コンパクトカメラ DC-TZ95D

特長|多彩な撮影・再生機能

多様な機能を活用して、撮影をもっと楽しくスムーズに。

NEW 0.21型 約233万ドット相当 LVFファインダー 超望遠撮影時も見やすく快適に撮影ができる、高精細ファインダー

コンパクトボディに、約233万ドット相当の高精細ライブビューファインダーを搭載。従来機(TZ90)と比べて、約2倍のドット数にアップし、ファインダー倍率も0.53倍となり、大幅な進化を遂げました。手軽に持ち歩きながら、撮りたい被写体を見つけた瞬間、ファインダーで切り取った精細な世界へ入り込むことができます。視野率は約100%で、映し出された世界がそのまま記録できるので、思い通りの構図で撮影することが可能。
さらに、アイセンサーによって瞬時にモニター表示とファインダー表示の切り換えができ、突然訪れた撮影チャンスを逃さず捉えられます。

NEW ファインダー倍率0.53倍※1、望遠時でも見やすいコンパクトファインダー

ファインダー倍率0.53倍※1を実現した0.21型のコンパクトファインダーを採用。ファインダーの隅々までクリアに表示する高い解像性能と、コンパクトなサイズを保ったままでの高倍率を実現。光学30倍の超望遠時でもピント合わせを強力にサポートします。

※1 35mm判換算。

アイセンサーAF

ファインダーを覗いたことをセンサーが検知すると、自動でAF動作を開始し、被写体にピントを合わせます。シャッターボタンを半押しせずにAFが作動するので、スピーディな撮影が可能です。

「ECO 30fps」設定で撮影可能枚数アップ

撮影時のファインダー(LVF)表示速度を「ECO 30fps」設定にすれば、消費電力を抑えた撮影をすることが可能に。 電池の残量が気になるときや、長時間撮影する旅行の際に便利な設定です。動きの速い被写体には「60fps」を使用し、風景や動きの遅い被写体には「ECO 30fps」を使って電池残量を節約するなど、 用途に応じて切り換えることができます。

●お買い上げ時、LVF表⽰速度は「60fps」に設定されています。
●「ECO 30fps」設定時は、デジタルズームは使用できません。

180度 チルト式タッチモニター モニターを見ながら、かんたんに自分撮りやローアングル撮影

上方向に約180度開くことができ、自分撮りに最適なチルト式タッチパネルモニターを搭載。
自分の表情や背景、友だちや家族と撮る時にはその構図など、モニターで写りを確認しながらセルフィー撮影できるので、いろいろポーズや表情を楽しみながらかんたんに自分撮りができます。

ローアングルもしっかり撮れる180度チルトモニター

タッチパネルモニターは上方向180度までどの角度でも止めることができるフリーストップ式。ダイナミックなローアングル撮影も、モニターの角度を素早く決めて思いのままに行えます。

タッチパネル

本機のタッチパネルはスマホやタブレットで採用している静電容量方式を採用。スマホやタブレットと同じように、タップやドラッグ、ピンチイン/ピンチアウトで画面を直感的に操作できます。

タップで、項目やアイコンを選択できる

ドラッグで、AFエリアの移動を操作できる

ピンチイン/ピンチアウトで、再生時やAFエリアを拡大/縮小できる

タッチパッドAF

ファインダーをのぞきながら、モニターにタッチしてフォーカス位置を調整できます。
ピントをあわせる操作は2種類から選択可能。モニター上でピントを合わせたい場所に直接タッチをしてフォーカス位置を決める「絶対位置」モードと、モニター上の指の動きでカーソルを移動させてフォーカス位置を決める「相対位置」モードの切り換えができます。「相対位置」モードはタッチ可能エリアに応じて7種類の相対位置設定が可能になりました。被写体を確認しながら直感的なピント合わせができるので、より精度の高いピント合わせができます。

タッチAF & タッチAE

タッチAFなら、構図を決めて、撮りたい被写体にタッチするだけの簡単な操作で、ピントの置き方にもこだわった撮影が可能。また、タッチAEを使えば、撮りたい被写体にタッチするだけで、その被写体に合わせて画面の明るさを調整することができます。
2つの機能を組み合わせることで、ピントも露出も自動で同時に合わせることができ、スピーディな撮影をアシストします。

タッチシャッター

ワンタッチでシャッターが切れる「タッチシャッター」機能を搭載。設定をONにしておけば、撮りたい被写体にタッチするだけですばやくピントを合わせて自動で写真が撮れます。

