4K有機ELテレビ機能一覧

パネル制御

独自のパネル制御技術が進化

Bright Booster

「3次元映像信号解析」と「温度センサー」により、パネルの発光状態を画素ごとに管理し、独自の電流制御アルゴリズムでパネルを駆動させています。さらに、リアルタイムにパネル発光性能を解析して最適にパネルを制御するアルゴリズムに、あらたに開発した熱解析シミュレーションの結果も反映させることで、パネルの発光性能をより引き出します。

画素ごとのパネル発光状態管理
Bright Boosterのイメージ Bright Boosterのイメージ

明暗差の大きい映像も美しく再現

Dot Contrast パネルコントローラーのイメージ

Dot Contrast パネルコントローラー Pro

画素単位で明るさや色の情報を個別で制御するビエラ独自のパネル制御「Dot Contrast パネルコントローラー」により、明部の豊かな階調や色表現を可能にします。画面の中の明るさの分布と入力信号情報をエリア毎に解析してパネル制御に反映することにより、高コントラストと豊かな色表現を実現。暗部階調の表現力にも磨きをかけました。Z95Cでは独自設計・組み立ての有機ELディスプレイの性能に最適な調整を施した「Dot Contrastパネルコントローラー Pro」を採用し、より高い輝度領域まで美しい階調の表現を実現しました。

自動画質調整

AIがシーンに合わせて自動で見やすく最適化

統合処理 Auto AI画質 統合処理 Auto AI画質
オートAI画質のイメージ

オートAI画質

放送や映画など100万を超える映像のシーンから構成される学習用データベースをディープラーニングを活用してAIが学習し、シーン認識アルゴリズムを生成。本技術により、ビエラがシーンに応じて自動的に最適な画質に調整することを可能にしました。例えば映画の暗いシーンでは細部までコントラスト豊かに描き、晴天のスポーツのシーンは芝生の色まで明るく色鮮やかに表現します。さらに、シーンを細分化して解析することで、シーン認識アルゴリズムの認識精度を高め、最適な補正を行っています。

従来品と新製品の比較 従来品と新製品の比較

昼と夜の部屋の環境に合わせて、自動で画質を調整

「オートAI画質」はコンテンツのシーンを認識し、それにもとづきシーンごとに「ヘキサクロマドライブ プラス」「AI HDRリマスター」「4Kファインリマスターエンジン」などのあらゆる高画質化技術を統合的に制御することで、映像を部分ごとに自動的に最適な画質に調整しています。
加えて、お部屋の明るさや照明の色によって映像の見え方が異なることに着目。環境光センサーでお部屋の明るさや照明の色などをセンシングし、オートAIの自動画質調整に反映。お部屋の光の環境も考慮に入れて、あらゆるコンテンツを自動で最適な画質に調整します。

部屋の環境光に合わせて、自動で画質を調整 部屋の環境光に合わせて、自動で画質を調整

環境光センサーに連動した自動画質調整

さらに、本機では環境光センサーに連動した自動画質調整で、より幅広いお部屋の光の環境に対応しました。これにより、日中などの明るい部屋でも、暗い映像の暗部のディテールまでしっかりと再現。まるで映画館のような暗い部屋で見ているかのように、わずかな光のディテールまで感じられる映像を楽しめます。

自動画質調整 自動画質調整
部屋の明かりを知り尽くしたパナソニックならではの自動画質調整

テレビを住宅の環境光にあわせて画質設計をするためには、住宅のあかりを知ることが重要です。特に近年は照明の明るさに加えて光の色味も変更できる調光・調色タイプも増えており、様々なあかりの環境を想定する必要があります。本機能の開発ではパナソニックの住宅用照明器具を開発するライティング事業部と連携。住宅照明のシミュレーション施設に環境光センサーを搭載したテレビを持ちこみ、外光や照明器具がテレビの画質に与える影響を徹底的に調査。そこで得られた評価結果をもとに、環境光センサーに連動した自動画質調整を、より高い次元で機能させられるようになりました。

住宅照明のシミュレーションのイメージ

高精細

人物の表情や映像の細部までくっきり見える

4K解像度

4Kはこれまでのフルハイビジョンに比べて4倍の解像度があります。細かい部分も潰れることなく精細に表示するので、その場にいるかのような臨場感や奥行き感、美しい色合いの映像を楽しめます。

