カーペットにおすすめの掃除機は?選び方のポイントを解説
カーペット向き掃除機の選び方についての監修:浦野 清美(うらの きよみ)
ライター:UP LIFE編集部
2026年10月6日
家事・くらし
カーペットや絨毯、ラグなどは、ゴミや髪の毛などが奥に入りやすいため、掃除機選びは重要です。カーペット向きの掃除機を選ぶなら、ヘッドの種類や集じん方法、本体の形状、コードの有無などを確認することが大切です。この記事では、カーペット掃除におすすめの掃除機の選び方についてご紹介します。
カーペットに適した掃除機の選び方とは?
カーペットや絨毯は毛足の奥にホコリや髪の毛が絡みつきやすく、フローリングと同じ感覚で掃除機をかけても、なかなかゴミが取りきれないと感じたことはありませんか。
カーペットは繊維の密度や毛足の長さが商品ごとに異なるため、掃除機が奥のゴミをしっかりかき出せるかどうかで、仕上がりや掃除にかかる時間が変わってきます。せっかく掃除機をかけても汚れが残ってしまうのは、お使いの掃除機がカーペットの構造に合っていないことが原因かもしれません。
次からは、カーペットのお手入れをぐっとラクにしてくれる、掃除機選びのポイントを4つご紹介します。あわせて、選ぶ際に見落としがちなチェック項目についても触れていきます。
カーペット向き掃除機の選び方①ヘッドの種類
カーペットの奥や繊維のすき間に潜んだゴミやホコリ、髪の毛などを取り除くためには、パワフルなヘッドが欠かせません。
ヘッドに小型モーターが搭載されたヘッドなら、ブラシを回転させながらカーペットの奥に入り込んだゴミをかき出せるので便利です。
また、強力モーターを搭載した自走式ヘッドの場合、毛足の長いカーペットでもからみにくく、ブラシの回転力で前進するので力を入れずに楽に掃除機を動かすことができます。
ほかにも、髪の毛やペットの毛などがからみにくい仕様かどうか等、お手入れのしやすさについても、確認するとよいでしょう。
カーペット向き掃除機の選び方②集じん方法
集じん方法は紙パック式とサイクロン式の2つがあり、ゴミすてのカンタンさやお手入れの頻度が異なりますので、確認しておきましょう。
紙パック式
集めたゴミを紙パックごと捨てられるので、カンタンで衛生的。ただし、紙パックは消耗品のため維持費用がかかります。また、定期的に交換しないと吸引力が弱まり、嫌な臭いの原因にもなるので、忘れずに取り替えることが必要です。
サイクロン式
直接ダストボックスにゴミを溜めるので、紙パック不要で維持費用がかかりません。また、ダストボックス内のゴミが見えるため、ゴミすてのタイミングが分かりやすいです。吸引力が持続しやすいのも特徴です。
ただし、こまめにダストボックスのゴミをすてる必要があり、ゴミをすてる際にはカーペットのゴミやホコリが舞い散らないように注意が必要です。フィルターがある場合は、定期的なお手入れも発生します。サイクロン式の場合は、フィルターやダストボックスは水で丸洗いできるものを選ぶと、清潔が保ちやすく、お手入れも楽になります。
カーペット向き掃除機の選び方③本体の形状
カーペットの掃除をするなら、キャニスター掃除機かスティック掃除機がおすすめです。
キャニスター掃除機
吸引力を維持しやすく、ダストボックスの容量が大きいので、カーペットを広範囲に敷いている場合に向いています。ただし、本体部分を床に置いて動くため、スティック掃除機に比べると小回りが利きにくい部分があります。
自走式タイプで動作が軽く、本体が軽量であれば、カーペットの上をスムーズに動かしやすくなります。
スティック掃除機
コンパクトサイズで小回りが利き、掃除機がかけやすいのが特徴です。こまめにカーペット掃除をしたい方に向いています。
カーペット向き掃除機の選び方④コードの有無
コード式かコードレスかも、選ぶ際のポイントとなります。求める吸引力やカーペットが配置されている場所によって選ぶとよいでしょう。
コード式
使用範囲が限られますが、コンセントから電源を取る分、強力な吸引力を維持しやすく、時間を気にせず使えると言えるでしょう。
コードレス
充電式コードレスは、取り回しがしやすく、ソファーの下やすき間の掃除に適しています。ただし、連続稼働時間に限りがありますので、カーペットの広さ(面積)がある場合など、充電が足りなくならないよう連続稼働時間、充電時間も確認しましょう。
ハイパワーのままだと充電時間も短くなる場合もありますので、手元の強弱でコントロールできるかも確認しましょう。
まとめ
カーペットや絨毯、ラグなどは、ゴミや髪の毛が毛足の奥に入りやすいので、掃除機がけに時間や手間がかかることが多いかもしれません。掃除機を選ぶ際は「ヘッド」「集じん方法」「本体の形状」「コードの有無」の4つのポイントを確認し、自分のライフスタイルに合ったものを選びましょう。
カーペット以外の床も含めて、自分に合った掃除機を選びたい場合は、掃除機の種類ごとの特徴や選び方についても確認してみてください。
カーペット向き掃除機の選び方についての監修
浦野 清美(うらの きよみ)
NPO法人日本ハウスクリーニング協会栃木認定校校長。日本整理収納協会代表理事。
整理収納・ハウスクリーニングの講師としてお掃除やお片付けの方法を伝える一方で、ナチュラルで無臭のお掃除サービスを推進している。
2026年10月6日 家事・くらし
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