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【設置・つなぎ方】
購入の際には、「端子」の種類と数を必ずチェック
購入にあたって、確認を忘れてはならないのが「端子」の種類と数。今やテレビは、ホームエンターテイメントの中心的な存在です。レコーダーやゲーム機、ケーブルテレビのSTB(セットトップボックス)など、さまざまな機器とつながります。
あとから「端子が足りない!」と後悔しないよう、しっかりチェックをしましょう。
テレビにつなぎたい機器に応じて端子の数をチェック
レコーダーやホームシアター、ゲーム機などをつなぐ場合はHDMI端子の数をチェック。USBハードディスクやUSBメモリーをつなぎたい場合はUSB端子の数をチェックしましょう。テレビは下位モデルや小型モデルになるほど、端子の数が少なくなりますので特に注意が必要です。

4Kビエラなら 4K映像対応のHDMI2.0を搭載
4Kテレビで重要となるのが、HDMI端子。高精細かつ高画質な4K映像を伝送するには、HDMI2.0規格に準拠したHDMI端子が必要です。
4Kビエラは、全てHDMI2.0規格準拠した端子を標準装備しています。4KチューナーもHDMIケーブル1本つなぐだけで、高画質・高音質で視聴できます。4K映像の伝送には、対応のHDMIケーブルがおすすめです。

HDMI2.0対応ケーブルにも種類があります

HDMI2.0規格に対応した端子数は機種によって異なります
ビエラなら その他の端子も豊富に搭載
HDMI、USB端子の他にビエラに搭載されている端子をご紹介します。
ビデオ入力:D端子
例えば古いDVDプレーヤーやビデオデッキ、古いゲーム機はD端子で接続することが多々あります(HDMI端子登場以前の機器)。D端子※は映像のみを伝送するため、コンポジット端子の黄・赤・白のうち、音声入力となる赤・白端子と併用します。
※D端子には、D1~D5までの規格があります。4KビエラはD1~D4までの規格に対応しています。2017年以降の4Kビエラには搭載していません。
ビデオ入力:コンポジット端子
黄(映像)、赤・白(音声)で構成されるもっともシンプルな端子です。
ビデオ入力:コンポーネント端子
黄(輝度)、青(Pb(Cb))、赤(Pr(Cr))で構成されるアナログ映像入力の端子。2017年モデルの4Kビエラでは、D端子に代わって搭載され、音声入力の赤・白端子と併用します。
出力機器のケーブルがD端子のみの場合は、変換ケーブルを使用しましょう。

光デジタル音声出力端子
主に大画面モデル(一部機種を除く)に搭載されています。テレビの音声をシアターセットやAVアンプに出力する場合に使用します。最近ではHDMI端子にARC(オーディオ・リターン・チャンネル)機能があるため、ARC対応機器と接続する場合には使用しません。

LAN端子
インターネットやお部屋ジャンプリンク機器との接続に使用します。無線LAN対応ビエラでも無線が届きにくい場合、有線接続することでつながりにくさを解消できます。

※上記端子を搭載していない機種もあります。各機種の詳細についてはWebサイトやカタログ、取扱説明書、店頭などでご確認ください。
ビエラは端子の位置も考えています
端子がテレビのどこにあるかも重要なポイントです。ビエラは、使用頻度の高いHDMI端子やUSB端子を側面に装備(一部機種を除く)。ビデオカメラやウェアラブルカメラ、USBメモリーなどの着脱にも便利です。
• 画面はハメコミ合成のイメージです。
• シーン写真、機能説明写真はイメージです。
• 図は効果を説明するためのイメージです。
• 製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。