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永遠に終わらない、無限家事地獄に陥っている!?「しない家事」で、夫婦共疲れを防ぐ!

ライター:UP LIFE編集部
2020年1月21日 家事・暮らし

全然ラクにならない! 家事を分担しても、時短をしても、ゆとりができないのはなぜ?

「パートナーは嫌がらずに家事をやってくれるのに、ちっともラクになっている気がしない!」と悩んでいる人は多いのでは? 30~40代夫婦の家事の実態を調査した「ライフスタイル調査・第3弾」によれば、家事分担や時短は浸透しつつあるにも関わらず、ゆとりを感じている人は減少しているそう。調査結果をもとに、その原因や解決策について探ってみました。

家事分担率はアップ!なのに“時間やゆとり”ができない共働き世帯

まず注目したいのが、共働き世帯の家事分担の意識について。
調査では、「家事を分担してやるのは当たり前と思う」、さらに「以前よりも家事分担の意識が広がっている」と感じる人はともに7割を超えました。
「家事は女性がやるものだから、妻に任せておけばいい」なんて考え方は、今や少数派。できる人ができる家事をやろうとするのは、日々の負担を減らす第一歩ですよね。

調査結果

なお、家事分担の実態も直近2年間でわずかながら上がっているよう。家事負担率は夫視点で「夫43.7%:妻56.3%」(2017年4月)から、「夫45.8%:妻54.2%」(2019年8月)に、妻視点では「夫19.9%:妻80.1%」(2017年4月)から「夫20.7%:妻79.3%」(2019年8月)へと変化しています。

家事分担の意識は進んでいる一方で、「今現在、感じているゆとり」について2年前の結果と比較してみると――。
残念ながら、あらゆる面でゆとりがある人が減少していることが判明。とくに余暇にあてる時間や、経済的な余裕があると感じる人が減っているのが目立ちます。妻のみならず、夫までもが「仕事と家事に追われて余裕がない!」とせわしない日々を送っている家庭が増えているのかも……。これはつまり、共働きならぬ、共に疲れてしまう「共疲れ」状態に陥っている証拠?!

調査結果

家事のタスクを分担したら一人あたりの負荷は減るはずなのに、なぜこのような状況に陥ってしまっているのでしょうか――?

拭き掃除のイメージ図

家事をシェア・分担することで「さらに家事をやり込んでしまう」、負のスパイラル!?

家事分担しているにも関わらず“ゆとり”を感じられない原因をさらに探っていくと、驚きの事実が発覚。なんと、家事を分担できている夫婦は、分担していない夫婦よりも平日で約3分、休日では18分以上も家事にかける時間が長いのです!

調査結果

最近ではネットスーパーや定期通販、最新家電などを駆使して、家事そのものにかける時間を減らそうという「時短家事」も普及しています。
しかし、時短家事を実践しているのに効果を実感できないという人も多い模様。“ゆとり”が増えないどころか、さらにせわしなくなっていると感じている共働き妻が40%以上いることがわかりました。

調査結果

これらの結果をふまえると、分担や時短の工夫をしても“ゆとり”が増えないのは、時間を捻出した分だけ「やるべき家事」に気付いたり、「もう少し丁寧にやっておこう」と動いてしまうのが一因かも。
せっかく夫婦で家事をシェアしたり、時短できるよう工夫しても、やるべきことが増えてしまっては結局忙しさが減るどころか増えてしまうという「負のスパイラル」に陥ってしまいますよね。

シンクに溜まった食器のイメージ図

その家事、本当にやらなきゃだめ?負担を減らすポイントは、「しない家事」にあり!

もうひとつ見逃せないのが、夫婦間のトラブルと家事分担の関係。
家事分担の意識が広がった反面、そのことでパートナーと揉めた経験がある人が2年前よりも7.6%も増えています。
「分担しなきゃいけないのはわかっているけれど、仕事が忙しい!」
「家事をしてくれるのはありがたいけれど、やってもらうとむしろ余計な手間がかかるように……」
「共働きだから家事も半分ずつが理想なのに、どうしても妻の負担が大きくなる」
ケンカの原因は様々でしょうが、共通しているのは「家事分担するべき」という思いがかえって揉めるもとになっていること。負担が減らないどころか、余計なストレスの原因にもなりかねないのなら、いっそ「やらなくてもいい家事」について考えてみたほうがいいのかも……?

調査結果

では、実際に夫婦が負担に感じている家事は何なのでしょうか?
2年前と比べ「家電にやってもらいたい」と考える人が増えているのは、「きれいにする家事」や「後始末の家事」が多い傾向に。でもよく考えると、これらの家事、とくに食器洗いや掃除は、最新家電を導入することで“しなくてもいい家事”へと変えられるかもしれません。

調査結果

“時短家電”と呼ばれるアイテムなどを賢く使えば、しなくてもいい家事はまだまだあるはず。家事がイライラやケンカのもとになっている心当たりのある人は、今やっている家事タスクと、家電などを導入することで不要になる家事をリストアップしてみては?自分が手をかけなくてもいい家事を洗い出すことで軽減化、すなわち「しない家事」ができますよ。

洗濯機を使っているイメージ図

Q.今後『家事』の負担を減らす・時間を削減するために、欲しい・購入したいと思う家電はありますか。(上位5項目)

食洗機(食器洗い乾燥機)    40.9%
ロボット掃除機                37.7%
洗濯乾燥機(乾燥機能が付いた洗濯機)23.1%
布団乾燥機                       20.6%
除菌・消毒できる家電         19.8%

内閣府は2019年の11月15日に、「男女共同参画社会に関する世論調査」の結果を公表、女性の就業について「子供ができてもずっと職業を続ける方がよい」と答えた人の割合が61.0%となり、1992年の調査開始以来、初めて6割を超えたと発表しました。
仕事も家事も子育ても忙しい共働き世帯にとって、食洗機やロボット掃除機、洗濯乾燥機は、「新・三種の神器」とも呼ばれている人気家電。いずれも家事を代わりにやっておいてくれる、すなわち「しない家事」を進められる強力な助っ人です。
家電製品の進化はめざましく、卓上型の食洗機でもかなりの量の食器を一度に洗えるようになってきている上に、「ナノイー X」搭載なら庫内はいつも清潔をキープ。濡れっぱなしで放置してあるスポンジで手洗いするよりも、ずっと清潔です。
また、平日はなかなか掃除機がかけられない、お天気も心配だし夕方取り込めなくてお洗濯ができないなど、家に居ないとできない家事が“スマホの遠隔操作”で手軽にできてしまう便利な時代に。時間を気にせず、留守の間に自分に代わって家事をこなしてくれる家電は、仕事に、家事に、子育てに忙しい世帯の強い味方です。

【30・40代夫婦のライフスタイル調査】
●対象者:関東(1都6県)・関西(2府4県)に在住の30〜49歳既婚男女 計1,200人
●調査期間:2019年7月31日(水)~8月7日(水)
●調査方法:インターネット調査
※調査結果の数値は小数点以下を適宜四捨五入して表示しているため、積み上げ計算すると誤差がでる場合があります。

2020年1月21日 家事・暮らし

記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。

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