4K解像度のイメージ 4K解像度のイメージ

AIによるアップコンバートで映像をより美しく

4Kファインリマスターエンジン「デュアル超解像」

AI 超解像の高精細アップコンバート映像と数理モデル3次元超解像の自然なアップコンバート映像を元素材の情報量に応じて最適に合成。従来の超解像技術を大きく上回る解像感とリアルさを実現した新世代の超解像技術が誕生しました。

デュアル超解像の有無の比較 デュアル超解像の有無の比較

ネット動画に多いノイズを抑えてなめらかに表示

4Kファインリマスターエンジン「ネット動画ノイズリダクション」

ネット動画などの高圧縮により失われた階調データを、従来より広い範囲で素材解像度に応じて映像を解析することで圧縮によるノイズを除去し、ディティールを保ちながらなめらかな階調表現を実現します。

ネット動画ノイズリダクションの有無の比較 ネット動画ノイズリダクションの有無の比較

4K解像度にあわせて、細部まで鮮明な映像へ

ダイナミックディテールエンハンサー

独自の映像処理アルゴリズムを用いて、映像のガンマを微細なエリアごとに個別に調整することにより、くっきりとした解像感あふれる映像を実現します。

ダイナミックディテールエンハンサーの有無の比較 ダイナミックディテールエンハンサーの有無の比較

広色域

映像本来の豊かな階調を忠実に描き尽くす

ヘキサクロマドライブ プラスのイメージ

ヘキサクロマドライブ プラス

「ヘキサクロマドライブ プラス」は、液晶パネルと特性が異なる有機ELビエラ独自の高画質化技術です。有機ELパネルの特性に合わせて参照するポイントを設定し、色を補正。独自開発の測色ツールによるチューニングで、暗部から明部まで微妙な色合いまで高精度に補正します。さらに、3D-LUTの補正量を画面の明るさに合わせて、動的に変化させる独自技術により、明部でも階調と色彩を忠実に再現します。

色鮮やかでバランスのとれた映像

広色域の4K映像信号規格(ITU-R BT.2020)に対応。4K放送も、ビエラなら広色域信号をあますところなく表現できます。

豊かな明暗部の階調表現力

ダイナミック 3D-LUT

液晶パネルと特性が異なる有機ELパネルにおいて、パナソニックが求める色・階調表現を実現するには専用のアルゴリズムが必要でした。そこでビエラは、業務用マスターモニターにも採用されている3次元カラーマネジメント回路(3D-LUT)を有機ELパネルの特性に合わせて進化。画面の明るさに合わせて、動的に色の補正量を変化させ、暗部だけでなく明部でも階調と色彩を忠実に再現します。有機ELパネルが得意とする暗部に加え、HDR映像で重要になる明部でも白トビを抑えて、鮮やかな色再現を実現します。さらに暗部では補正基準となるポイントを増やすことで、色のねじれを抑えて、黒から立ち上がる色のディテールを忠実に再現します。

ダイナミック 3D-LUTのイメージ ダイナミック 3D-LUTのイメージ

明部階調も正確に再現

ガンマ調整

「ヘキサクロマドライブ プラス」による忠実な輝度制御は、明るいシーンでも効果を発揮します。例えば太陽光などの極端に明るい部分を映し出す際、その周囲に起こる色帯の発生を抑え、自然な階調とリアルな色合いの映像で再現します。高輝度なHDR映像なら、よりその効果を発揮します。

ガンマ調整力のイメージ ガンマ調整力のイメージ

ノイズレスな黒表現力

暗部階調補正

プラズマテレビで自発光方式を知り尽くしたパナソニックならではの巧みなチューニングにより、暗いシーンでもなめらかで豊かな階調表現を実現しました。さらに暗部で発生することが多いノイズの発生も抑えて、暗いシーンの微妙な差異までしっかりと描ききります。

暗部階調補正のイメージ 暗部階調補正のイメージ

緻密なチューニングによる色再現力

測色チューニングのイメージ

測色チューニング

「ヘキサクロマドライブプラス」の色のチューニングには独自開発の測色ツールを活用。測定と調整によるシミュレーションを繰り返しながら、全輝度領域で目標値となる色との誤差を低減。業務用マスターモニターの精度に極めて近い、有機ELテレビに適した「色忠実再現」を達成しました。

