スティック掃除機とキャニスター掃除機、あなたはどっち?
お悩み別・徹底比較
スティックか、キャニスターか?紙パック式か、それともサイクロン式か?
6つのお悩みから、あなたにオススメのタイプをご紹介します。
うちで過ごす時間が長くなり、今まで以上にお部屋の「居心地」が気になっていませんか。
部屋を片付け、しっかりお掃除する機会が増えた方も多いのではないでしょうか。
もっと掃除機がけをラクにするために、我が家にピッタリなのはどのタイプ?
流行の最先端をゆくスティックか、根強い人気を誇るキャニスターか。さらには紙パック式かサイクロン式か。
お悩み別に、掃除機の選び方をご紹介します。
お悩み1:掃除機をセットするまでが面倒
掃除機を収納から出し、延長管を伸ばし、コードを引き出してコンセントに差して… いざ、掃除機をかけようと思っても、準備がおっくうになることはありませんか。
その点おすすめなのは、コードレスのスティック掃除機です。充電台から外せば、すぐに掃除機がけスタート。掃除中にコードの抜き差しをしなくてよいので、部屋から部屋へスイスイかけられます。
そのまま部屋に置きやすいデザインなので、掃除したいときに、サッと取り出せます。
しかも最新スティック掃除機の「パワーコードレス」シリーズは、吸引力もパワフル。今までのコードレススティック掃除機に物足りなさを感じていた方にもおすすめです。
掃除機をセットするまでが面倒なあなたには、コードレスのスティック掃除機がおすすめ
お悩み2:もっと掃除機かけをラクにしたい
最新のキャニスター掃除機は、本体もアタッチメントも軽量化が進んでいます。そのうえ、モーターが入っている本体は床に置けるので、自分で持って動かすのはアタッチメント(ホース・延長管・ノズル)部分だけ。手元の負担もなくラクラク動かせます。
さらに、モーター内蔵の自走式ノズルなら、スイッチを入れると軽い力でスイスイ動かせるのでおすすめです。
一方、スティック掃除機にも、本体を引き回さなくていい手軽さがあります。手元の重さが気になる方には、ハイパワー軽量タイプがおすすめです。
*当社製コードレススティック掃除機 において。2024年7月29日現在。
ぜひ店頭などで、実物を色々持ち比べて試してみてください。
手元に感じる重さを減らしたいあなたには、キャニスター掃除機がおすすめ
移動時の引き回しが気になるあなたには、スティック掃除機がおすすめ
お悩み3:しっかりゴミを吸い取りたい
掃除機の掃除性能は、「吸引力」と「ノズル性能」が決め手です。
キャニスター掃除機でもスティック掃除機でも、ゴミがたまると吸引力が弱くなります。
サイクロン式は、ゴミすてのたびに吸引力が復活。
紙パック式は、紙パック交換のたびに吸引力が復活します。
紙パックにゴミがたまると、吸引力が弱くなる |
掃除のつどゴミをすてると、吸引力が復活する |
吸引力の持続が気になるあなたには、こまめなゴミすてで吸引力が復活するサイクロン式掃除機がおすすめ
お悩み4:床以外もキレイにしたい
棚の上や窓辺、ふとんなど、ごみやほこりが溜まるのは、床の上だけではありません。スティックもキャニスターも、ノズルを替えることで様々な場所の掃除ができるようになります。
スティック掃除機は、延長管部分を外せばハンディクリーナとしても使いやすい形状に
キャニスター掃除機は、延長管を外すだけで手元ブラシに早変わり
一部、手元ブラシ搭載のない機種もございます
写真はMC-JP810Gです
床以外もキレイにしたいあなたには、形状を変えられるスティック掃除機かキャニスター掃除機がおすすめ
お悩み5:排気のニオイが気になる
ダストボックスにゴミを集めるサイクロン式は、こまめにゴミを捨てやすいので、排気のニオイを抑えられるという利点があります。
パナソニックの紙パック式は排気の清潔さに自信あり
「ハウスダストを約99.9%※1逃がさない AMC-HC12」などの紙パックを使用しています。
※1 粒子径0.5μm以上の微細じんを約99.9%捕じん。当社試験ゴミ(ポルトランドセメント)による。
排気のニオイが気になるあなたには、こまめにゴミをすてられるサイクロン式掃除機がおすすめ
お悩み6:ブラシ、フィルター、ゴミすて…お掃除後のお手入れが大変
「からまないブラシ」でお手入れがグンとラクに
掃除のあと、髪の毛やペットの毛がブラシにからんで、困ったことはありませんか。
新しく登場した「からまないブラシ」は、円すい形のダブルブラシが、からんだ毛を自然に除去するので、お手入れの手間を軽減できます。
いままでストレスだった、髪の毛やペットの毛もほとんどからまない!ブラシを取り外す手間なく、お手入れラクラク。
さらに、ブラシは抗菌加工なので、清潔感が続きます。
お手入れもゴミすてもラクな「紙パック式」。「サイクロン式」はダストボックスのお手入れがラクなものも
吸い込んだゴミを紙パックごとすてる「紙パック式」はお手入れカンタン。一方「サイクロン式」は、紙パックのコストがかからず、こまめにゴミをすてやすい、というメリットがあります。
吸い込んだゴミを、そのまま紙パックに集じん。 | 吸い込んだゴミは、紙パックではなくダストボックス内に。くり返し使用可能。 |
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2~3か月に一度、ゴミがたまったら紙パックごと捨てます。 ゴミすてのときにほこりが舞いあがらず、直接ゴミに触れずにすみます。 虫などの吸い込んだゴミが見えないから気分もラク。 | 掃除のつど、こまめにゴミを捨てられます。 |
紙パック式の場合 (写真はMC-NX700K) | キャニスターの場合 (写真はMC-SR610K) |
紙パックがフィルターの役割を果たしているのでお手入れは不要 | 紙パック購入費用も、買い置きの手間も不要 |
紙パック購入費用と、買い置きの手間がかかる | ダストボックスやフィルターのお手入れが必要 |
ここもポイント
パナソニックのサイクロン式は お手入れカンタン
「ダブルメタル採用」のサイクロン掃除機なら、フィルターレスで約2年間お手入れ不要**
**使用環境により異なります。ゴミはこまめに捨ててください。
ブラシのお手入れをラクにしたいあなたには、「からまないブラシ」搭載機種がおすすめ
ゴミすてもラクにしたいあなたには、紙パック式掃除機がおすすめ
まとめ:お悩み別 おすすめのタイプ
コードレススティック掃除機はこんな方におすすめ | キャニスター掃除機はこんな方におすすめ |
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・掃除機をセットするまでが面倒な方 |
・掃除中の手元の負担や疲れが気になる方 |
紙パック式はこんな方におすすめ | サイクロン式はこんな方におすすめ |
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・若干吸引力が落ちても、お手入れをラクに済ませたい方 |
・排気のニオイをできるだけ抑えたい方 |