冬のエアコン暖房は何度が目安?
設定温度と節電ポイント
冬のエアコン暖房の設定温度の目安や、体感温度を上げるコツ、電気代を抑えるための節電ポイントをまとめて解説します。
暖房の温度は何度が目安?冬の設定温度の考え方
環境省が提示する室内温度は20℃
環境省が目安としている室内温度は20℃です。ただし、この数字は節電も考慮されており、少し低めになっています。
エアコン暖房利用者の「設定温度」と「室内温度」の実態について調査をしました。 暖房利用者の平均「設定温度」*を分析したところ、22℃~25℃がボリュームゾーンであり、同期間内の平均「室内温度」*は22℃と、環境省の提示する20℃よりも高めであることがわかりました。
●2022年度 パナソニック「エオリア」調べ
この結果から暖房利用状況については、 「設定温度」がやや高め、同時に「室内温度」も推奨の温度より高いことがうかがえます。
エアコンの「設定温度」を下げつつ、加湿で体感温度を上げよう
加湿をすることで、設定温度を下げたとしても、体感温度を上げることができます。冬は湿度を上げることで乾燥を防ぐだけでなく、暖かく感じられるので、加湿を心がけましょう。
加湿もできる パナソニック エオリア LVシリーズ
エオリア LVシリーズは暖房しながらスピーディーに加湿運転ができます。外気の水分を取り込み室内へ送ることができるので、給水不要で加湿ができます。
電気代を抑える、冬のエアコン暖房節電ポイント
エアコンのフィルター掃除で、年間約8千円以上※の節約に
フィルターにホコリがたまると目詰まりし、空気を取り入れる量が減少します。結果、エアコンは必要な空気を確保しようとして、余計なパワーを使ってしまいます。実際に1年間掃除をしない場合は掃除をした場合に比べて、年間で約25%も電気料金が無駄になってしまうという結果もあります。フィルター掃除はこまめに実施しましょう。
※パナソニック製品「CS-F401D2」を使用。電気代単価31円/kWhの場合。
熱が出入りしやすい窓は、断熱性を上げる工夫を
室内の熱は、窓からの出入りが最も多いです。断熱シートや断熱カーテンを利用しましょう。カーテンは床まで届くタイプにすると、冬は隙間から侵入する冷気を抑えることもできます。窓と部屋の間に空気の層をつくるために、カーテンを2枚使ったり、内窓を設置したりするのも効果的です。
サーキュレーターで室内の温度ムラをなくす
暖かい空気は上へ移動するので、サーキュレーターで室内の空気を循環させることが必要です。冬の場合はエアコンの対角線上に設置し、上向きに風を送ると天井付近にたまった暖気が室内に循環しやすくなります。人に風が当たると体感温度が下がって寒く感じるので、送風する角度も調整しましょう。
室外機の環境も定期的にチェックしよう
フィルターほどの頻度でお手入れをする必要はありませんが、室外機も意外に汚れるもの。
ホコリや落ち葉などのごみがたまると熱交換の効率が下がり、消費電力アップにつながる可能性もあるので、特に風の強い日や台風が過ぎた後にはチェックしてください。
「つけっぱなし運転」と「こまめに消す運転」の使い分けも大切
暖房使用時において、住宅の断熱性、室内熱負荷などの環境によるものの、外気温が3℃未満のような厳しい寒さの場合は、室温が大きく下がりやすく設定温度に戻すために多くのパワーが必要となるため、「つけっぱなし」運転がお得です。
一方で、3℃以上であれば、室内温度がそこまで下がらないため「こまめに消す」運転の方が電気代の節約につながることが分かりました。例えば東京の場合は、昨冬で最も平均気温が低かった1月の平均気温が5.4℃のため、基本的には「こまめに消す」運転がお得と言えそうです。
30分の外出を1日2回、1か月間行った際のエアコン稼働における電気代の差異
●パナソニック調べ。室内温度24℃、暖房温度設定24℃、電気代31円/kWhでのシミュレーション結果。
●実際の電気代は、住宅の断熱性能やエアコンの設置環境等の使用条件によって異なります。
エオリア アプリの
つけっぱなし判定
「運転したまま」にしたときと、運転停止して 「帰宅後に運転再開」したときの『電気代』と『帰宅時の室温』を予測。1時間程度のちょっとしたお出かけの際に便利です。