眩しい映像でも色鮮やかに再現

ハイブリッドトーンマッピング

シーンに応じてHDRトーンマッピング処理を動的に変化させる新技術を採用し、高輝度域でも色鮮やかな映像を実現しました。

※HDR信号(HDR10/HDR10+)入力時

ハイブリッドトーンマッピングの有無の比較 ハイブリッドトーンマッピングの有無の比較

高コントラスト

地上デジタル放送などのSDR映像を高画質なHDR映像に変換

AI HDRリマスター

ハリウッドの映画制作者との協業などを通じて培ったノウハウを活かし、AIによる機械学習を活用して独自開発した変換アルゴリズムにより、地上デジタル放送などの通常の映像をHDRのような高コントラスト映像に変換。元々、HDR方式(HLG)が採用されている4K衛星放送は、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理し、あらゆる4K衛星放送を明るく高コントラストに表示することで、さらに画質を向上させています。入力信号に近い段階から映像信号に含まれる明るさ情報をシーンごとにリアルタイムに解析し、独自の画質処理を新たに加えることにより、パネルの輝度を最大限に活用し、よりHDRらしさをアップさせた高コントラスト映像を実現しました。

AI HDRリマスターのイメージ
4K放送などのHDR映像をさらに美しく

また、4K衛星放送に採用されるHDR方式(HLG)に加え、HDR10方式、HDR10+方式の画質向上を図るため、新たな画質処理アルゴリズムを採用。これらのHDRコンテンツの映像信号に含まれる明るさ情報を解析し、シーンに応じて明るさやコントラストを適切に高画質化処理することで、様々な4Kコンテンツを明るく高コントラストに表示します。

HDRコンテンツ 高画質処理前

パネルの性能を使い切れていない

HDRコンテンツ 高画質処理後

パネルの性能をフルに発揮した高コントラストな映像

4Kネット動画やUltraHDブルーレイなどで採用されている最新のHDR規格に対応

「HDR10+ ADAPTIVE」「HDR10+」「ドルビービジョンIQ」「ドルビービジョン」の高画質認証を取得

「HDR10+ ADAPTIVE」「HDR10+」「ドルビービジョンIQ」「ドルビービジョン」の高画質認証を取得

4K衛星放送、UltraHDブルーレイ※1や、4Kネット動画で採用される最新のHDR規格に対応。驚異的なコントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位なHDR映像で、制作者の意図を忠実に再現した映像をご家庭で楽しめます。

• Dolby、ドルビー、Dolby Vision、ドルビービジョン、Dolby Vision IQ、ドルビービジョンIQ、Dolby Atmos、ドルビーアトモス、Dolby Audio、ドルビーオーディオ及びダブルD 記号はドルビーラボラトリーズライセンシングコーポレーションの商標です。

HDRなし

HDR

室内環境に左右されることなく常に高画質を実現する「Dolby Vision IQ」に対応

「ドルビービジョン」の新技術「Dolby Vision(ドルビービジョン) IQ」に対応。本機能により、「ドルビービジョン」のHDR映像をさらに高画質に映し出すことが可能です。室内の明るさに合わせて画質を自動で最適化するので、室内の環境に左右されることなく常に最高の「ドルビービジョン」画質をお楽しみいただけます。

Dolby Vision IQ 室内の明るさに合わせて自動で最適化 Dolby Vision IQ 室内の明るさに合わせて自動で最適化

豊かな色彩と高精細を両立した「Dolby Vision IQ Precision Detail」に対応

局所的なコントラストを強調し精細感を向上。明るい視聴環境でもシャープで色彩感のある映像を実現します。

対応HDRフォーマット内容
HDR10ブルーレイディスク「Ultra HDブルーレイ※1」などに採用されているHDRの標準規格。
HDR10+シーンごとにHDR信号の情報を付加できるダイナミックメタデータを採用した最新のHDR規格。

HDR10+ ADAPTIVE

HDR10+の高輝度映像を、部屋の明るさに合わせて自動調整。
HLG
(ハイブリッド・ログガンマ)
4K8K衛星放送などに採用されているHDR規格※2
Dolby Vision®
(ドルビービジョン)
映画や配信サービスで採用されている驚異的な輝度、コントラスト、色彩を実現する最新鋭のHDR映像規格。
Dolby Vision IQ
(Dolby Vision IQ Precision Detail対応)
室内環境に応じて自動的に画質を最適化し、常に最高の「ドルビービジョン」画質を実現する新技術。

※1 ビエラとUltra HDブルーレイ対応のディーガなどを接続することで楽しめます。
※2 4K衛星放送内蔵チューナー、HDMI入力、メディアプレーヤー、一部IPTVに対応(2026年5月14日現在)。

4K/60p/HDR対応 HDMI端子(全端子対応)