タッチズーム

モニターのアイコンをタッチするだけで、なめらかなズーム操作ができます。ズーム速度は2段階に切替可能。また、動画撮影においても、ズーム操作が途切れることなく、W端からT端までなめらかに、かつ一定のスピードでズームでき、ハイクオリティな撮影をアシストします。

多彩な自分撮りモード機能 多彩なフィルター設定で自分撮り

自分撮りモード

友だちや家族との記念撮影に自分も一緒に写りたいとき、ひとり旅やひとりで街を散策に出かけているときなどに便利な、自分撮りモードを搭載。モニターを回転させると、自分撮りモードに自動で切り替わり、モニターを見ながら友だちや家族と一緒に構図が決めやすくなります。構図を決めた後は、画面にタッチすると自動で設定した秒数をカウントダウンしてからシャッターが切れるので、ベストなシャッタータイミングで撮影することができます。
本機は、かんたんに自分撮りができるよう、撮影時にカウントダウンが表示されるので、表情やポーズなど、タイミングをあわせた撮影ができます。
さらに、撮影枚数や美肌効果など様々な機能が設定可能。撮影枚数を複数設定し同じ構図でポーズを変えるなど撮影すること自体を楽しめます。

■4Kセルフィー (4Kフォト×自分撮りモード)

自分撮りモードと4Kフォトモード(秒間30コマ連写)を組み合わせた4Kセルフィーを使えば、これまでの自分撮りでは写せなかったような最高の表情がバッチリ撮れることも。たくさん連写した自分撮り画像の中から、自分自身でも好きな表情や自分でも見たことがない笑顔、決定的瞬間の最高の自分が、きっと見つけられます。

4Kセルフィー(4Kフォト×自分撮りモード)

NEW ■広角4Kセルフィー

4Kセルフィーモードに、風景も入れて自分撮りしたいときや、大人数での自分撮り撮影時にも最適な「4K連写(広角)※1 」を新搭載。24mmの画角をフルに活かして自分撮りができるので、旅の風景をバックにして自分を一緒に残したり、仲間みんなと一緒に入って自分撮りをしたりなど、よりワイドにセルフィー撮影ができます。

※1 4K連写(広角)選択時は秒間15コマ連写となります。

■自分撮りパノラマ

広い景観や高い建築物を背景に自分撮りしたい場合には、パノラマ写真の撮影も可能。広大な植物園やテーマパーク・遊園地など、友だちや家族で出かけた時の記念写真にも、思い出をいっぱい詰め込める自分撮りパノラマが活躍します。

多彩な自分撮りモード機能

チルトモニターを利用した自分撮り撮影時の機能やフィルター効果を多彩に搭載しています。細かく効果的な設定ができ、思い描くイメージに近い自分撮りが可能になりました。多彩なフィルターから自分にぴったりな効果を選んで、可愛くてキレイな自分の画像を残せます。

① 美肌効果モード
肌の色を明るく、なめらかに

② フィルター選択
フィルター効果を追加

③ 背景コントロール
背景をボカしてやさしくソフトな印象に

④ スリムモード
スリムな印象に変身

⑤ シャッターモード
シャッターを切る方法を選択

⑥ セルフタイマー
カウントダウンの秒数と、撮影枚数を選択

① 美肌効果モード

10段階の細かな設定が可能な「美肌効果」で自分が望む肌の色・なめらかさにより近い撮影ができるようになり、自分撮り画像をさらに思い通りに仕上げられます。

美肌効果 OFF

美肌効果 ON

② フィルター効果

5種類のフィルターの写り具合・効果を画面上でチェックしながら自分撮りできるので、よりイメージに近い撮影が手軽にできます。

ポップ
色を強調したポップアート風の画像効果です。

レトロ
色あせた写真の雰囲気をかもし出した、柔らかい画像効果です。

ハイキー
全体的に明るく、ふんわりと柔らかな雰囲気に仕上げる画像効果です。

モノクローム
白黒の画像効果です。

トイフォト
周辺光量を落とした、トイカメラで撮影したような画像効果です。

③ 背景コントロール

自分撮りをする時に、背景コントロールで「くっきり」を選ぶと、自分だけでなく背景もはっきりと撮影することが可能※1。イベントの催し物と一緒に写りたい時や、旅行先の名所や美しい風景をバックに撮る時など、キレイな思い出の中にいる自分を残せます。
また、背景コントロールで「ぼかし」を選べば、周囲にぼかしを入れて際立たせた魅力的なポートレートにすることも可能。魅せたいその時の自分に合わせてボケ味を変えることで、自分撮りをもっと楽しめます。

