エボルタチャレンジの軌跡

EVOLTAチャレンジEVOLTAチャレンジ

エボルタチャレンジとは、乾電池の長もち性能を実証するため、さまざまなことに挑戦するプロジェクトです。

2022年のチャレンジ

エボルタNEOチャレンジツリープロジェクト

33日間のイルミネーション連続点灯に成功!

2022年12月26日(月)、生放送のご視聴の方々や現地のスタッフが見守る中、イルミネーションの消灯を行いました。
11月24日(木)より1ヶ月連続点灯(33日間)に成功しました。

 

チャレンジ結果

  • 記録:連続点灯33日間(32日9時間40分)

みんなで育てるチャレンジツリー

2022年11月24日(木)12:00~12月26日(月)
スペシャルWEBコンテンツで大募集した「今年チャレンジしたこと」。
みなさんからたくさんのステキなチャレンジが投稿され、ツリーが大きく成長しました。

 

チャレンジ投稿

  • 投稿数:計19,372件

 
エボルタNEOチャレンジツリープロジェクト

過去のチャレンジ一覧

[2021]1,111mクライミングチャレンジ(世界記録に挑戦/成功)

2021年11月エボルタNEOくんが乾電池2本(単3形)で1,111mのロープ登りに挑戦。さらにチャレンジ企画初のオンライン参加型で応援メッセージ(ツイート)をロープに合成表示。

メッセージが途中で途切れてしまったらチャレンジが失敗という独自のルールを加えた挑戦でしたが、約12時間におよぶ生放送の中、1,115.8m(ツイート数19,211)を登りエボルタNEOの長もち性能を実証しました。

クライミングチャレンジ

[2019] エボルタNEO トライアスロン

2019年は、お台場を舞台に、エボルタNEOくんがトライアスロンに挑戦!目標タイムである1時間45分01秒以内を超える、1時間26分40秒でフィニッシュし、見事チャレンジ成功となりました。

※トライアスロンがオリンピックの正式競技となったシドニー2000大会以降の5大会で、最も速い男子のフィニッシュタイムが、リオデジャネイロ2016大会で記録された1時間45分01秒。

[2019] エボルタNEO トライアスロン

[2018] 遠泳チャレンジ(世界記録に挑戦/成功)

2018年11月、広島県「宮島口」から「嚴島神社 大鳥居」までの約3kmの長距離遠泳に17cmのエボルタNEOくん(単3形エボルタNEO2本)が挑戦。
スタート直後に藻が絡まるなどトラブルに見舞われたり、波や風など様々な困難が立ちはだかりましたが、所要時間:3時間22分34秒(距離:3.002km)で見事泳ぎきりました。

[2018] エボルタNEO 世界最長遠泳チャレンジ

[2017]フィヨルド1,000m登頂チャレンジ

2017年7月、水面からほぼ垂直に約1,000m以上伸びるノルウェーのリーセフィヨルドの絶壁、シェーラグ山で乾電池エボルタNEO単3形2本を動力源とし、地上約1,000mのロープ登頂にチャレンジしました。
1回目のチャレンジはゴールまで残りわずかのところで停止し、達成を逃しました。
翌日の再チャレンジでは雨や風などの天候に負けることなく、見事1,000m登頂を達成し、エボルタNEOの長もち性能を実証しました。

[2017]フィヨルド1,000m登頂チャレンジ

[2016]有人飛行チャレンジ(世界記録に挑戦)

2016年11月、日本最大の湖「びわ湖」にて、「長距離・有人飛行」に挑戦。東海大学人力飛行機チーム「TUMPA」製作の機体は、乾電池エボルタのパワーだけを動力源に離陸。順調に飛行を続けましたがスタート地点から3,531mで着水しました。
世界記録は達成できませんでしたが、その美しい離陸と飛行で、多くの人々の記憶に残るチャレンジとなりました。

[2016]有人飛行チャレンジ(世界記録に挑戦)

[2015]鉄道走行チャレンジ(世界記録に挑戦/成功)

2015年11月、川越工業高等学校電気科「電車班」の生徒が作成した車両で、単1形乾電池エボルタを動力に長距離の鉄道走行に挑戦。
途中降り出した雨、急勾配の上り坂など数々の難所が続きましたが、電車班みんなが声を掛け合い、沿道からの声援を力に変えて、エボルタ電車は22.615kmの区間を2時間47分9秒で走破しました。

[2015]鉄道走行チャレンジ(世界記録に挑戦/成功)

[2014] 廃線1日復活チャレンジ

2014年11月、秋田県大館市の2009年に廃線になった旧小坂鉄道小坂線内約8.5kmの区間にて、単1形乾電池エボルタ(99本)を動力源に、総重量約1トンのオリジナル車両が有人走行に挑戦。小雨が降る中、たくさんの方に見守られながら無事に最終駅へと到着。見事チャレンジを達成しました。