すべてのHDMI入力端子が18Gbpsの高速伝送に対応。HDR対応の外部機器を複数接続する場合も、すべて 4K/60p/HDR映像で楽しめます。さらにHDMI端子1・2は4K/144p/HDR映像に対応しています。

色鮮やかな表現力

高輝度対応色補正の有無の比較

高輝度対応色補正

映像の輝度情報を部分ごとに検出し、色抜けが起こらないように補正。明るさ感を上げながら細部まで色をリアルに再現します。 

適応型色補正の有無の比較

適応型色補正

シーンに合わせて色ごとに補正するので中間調の色はそのままに、明るく細部まで鮮やかに再現。さらにHDR映像では、明るさ感を上げるだけでなく、光の中の色合いまで忠実に再現します。

部分ごとに輝度を解析、明暗の細部まで描写

微細ブロック階調補正

映像の輝度情報を部分ごとに検出し、階調をつぶさないように補正。明るさ感を上げながら明暗の細部まで描き出します。

微細ブロック階調補正の有無の比較 微細ブロック階調補正の有無の比較

映像にあわせて明るさ感をアップ

ダイナミックメタデータクリエーションの有無の比較

ダイナミックメタデータクリエーション

コンテンツ全体での最大輝度を基準にして明暗を再現するのではなく、シーンごとに輝度情報を検出。明るいシーンでも輝度不足を感じさせません。

倍速機能

スポーツ映像やアクションシーンなどを、なめらかにくっきりと倍速補間

動く物体の境界線を認識して破綻の少ない倍速補間を実現

オブジェクト検出 倍速表示

スポーツなど動きの激しい映像に対応するため、映像内で物体(オブジェクト)が動く量を検出。背景とオブジェクトを分離することで、よりクリアな倍速補間が可能です。画面全体で大きく動く映像や、小さな物体が動く映像でも、輪郭をクリアに保ちながら、なめらかな動きで表示します。

オブジェクト検出 倍速表示のイメージ オブジェクト検出 倍速表示のイメージ

一般的な倍速表示(弱め)

動きがガタガタ

一般的な倍速表示(強め)

オブジェクトの境界線が破綻

オブジェクト検出 倍速表示

くっきり/なめらか

残像を減らして、くっきりとした映像を実現

クリアモーションの有無の比較

クリアモーション

自発光制御やバックライト制御を高速で行うことにより、残像感を低減してくっきりと表示します。

自動音質調整

見ている映像に合わせて、音を自動で最適化

オートAI音質のイメージ

オートAI音質

AI技術を活用し、シーンに応じて理想的な音場と音質に自動的に調整します。例えば、ニュースのシーンは音を画面中央に定位させて声をハッキリと聞き取りやすくし、スポーツのシーンではスタジアムのように音が広がって臨場感あふれる音場に調整します。

ニュース番組のイメージ

ニュースやトーク番組の声がハッキリと聞き取りやすい

スポーツ中継のイメージ

スポーツ中継は歓声が広がり、実況の声もクリアに聞こえます

機器連携

スマホやテレビの音をワイヤレスで送受信できる

Bluetoothオーディオ連携のイメージ

Bluetoothオーディオ連携

スマートフォンや携帯音楽プレーヤーの音楽をビエラで流せるBluetooth受信と、ビエラの音声をお持ちのBluetooth対応イヤホンやスピーカーから流せるBluetooth送信に対応。さらにAVRCPに対応し、イヤホンやスピーカ側の音量調整をリモコン操作から調整できるようになりました

• 無線技術の特性により映像と音声再生において遅延が発生します。
• Bluetooth®のワードマークおよびロゴは、Bluetooth SIG, Inc.が所有する登録商標であり、パナソニックホールディングス株式会社は、これらのマークをライセンスに基づいて使用しています。
• A2DPプロファイル対応機器と接続できます。無線技術の特性により映像と音声再生において遅延が発生します。すべてのBluetooth機能対応機器とのBluetooth無線通信を保証するものではありません。

一度に複数のイヤホンで音を楽しめる「Auracast」対応

複数のBluetooth対応イヤホンに音を送ることができます。視聴の際に、それぞれお気に入りのサウンドで楽しむことができます。

• Auracast™ 対応イヤホンが必要
• 全ての対応イヤホンと動作を保証するものではありません。

4K 有機ELビエラ ラインアップ

• 一部機能はアップデート対応となる場合があります。 
• 画面はハメコミ合成のイメージです。
• シーン写真、機能説明写真はイメージです。
• 図は効果を説明するためのイメージです。
• 製品の定格およびデザインは改善等のため予告なく変更する場合があります。