身近に潜むリスクを防ぐ、電源タップ。

公開日:2026.10.6

家財を失う恐れさえある電源タップからの発火。
このリスクを抑える工夫を重ねています。

家庭用コンセントに流れる100V・15Aは、意外に大きな電気です。
電源タップをはじめとする配線器具はパナソニックの原点。
100年以上向き合ってきたからこそ、法律で定められた安全基準のクリアにとどまらず、
あらゆる使用状況を想定して安全性の向上に取り組んでいます。

2万回折り曲げても断線しないように

くらしの中で不用意に大きな力がかかると断線のリスクがある電源タップ。
特に断線しやすいのは、本体と電源コードの接続部です。
パナソニックでは、この接続部の折り曲げを繰り返す耐屈曲性試験を、
電気用品安全法に定められた基準の10倍にあたる2万回実施。
交換の目安となる期間まで、安全かつ確実に使っていただける耐久性を実現しています。

湿気のリスクについての試験をしているイメージ画像 湿気のリスクについての試験をしているイメージ画像

あえて発火しやすい条件で試験

電源プラグにホコリや湿気がたまると、ショートの原因になり発火につながります。
これを避けるために、たとえば湿気のリスクについては、人の手で一滴ずつ水を垂らして試験。
長期間の使用で生じうるリスクを抑えるため、通常使用よりも過酷な条件で試験を行っています。

差し込み口に防水扉をつけた防水機能を持つタップ 差し込み口に防水扉をつけた防水機能を持つタップ

水回りのリスクからも守る

電源タップは、キッチンや洗面室など水がかかる恐れのある環境でも使います。
そこで差し込み口に防水扉をつけた防水機能を持つタップ※1を開発。
電源プラグ接続時は、差し込み口とのすき間を防水パッキンでふさぐことで一時的な水しぶき※2から守ります。
これらの技術はホコリの侵入も抑え、トラッキング※3のリスク低減にもつながっています。

※1 ザ・タップXなどの一部商品ラインアップのみ。
※2 水が飛散したとき、コンセント内部への浸入を防ぐ扉+パッキンの防水性能は当社独自の以下の試験条件で評価しています。
[散水試験条件:水量10 L/分、距離50 cm、時間30秒]
※3トラッキングとは、電源プラグの金属部の間にホコリや湿気がたまり、ここに微弱電流が流れることで
表面が炭化(劣化)する現象のことを意味します。

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