冷蔵庫の収納におすすめの100均のアイテム!節電にもつながる賢い収納方法を解説

ライター:UP LIFE編集部
2024年4月5日
家事・くらし

整理整頓された冷蔵庫は、食材が取り出しやすくなり料理がスムーズになるだけでなく、家族での家事シェアもしやすくなります。そこで今回は、100均アイテムなどを使って簡単にできる、冷蔵庫の上手な収納方法についてご紹介します。

100均で買える!冷蔵庫の収納に使える4つのアイデア

保存容器のイメージ

冷蔵庫の整理整頓に欠かせないかごやトレーなどのアイテムは100均で揃えることができます。ここからは特におすすめの便利グッズをご紹介します。

食材を取り出すのに便利!深さのあるかご

こまごまとした調味料や缶ビールなどは、100均の深さのあるかごを使って収納しましょう。特に、商品パッケージが隠せてすっきりとした印象になる、白や半透明のものは種類が多いので、自宅の冷蔵庫のサイズに合わせて選ぶといいでしょう。また、簡単に取り出せるように、取っ手や引き出し用の穴のあるものを購入しましょう。

収納や食材の保存がしやすい!使い勝手の良いトレー

100均にはさまざまな種類、大きさのトレーがあり、どれも冷蔵庫収納におすすめです。例えば、奥行きのあるものや浅めのプラスチックトレーは、ヨーグルトやジャム、栄養ドリンクなどを収納するのに便利です。また、トレーを使って「朝ごはんセット」や「おやつ」など、用途ごとに取り出しやすくまとめておくのもいいでしょう。さらにステンレストレーは、食材を効率よく冷やしてくれるので、パーシャルやチルド室で肉や魚を保存するのにおすすめです。また、冷凍室に置いておけば、冷凍したい食材が早く冷えるというメリットがあります。

中身が見える透明な保存容器

食材を透明の保存容器に入れて保管しているイメージ

作り置きおかずや常備菜などの保存には、食べ忘れを防ぐために残量確認もできる透明な保存容器などを活用しましょう。購入する際は同じシリーズのもので揃えると、大きさが違っても重ねられ、見た目もすっきりします。

ほかにも、100均には缶や瓶がぴったり収まる収納ケースやチューブ調味料をドアポケットに掛けられるアイテム、おしゃれなドレッシングボトルなど、冷蔵庫専用の収納アイテムがたくさんあります。お店によってもさまざまな種類があるため、ぜひ自宅の冷蔵庫に合ったものを選びましょう。

ラベリングでどこに何があるかをわかりやすくする

かごやトレー、保存容器を利用し、冷蔵庫をスッキリさせた後、更にラベルを貼ることでより効果的な整理整頓ができます。はがしやすいマスキングテープを使用すると、洗いものがしやすく、手間いらずです。料理以外にも、ヨーグルトやジャム、マスタードなどの開封日をラベルに書くことで、食材の鮮度管理がしやすくなります。

さらに、せっかく作った料理が無駄にならないよう、作った日にちをラベルに追加するのもおすすめです。これにより、家族全員が冷蔵庫内のアイテムの位置を把握し、無駄な買い物や食材の廃棄を防ぐことができます。ラベルを駆使することで、日常の料理や買い物計画がより合理的で効率的になります。

節電にもつながる!冷蔵庫収納の3つのポイント

保存容器に入れた食材をチルド室に並べるイメージ写真

冷蔵庫の収納は使い勝手のいい入れ方をすることで、きれいな状態をキープすることができます。ここからは冷蔵室、冷凍室、野菜室それぞれのものの入れ方のポイントについてご紹介します。

冷蔵室は場所を決めて収納する

冷蔵室は場所によって置くものを分けるのがコツです。上段はものの出し入れがしにくいため、頻繁に取り出さないものや賞味期限が長い粉ものなどの食材を置きましょう。中段と下段は、ものが取り出しやすい場所なので、よく使う食材や賞味期限が短い食材、飲み物などを収納すると使い勝手がいいです。また、ドアポケットは開閉による振動があるため、振動によって炭酸が抜ける可能性のあるビールや炭酸飲料、割れやすい瓶類は避け、ケチャップやソース、チューブ状の調味料などを収納するといいでしょう。

