身体に向き合うのも、パナソニックの仕事です。
人の身体を知り、くらしを考え、
つくり続けている家電があります。
90年前から健康家電をつくり続けているパナソニック※1。
身体に触れるものとしての配慮や、
くらしの中に取り入れやすくするための工夫を重ねています。
※1 電磁振動式の家庭用マッサージ器「マーツバイブレーター」を1935年に発売。
パナソニックだけが実現した、家庭用高周波治療器
パナソニック(当時松下電工)での高周波治療器研究のはじまりは1985年。
肩や腰のコリに悩んでいる方のために、医療で使われていた高周波治療にヒントを得て、
家庭で使える高周波治療器の開発に着手しました。
それまでにない製品のため、医療機器認証の取得など課題がいくつもありましたが、
4年かけて臨床試験や有効性の立証を地道に積み重ね、1989年に発売しました。
くらしの変化にあわせて形状にも変化を
パソコンやスマホを使う時間が増えるとともに、肩コリ・腰コリに悩む方が急増。
手軽で目立たない治療器をつくるために、既存製品とはまったく異なる形状の開発に挑みました。
試作を繰り返して、薄さや軽さを徹底的に追求。
2023年に発売したコリコランワイドは「はおるだけの高周波治療器」を実現しました。
一人ひとりにあわせたマッサージの進化
パナソニックのマッサージチェアは、1969年の第一号機発売以来お客さまにあったマッサージを目指して技術を進化させてきました。最上位モデル「リアルプロ※2」では、もみ圧センサーが手や指の「触覚」のような繊細さで1秒間に100回もみ圧を感知して、身体の凸凹に応じてもみ圧を制御。その人にあわせた心地よいマッサージを提供します。
※2 EP-MA121において