[2014] 廃線1日復活チャレンジ

[2013] EVOLTA×プラレール®(世界記録に挑戦/成功)

2013年12月、たった1本の乾電池を動力源にプラレール®の長距離走行に挑戦。レールコース作りは、2014年3月をもって閉校となる滝野川第七小学校の児童たちが担当しました。絵やメッセージで飾り付けられたコース約5.6kmを見事走破し、児童たちみんなに忘れられない思い出をプレゼントすることができました。

©TOMY  「プラレール」は株式会社タカラトミーの登録商標です。
JR東日本商品化承諾済

[2013] EVOLTA×プラレール®(世界記録に挑戦/成功)

[2012] 長もち年越しチャレンジ

2012年12月、乾電池エボルタを動力源にしたポスター型のメカが、14日間ノン・ストップでバーベル挙げに挑戦。年越しの瞬間もその後も、止まることなく力強くバーベルを挙げ続け、見事チャレンジは大成功。14日間の持ち上げ回数は142,460回でした。

[2012] 長もち年越しチャレンジ

[2011] 充電式エボルタ トライアスロン

2011年10月、ハワイ島を舞台に、充電式エボルタ3本を動力源にした3種類のエボルタロボットがスイム・バイク・ランに挑戦。その総距離は約230km、制限時間は1週間(168時間)。ハワイ島ならではのダイナミックな波や強い日差しを乗り越え、昼夜ぶっ通しで進み続けて見事完走。記録は166時間56分でした。

[2011] 充電式エボルタ トライアスロン

[2010] 充電式エボルタ 東海道五十三次

2010年9月、充電式エボルタを動力源にしたエボルタロボットが、東京~京都間約500kmの走破に挑戦。1日1回の充電を繰り返しながら、身長17cmの小さなカラダで、急坂の箱根峠や鈴鹿峠など数々の難所を着実にクリア。沿道のみなさんからの声援を力に変え、東海道五十三次を61日間で完全走破しました。

[2010] 充電式エボルタ 東海道五十三次

[2009] 24時間耐久走行(世界記録に挑戦/成功)

2009年8月、2本の乾電池エボルタを動力源に、車両型のエボルタロボットが、モータースポーツの聖地ル・マンのサーキットで24時間耐久走行に挑戦。途中、故障という予期せぬアクシデントに見舞われましたが、再走行で見事完走。24時間で23.726kmの距離を走り抜きました。

[2009] 24時間耐久走行(世界記録に挑戦/成功)

[2008] グランドキャニオンに挑戦

2008年5月、たった2本の乾電池エボルタを動力源に、長もち実証ロボット「エボルタ」がグランドキャニオンの断崖絶壁に挑戦。雨やひょうが降る過酷な環境に悩まされながらも、6回目の挑戦で見事、登頂成功。東京タワーの約1.6倍にも及ぶ高さ約530mのロープを、6時間46分31秒というタイムで登りきり、乾電池エボルタの力を実証しました。

[2008] グランドキャニオンに挑戦

実証ロボットのプロフィール

世界が認めるロボットクリエーターの高橋智隆氏が開発した実証ロボット「エボルタくん」&「エボルタNEOくん」。
兄のエボルタくんは明るく、一緒にいる人に元気を与え、誰とでもすぐ仲良しになります。負けず嫌いで1度決めた目標は、どんな困難があろうとも立ち向かい、世界を舞台に乾電池だけをエネルギーに様々な長もち実証に挑戦してきました。
その弟であるエボルタNEOくんは、チャレンジ精神旺盛、最後まであきらめないという兄の遺伝子を受け継ぎながら、気力、体力は兄をもしのぎます。

■エボルタくんプロフィール

  • 生年月日:2008年1月15日
  • 身長:17cm(ただし必要に応じて変形可能)
  • 動力源:乾電池エボルタ

■エボルタNEOくんプロフィール

  • 生年月日:2017年4月10日
  • 身長:17cm(ただし必要に応じて変形可能)
  • 動力源:乾電池エボルタNEO
エボルタくん・エボルタNEOくん

クリエータープロフィール「高橋 智隆」

2003年京都大学工学部卒業と同時に「ロボ・ガレージ」を創業し、京大学内入居ベンチャー第1号となる。代表作には数々のチャレンジを成功させてきた「エボルタくん」の他に、ロボット宇宙飛行士「キロボ」、デアゴスティーニ「週刊ロビ」など。ロボカップ世界大会5年連続優勝。米TIME誌「2004年の発明」、ポピュラーサイエンス誌「未来を変える33人」に選定。東京大学先端研特任准教授等を歴任し、現在(株)ロボ・ガレージ代表取締役、大阪電気通信大学客員教授、(株)MarineX取締役、グローブライド(株)社外取締役、ヒューマンアカデミーロボット教室顧問。

クリエータープロフィール「高橋 智隆」