダーでできるコト

パナソニックの「ハンドブレンダー MX-S302」は、「混ぜる」「つぶす」「刻む」「泡立て」の4つの作業を1台でこなせる優れた調理器具です。ジュースやスープ、離乳食、ハンバーグ、メレンゲなど、小さいながらさまざまな料理に重宝します。
ロック解除ボタンを押している間のみ、運転ボタンを「入」にできる「ダブルアクションスイッチ」や、材料の入れ過ぎやモーターの温度上昇を感知する「モーター保護装置」を搭載し、安全面にも配慮した使いやすいアイテムです。

まとめ

フードプロセッサーとミキサー、ブレンダーの違いはわかりましたか?自分に合った商品を購入すれば、料理の幅がグンと広がることが期待できます。アイテム選びに迷ったら、自分がどのような料理を作りたいかをイメージするとおのずと欲しい商品が分かるはずです。ぜひ作りたい料理に合わせてぴったりの商品を選んでみてください。

2021年2月5日 食・レシピ

記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。掲載時のものから情報が異なることがありますのであらかじめご了承ください。

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