※1 暗い場所での撮影時など、効果が出にくい場合があります。

背景コントロール くっきり

背景コントロール ぼかし

④ スリムモード

10段階のより細かな設定が可能な「スリムモード」 で自分が残したいスリム具合で撮影することができ、自分撮りの楽しさがさらに広がります。

スリムモード OFF

スリムモード ON

⑤ シャッターモード

TZ95Dでは、シャッターボタンを押さずに自分撮りができる「自分撮りシャッター」を搭載。ひとりでも、友だちとでも、自由なポーズで撮影できます。
顔認識機能を使って検出した顔を手などで一度隠し、再び顔を現すと自動でシャッター動作が開始される「フェイスシャッター」、さらに同じく顔認識機能を使って検出した2人の顔が近づくと自動でシャッター動作が開始される「フレンドリーシャッター」を搭載しています。

⑥ セルフタイマー

1~10カウントの10種類からセルフタイマーのカウントを選ぶことが可能です。撮影枚数も1~4枚から選ぶことができ、セルフタイマーでの自分撮り時により表情を作りやすくなりました。

快適操作を促す操作系 快適な撮影スタイルを可能にするコントロールリング / コントロールダイヤル

レンズを持つ左手がわにコントロールリング、本体を支える右手がわにコントロールダイヤルを搭載。ボタン配置にも徹底的にこだわり、撮りたいイメージの画づくりを一連の操作で行いやすい操作性と高品位のデザインを両立しています。

コントロールリング

レンズの周りに、絞り・シャッタースピード・ステップズームの設定が可能なコントロールリングを搭載。一眼レンズを操作するようなアナログ感覚で撮影を楽しむことができます。
マニュアルフォーカス設定時は、ピント調整が可能です。
ファインダーやモニターに設定が表示されるため、被写体をとらえたまま設定を変えることができ、一瞬のシャッターチャンスを逃すことなく写真におさめることができます。

コントロールダイヤル

またボディを支える右手がわには、シャッタースピードやその他の機能を設定できるコントロールダイヤルも搭載。コントロールリングと組み合わせて使用することで、より快適な撮影を楽しむことができます。
これまで何度もボタンを押していた設定も、コントロールダイヤルを回転させるだけですばやく設定でき、被写体のわずかな変化にも即座に対応することができます。

撮影スタイルに合わせて、割り当てる機能を変えられる

撮影スタイルやシーンに合わせて、コントロールリング/コントロールダイヤルに割り当てる機能をそれぞれ変更することができ、よく使う機能だけを選んで設定することでより快適な環境で撮影を楽しむことができます。

■標準モード

■カスタムモード

※1 マニュアルフォーカス設定時、コントロールリングはピント調整に割り当てられます。
※2 ▲を押すと、シャッタースピード調整と絞り値調整とを切り換えることができます。
※3[動画露出設定]を[P]/[A]/[S]/[M]に設定すると、モードダイヤルを[P]/[A]/ [S]/[M]に設定時と同じ操作で、絞り値やシャッタースピードを変更できます。(プログラムシフト以外)
※4[ 料理をおいしそうに撮る]に設定時のみ操作できます。
※5[ 夜景をアーティスティックに撮る]に設定時のみ操作できます。
※6 コントロールリングにのみ設定できる項目です。

NEW ズームバック機能 望遠時に見失った被写体もズームアウトして素早く探せる「ズームバック機能」

望遠撮影時に被写体を見失ったとき、ワンボタンでズームアウトして被写体を素早く見つけることができるズームバック機能を新搭載。本体背面に配置した「Fn2ボタン」を押し続けることで一時的にズーム倍率を下げて簡単に被写体を探すことができ、見つけた被写体を画面中央の枠内の位置に合わせた後、ボタンから指を離すと元のズーム倍率に戻ります。

撮影モード 撮影モードを素早く呼び出せるモードダイヤル

天面部に、「モードダイヤル」を搭載。搭載しているモードは、インテリジェントオート、P/A/S/M、クリエイティブ動画、カスタム、パノラマ、シーンガイド、クリエイティブコントロールの10種類。
物理的なダイヤルなので、素早くスムーズにモードを切り換えることができます。

ファンクションボタン 撮影設定がスピーディーに行える

よく使う撮影機能などを割り当てることで、スムーズな撮影動作をアシストするファンクションボタンを搭載。
使用頻度の高い機能をファンクションボタンに登録しておけば、毎回メニュー画面を開く手間なく、目的の機能をすぐに呼び出せます。
ファンクションボタンは、本体背面に4ヶ所、またタッチ画面上に5ヶ所の計9ヶ所に設置しています。