冷凍室はひと目でわかるように収納する

冷凍室の収納イメージ

冷蔵庫の中でも散らかりやすい冷凍室は、重ねて収納するよりも立てて収納するときれいに収まります。仕事に家事に忙しい毎日の食事作りに便利な「自家製冷食」。下味つけした肉や魚などのストックや、食材が安い時にまとめ買いして、メニュー毎に食材を切ってファスナー付き密閉袋に入れてストックしておくと、料理する時に食材を切る準備をしなくてもいいのでとても重宝します。

その際、ファスナー付き密閉袋を使うなら、100均の仕切り板やブックスタンド、深めのかごなどを使うと立てやすく、さらに冷凍食品、肉、魚、野菜など、カテゴライズしやすくなります。
また、冷凍室のものをすべて透明な保存容器に入れて側面を上にして入れるのも、きれいに整理整頓ができておすすめです。どちらにしろ、上から見てひと目でわかるようにすると、使い勝手がよく、出し入れの時間も短くてすむため、節電にもつながります。

野菜室は100均アイテムや紙袋などを使って立てて収納する

野菜のイメージ写真

野菜室は深さがあり、大根やきゅうりなどは立てて保存した方が日持ちするため、ペットボトルや牛乳パックを使いやすい大きさに切ったり、クラフトバッグ(紙袋)や深めのかごを使ったりするといいでしょう。その中でも特におすすめなのは、100均でも購入できるクラフトバッグです。サイズもたくさんあり、汚れたら簡単に取りかえられるので、衛生面でもおすすめです。また、紙でできているクラフトバッグは、野菜の冷やしすぎも防げます。

冷蔵庫は100均アイテムなどを使えば、あまりお金をかけずとも簡単に整理整頓ができます。きれいで取り出しやすい冷蔵庫になれば、使い勝手がいいだけではなく、節約にもつながるので、ぜひ試してみてください。

欲しいものがすぐに見つかり取り出しやすい冷蔵庫

冷凍冷蔵庫NR-F65WX1

パナソニックの冷凍冷蔵庫NR-F65WX1は、欲しいものがすぐに見つかり取り出しやすく、まとめ買いしてもたっぷり入るのでおすすめです。

大容量の収納と取り出しやすい設計

100%全開*、奥まで引き出せ使いやすい たっぷり入る大容量。全開*するから出し入れしやすい 100%全開* ワンダフルオープン 約20年間相当の開閉をしても重たくならない** 冷凍室/野菜室 *冷蔵庫本体からのケースの引き出し度合い。 **パナソニック耐久試験にて検証。

冷凍室・野菜室は、100%全開ワンダフルオープンを採用しています。簡単に全開できるため、奥までしっかり見え欲しいものをサッと取り出すことができます。たくさん入れても片手でスムーズに開閉できるので、ストレスなく長く使用できます。

最上部まで手が届いて使いやすい

ラクな姿勢で出し入れできる トップユニット方式 最上段の奥まで手が届きやすい ローウエストライン 重いペットボトルをラクに出し入れできる低さ *パナソニック調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。(イメージ)

冷蔵庫の上部にコンプレッサーが配置されているため、野菜室・冷凍室は奥行が広く、大容量です。上段の冷蔵室は天地が広がり、特に最上段奥のデッドスペースが削減されるため、奥に置いた食品にも手が届きやすく、管理しやすいです。ついつい買いすぎてしまった食材や作り置きした食品など多くの収納が可能です。

冷蔵庫の収納でフードロスを削減する方法を知りたい方は、こちらの記事をご参考ください!

* 冷蔵庫本体からのケース引き出し度合い。

2024年4月5日 家事・くらし

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