マイクロミストで仕上げ拭き*まで
*フローリングでの皮脂汚れ除去において(自社基準)
事実。
「吸引力」では取り除けない汚れがある。
ご存じでしょうか。一見きれいに掃除機がけできた床面でも
ゴミの取りこぼしが存在することを。
たとえばフローリングの目に見えない窪みに潜む
微細なホコリや花粉、菌。皮脂による床のべたつき。
こうした汚れは、吸引力だけでは十分に取り除けませんでした。
そこで、新開発の「マイクロミスト」。
マイクロミストの吸着力で、目に見えないゴミ※1まで剥がし取ります。
吸引力だけでは取り切れない汚れに、マイクロミスト。
これからの掃除の新常識です。
マイクロミスト搭載機種
業界初*マイクロミストとは
*国内の家庭用掃除機において。2024年10月下旬発売予定
マイクロミストとは?
水の極微細なミストのこと。一般的な霧よりも粒子が細かい約10 μmのマイクロミストを、超音波振動により生成します。
ブラシに付いたマイクロミストがゴミを吸着
ノズル前面の吹き出し口から、床面に向かってミストを噴霧。ブラシに付着したミストと、ハウスダストに付着したミストとが引き寄せ合い、しっかりキャッチして吸い込みます。
マイクロミストで汚れをはがしとる
独自のメカニズム
フローリングがざらつく原因は、窪みに入り込んだハウスダスト
一見凹凸の無いように見えるフローリングですが、実は幅100 μm以下・深さ20 μm程度の僅かな窪みが多数あり、ハウスダストが入り込んでしまっています。
STEP1
ハウスダストの表面にミストが付着し、床から浮き上がらせる
ハウスダストの表面に水分を付着させることで、床へ張りつく力を低減し、フローリングの窪みに入り込んでしまったハウスダストを取りやすい状態にします。
STEP2
床用ノズルのブラシに付いたマイクロミストがハウスダストに吸着
ブラシに付着したミストと、ハウスダストに付着したミストとが引き寄せ合い、しっかりキャッチして吸い込みます。
皮脂汚れにもマイクロミスト
フローリングがべたつく一因である皮脂汚れ。マイクロミストがブラシに付着することで床との摩擦力を高め、皮脂汚れを軽減します**※2。
**自社基準。フローリング上で人工皮脂液を用いて実験した場合。使用方法等によって効果は異なります。
※2 【MC-NX810KMと雑巾拭きの比較】着色した人工皮脂をフローリングに塗布し、掃除前後の皮脂量を比較
MC-NX810KM:ミストONの状態、「AUTO/自動」運転で前後往復する。これを3サイクル行う
雑巾拭き:雑巾を水で濡らし、固く絞った後、雑巾の上に重りを載せ、前後往復する。これを3サイクル行う
【試験結果】試験前を1として、3サイクル後の人工皮脂の色差により比較
マイクロミストの働きを動画で詳しく見る
使う場所を選ばず、家じゅうしっかりキレイに。
床が濡れるのをおさえる
マイクロミストは極微細なミストのため揮発しやすく、床が過度に濡れません。
フローリング・じゅうたん・畳で使える
ノズルの付け替え無しで、様々な床で使用できます。気になる時はミストの入/切も切替可能です。
- 未塗装(白木)、耐水性でない床面では床材を傷める恐れがあります
準備もお手入れもカンタン
タンクはワンタッチで取り外し可能
給水タンク部分は片手で簡単に取り外せます。
タンクに水を入れ本体にセットすれば準備完了
お手入れはサッと手軽に
タンク内を水ですすぎ、吹出口を綿棒などでやさしくふき取ります。
- 詳しくは取扱説明書をご確認ください
使い方を動画で詳しく見る
マイクロミスト搭載機種
※1 「見えないゴミ」とは、クリーンセンサーで検知できる約20 μm以上の目に見えない微細な花粉やダニのフンなどのことです。
※3 JEMA自主基準(HD-10)により測定。スティック時とは、本体・延長管・(ハンドル)・床用ノズル・バッテリーの合計質量