メニュー ファンクションボタンに割り当てることができる機能
撮影時設定 ・4K フォトモード ・フォーカスセレクト:[Fn1]※1 ・Wi-Fi:[Fn5]※1 ・Q.MENU:[Fn3]※1 ・動画撮影 ・LVF/ モニター切換:[Fn4]※1 ・LVF/ モニター表示スタイル ・AF/AE LOCK ・AF-ON ・プレビュー ・ワンプッシュ AE ・タッチ AE ・水準器表示:[Fn6]※1 ・フォーカスエリア選択 ・操作ロック ・フォトスタイル ・フィルター効果 ・画像横縦比 ・記録画素数 ・クオリティ ・ISO 感度 ・ホワイトバランス ・オートフォーカスモード ・AFS/AFF/AFC ・測光モード ・ブラケット ・iD レンジコントロール ・超解像 ・下限シャッター速度 ・HDR ・シャッター方式 ・フラッシュ光量調整 ・iAズーム ・デジタルズーム ・手ブレ補正 ・4K ライブクロップ ・スナップムービー:[Fn8]※1 ・動画記録方式/画質設定 ・サイレントモード ・ピーキング ・ヒストグラム表示:[Fn7]※1 ・ガイドライン表示 ・ゼブラパターン表示 ・モノクロライブビュー ・記録枠表示 ・ズームレバー ・ズームバック:[Fn2]※1 ・露出補正 ・フラッシュモード ・フォーカスモード ・ドライブモード ・撮影 / 再生切換 ・OFF※2:[Fn9]※1
再生時設定 ・Wi-Fi:[Fn1]※1 ・LVF/モニター切換:[Fn4]※1 ・撮影/再生切換 ・4K フォト再生 ・1枚消去 ・プロテクト ・レーティング★1 ・レーティング★2 ・レーティング★3:[Fn2]※1 ・レーティング★4 ・レーティング★5 ・RAW 現像 ・4K フォト一括保存 ・OFF※2

※1 お買い上げ時のファンクションボタン設定
※2 ファンクションボタンに機能が設定されていない状態です。

空間認識AF オートフォーカスの速度と追従性能が向上

画面に写るすべての被写体との距離を瞬時に算出する空間認識技術(DFD*テクノロジー)を採用しました。従来から高精度に定評のあったコントラストAFがさらなる高速性を獲得し、AFの高速化と追従性能の向上を実現。急に訪れる決定的瞬間を、すばやい合焦機能で逃すことなく撮影できます。

* Depth From Defocusの略。

空間認識AF/コントラストAF

空間認識技術(DFD*テクノロジー)

空間認識技術は、ピント位置の異なるライブ画像から空間を認識し、物体までの距離を高速で演算。画面に写る全ての被写体距離を瞬時に算出する技術です。算出した距離情報により、一気に合焦領域までレンズを駆動させることが可能となり、AFのさらなる進化を実現しています。

* Depth From Defocusの略。

240fps駆動 高速・高精度コントラストAF

空間認識技術と240fps駆動の高速、高精度なコントラストAFにより、AF速度約0.11秒※1、の高速AFを実現しました。高精度なコントラストAFにさらなる高速性が加わり、マクロから望遠まで幅広い撮影シーンにおいて、被写体に一瞬で焦点が合い、シャッターチャンスを逃しません。
また、約5コマ/秒のAF追従連写を実現。素早い被写体の動きをとらえ、しっかりと追従します。

※1 CIPA準拠。W端・T端、AFS、1点AF、LVF/モニター表示速度60fps時。
●すべての環境下での効果を保証するものではありません。

多彩なオートフォーカスモード 撮影シーンに合わせた、幅広いオートフォーカスモード

顔・瞳認識AF

人の顔を自動的に検知(最大15人まで)。顔が画面内のどの位置にあっても、顔に露出やピントを合わせることができます。
TZ95Dは顔認識に加え、より精微な瞳認識AFを搭載。さらに、作画意図に合わせて、手前の瞳・奥の瞳にタッチでフォーカス位置を切り換えることもできます。

49点AF

最大49点のAFエリアから、カメラまかせで自動でフォーカスエリアを選択してピントを合わせることも、自分でタッチしてフォーカスエリアを選ぶことも可能。被写体が中央にいない時や、被写体が画面の隅にいる場合にも活躍します。

