パナソニックの掃除機は、
日本のゴミに詳しい。


国が違えばゴミもさまざま。掃除機づくりは、
日本の住まいのゴミを知ることからはじまります。
ゴミを知らなければ、きれいに吸い取ることはできない。
パナソニックの掃除機づくりには、ゴミの研究が不可欠です。
日本の気候や習慣から出るゴミを分析して再現。
家を建て、床に撒いて、試験を繰り返します。


社員が家庭のゴミを持ち寄る
欧米に比べ、日本の住まいは裸足が基本のため、床のゴミは綿埃や細かい塵が中心です。
パナソニックでは、社員が自宅から持ち寄ったゴミを分析して、普段のくらしから出るゴミを再現。
業界が定めるサンプルゴミを使った試験だけでなく、厳しい自社基準のテストを実施することで、
日本のゴミを徹底的にきれいにできる掃除機を開発しています。


家をまるごと一棟建てて検証
掃除機の性能は、床の材質や家具のレイアウトなど様々な要素が関係するため、
実際に使ってみないとわからないことが多くあります。
そこで工場内に家をまるごと一棟建てて、家具や家電を配置。
実際のくらしを再現した環境で、本当にきれいに掃除ができるかの試験をしています。