LEICA DG SUMMILUX 10-15mm / F1.7 ASPH. LEICA DG SUMMILUX 10-15mm / F1.7 ASPH.

G9,  LEICA DG  10-25 F1.7    /    34mm(35mm換算),  1/640sec,  F1.7,  ISO200  ©上田晃司

世界初※1、ズーム全域でF1.7を実現し、単焦点レンズ5本分※2の焦点距離をカバーした新世代大口径標準ズームレンズ

※1 レンズ交換式デジタルカメラとして。2019年8月22日発売。
※2 超広角20mm、広角24mm、広角28mm、準標準35mm、標準50mmの代表的な5つの焦点距離。

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DGP受賞ロゴ
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ライカの厳しい光学基準をクリアし、世界初※1ズーム全域でF1.7を実現。非球面レンズ3枚、EDレンズ4枚を使用した12群17枚構成、ズーム全域で優れた描写性能を実現した「SUMMILUX(ズミルックス)」大口径標準ズームレンズです。 開放値F1.7により、低照度下でも大口径単焦点レンズ交換を必要とせず本レンズ1本だけで対応ができ、静止画のみならず動画双方で背景を活かした印象的な表現が可能となり、撮影の幅が広がります。

※1 レンズ交換式デジタルカメラとして。2019年8月22日発売。

■レンズ構成図

レンズ構成図

■MTF曲線

MTF曲線

1本で単焦点レンズ5本分※2の焦点距離をカバー。超広角での広大な天体・風景撮影から、広角・準標準でのスナップショット、さらに標準でのポートレート撮影までさまざまなシーンにおいてレンズ交換をすることなく撮影が可能です。動画撮影時も大口径F1.7で、低照度下のシーンでの撮影や、美しいボケ味を活かした撮影が可能です。

※1 35mm換算。
※2 超広角20mm、広角24mm、広角28mm、準標準35mm、標準50mmの代表的な5つの焦点距離。

G9,  LEICA DG  10-25 F1.7    /    20mm(35mm換算),  1/1300sec,  F4.0,  ISO200  ©上田晃司

G9,  LEICA DG  10-25 F1.7    /    50mm(35mm換算),  1/1600sec,  F1.7,  ISO200  ©上田晃司

H-X1025とH-X2550を組み合わせて撮影することで20mm※2の超広角から100mm※2の望遠までの焦点距離をレンズ2本でカバーします。単焦点レンズ8本分※1の焦点距離をカバーするのでレンズ交換の手間が省け、さらにこの2本は同等のサイズ・重心バランスなので、ジンバル使用でのレンズ交換時のバランス調整時間を短縮し、スムーズなオペレーションが可能でスピードを求められる撮影などで活躍します。また、F1.7ズームレンズシリーズは、共通の設計思想により、描写性能を揃え、一貫した高いクオリティの表現を実現し、ポストプロダクションの効率化を図ります。

※1 超広角20mm、広角24mm、広角/準標準28mm、準標準35mm、標準50mm、標準/中望遠75mm、中望遠85mm、望遠100mmの代表的な8つの焦点距離。
※2 35mm換算。

大口径ズームレンズながら、質量690gの軽量さと全長約128mm(最大径 87.6mm)の小型サイズを実現。機動性を活かしてさまざまな撮影シーンで活躍することができ、手持ち撮影でも安定した撮影を可能にしています。

最新の光学設計により、フォーカシング時の画角変化であるブリージングを徹底的に抑制。さらに240fps駆動の高速・高精度コントラストAFに対応、AFトラッキング性能の向上により、素早く動く被写体でもしっかりピント追従。輝度変化が大きいシーンでもF値変化を滑らかに制御し、ズーム時も安定した露出制御を実現し、快適な動画撮影をサポートします。インナーフォーカス方式により静音性に配慮しつつ、高速・高精度AFを実現しました。
さらにボディとレンズ間の通信制御も高速化を図ることで、精度と速度を両立しました。フォーカスリングにおいてリニア/ノンリニア設定の切替がカメラ本体※1で変更でき、ノンリニア方式ではフォーカスリング操作の回転速度に対して移動量可変でピントが移動し、俊敏なフォーカス合わせが可能。リニア方式ではフォーカスリングの回転量に対して移動量固定でピント移動し、さらに撮影シーンに応じて回転量の設定も可能で、動画撮影時に撮影者の意図に沿った、メカニカルのような直感的で精緻なフォーカシングが可能です。

※1 DC-GH5M2以降発売のGシリーズカメラ。

レンズ鏡筒部に絞りリングを搭載。ファインダーを覗いた状態でも、リング操作で直感的に絞り値を変更することが可能です。さらに、絞りリングをクリックレス構成にすることで、動画撮影時において安定かつなめらかな露出制御を可能とし、被写界深度のコントロールも思いのままに演出できます。

AF/MFの切り替えがフォーカスリングをスライドさせるだけで素早く行えるフォーカスクラッチ機構を搭載。フォーカスリングをスライドさせることで距離指標があらわれ、距離を見ながらのマニュアルフォーカスが可能となります。

防塵・防滴仕様※1なので、幅広いフィールドでの本格的な撮影に持ち出すことができます。天候に左右されることなく、突然の数少ないシャッターチャンスを捉えることができ、水滴やほこりなどから大切なレンズを守ります。

※1 当社製防塵・防滴対応カメラボディに装着時。防塵・防滴に配慮した構造になっていますが、ほこりや水滴の侵入を完全に防ぐものではありません。

マイナス10℃の耐低温設計

雪山やゲレンデなどの寒冷地でも撮影可能な、マイナス10℃の耐低温設計を実現。雪や氷の美しく幻想的な世界も、新たな作品として残せます。

注意事項

●画像・イラストは、効果を説明するためのイメージです。
●マイクロフォーサーズ™及びマイクロフォーサーズロゴマークはオリンパス(株)の日本・米国・EU・その他各国の商標または登録商標です。
●LEICA/ライカはライカマイクロシステムIR GmbHの登録商標です。
●SUMMILUX/ズミルックスはライカカメラ社の登録商標です。
●LEICA DG VARIO-SUMMILUXレンズは、ライカカメラ社の品質基準に基づき、ライカカメラ社が認定した測定機器と品質保証システムによって生産されています。

掲載商品の価格には、配送・設置調整費、工事費、使用済み商品の引き取り費等は含まれておりません。