ローライトAF

低照度な環境下での正確なピント合わせをサポートする、-2EVまで対応したローライトAF を搭載。星明りの下などの暗所でも、ピント合わせが正確に行えます。

ピンポイントAF

より細かなピント調整ができる、ピンポイントAFを搭載。
一度タッチすると、その部分が拡大表示され、そこからさらにピントを合わせたいエリアをタッチすることで、より細かな設定が可能。ダイヤルとピンチ操作で約3~10倍、 PinP(Picture in Picture) 時には約3~6倍に拡大・縮小できます。ピンポイント拡大時間は、3段階から調整可能です。

■全画面時

■PinP時

1点AF

フォーカスポイントを自由に選択できる1点AFも、AF枠の大きさをシームレスで調整ができます。
ピンチ操作で細かく調整することはもちろん、コントロールダイヤルでも調整が可能です。

フォーカスモード 状況に応じた最適なピントの調整方法が選べる

AFフレキシブル(AFF)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体が動いた時に自動でAFが動作してピントを合わせ直します。動きが不規則な被写体の撮影でも、より的確なピント合わせが可能です。

AFシングル(AFS)

固定したままフレーミングを変えることもできるので、動きのない被写体を撮影するときに適しています。

AFコンティニュアス(AFC)

シャッターボタンを半押ししている間、被写体の動きに合わせて常にピント合わせを行います。
スポーツや鉄道など、ある程度動きの予想ができる被写体の撮影に適しています。

マニュアルフォーカス こだわりの作品づくりに役立つアシスト機能

MFアシスト

MF撮影時に、ピントの位置をシビアに合わすことができるMFアシストを搭載しています。
ダイヤルとピンチ操作で約3~10倍、PinP(Picture in Picture)時には画面の一部(フレーミングスクリーン)を拡大表示させ、約3~6倍に拡大・縮小できます。

■全画面時

■PinP時

ピーキング

MF時およびAF+MFのMF時に、ピントのピーク位置が色つきで表示されるピーキング機能を搭載※1。被写体のどの部分にピントが合っているのかひと目で確認でき、細かなピント合わせが求められるマクロ撮影などで活躍します。
ファンクションボタンに割り付ければ、ライブビューで被写体を確認しながらピーキング検出レベルをH/Lに途中で切り換えることができ、より手早く正確にピントを合わせることができるなど、使いやすさも追求しています。

※1 クリエイティブコントロールモード(ラフモノクローム)設定時は使用できません。
●画像は効果を説明するためのイメージです。

高速連写 約10コマ/秒※1 動いている被写体の決定的瞬間も鮮明に記録

20.3M 高感度MOSセンサーとヴィーナスエンジンの処理能力の向上により、連写スピードが高速化。メカシャッターによる連写で、フル画素のまま約10コマ/秒※1のスピードを実現しました。

フル画素メカシャッター・約10コマ/秒※1の高速連写

最大記録画素数でメカシャッター時、約10コマ/秒※1の高速連写が可能です。
一般的な電子シャッター方式で素早く動く被写体を撮影すると、動いた部分だけ歪んで写ってしまうことがありますが、メカシャッター方式なら、動く被写体に対しても連写可能です。

約5コマ/秒 AF追従連写※2

最大記録画素(20.3M)のままでの、AF追従連写 約5コマ/秒※2の連写が可能。一枚撮るたびにカメラが自動で被写体の動きに合わせピント合わせを行うので、激しく動く被写体に対しても、一瞬一瞬を鮮明に描写します。

※1連写撮影速度は、絞り、シャッター速度などの諸条件によって、低下することがあります。
※2 AFC設定時。

電子水準器 水平・垂直を確認して、構図を決定する

水平線や垂直線を確認したいときに活躍する水準器を本体に内蔵しました。
カメラ本体に内蔵されている加速度センサーが水平を検知。画面上に、「あおり」と「水平傾き」の2方向の水準器を表示することで、水平を確認できます。 風景撮影などで水平を確認したいときに活躍します。

メニューの操作性をさらに改善し、より使いやすく進化。撮りたい想いに素早く的確に応えられる新たな操作性で、撮影がさらに楽しくスピーディになるとともに、自分の撮影スタイルに合わせてメニューをカスタマイズできる機能も追加されました。

NEWよく使う設定を登録できる、マイメニュー搭載

デフォルトの設定項目に関係なく、自分の好みやスタイルに合わせてタブの1つを構成できる、マイメニューを新たに搭載。頻繁に使用する設定・機能を登録しておけば、複数のメニュー項目から選んで探す手間が省け、より便利で快適に撮影できます。

その他の特長

注意事項

●画面表示は仕様変更により予告なく変更する場合があります。
●画像・イラストは効果を説明するためのイメージです。