用語集

全自動録画

指定したチャンネルをまるごと自動で録画し、一時的に保存します。録画予約しなくてもあとから好きな番組を選んで見られます。全自動録画用のハードディスク容量がいっぱいになると古い番組から自動で上書き消去して、どんどん新しい番組を録画します。容量不足の心配もありません。

無料アプリ「どこでもディーガ」対応

スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)があれば、スマホからの録画予約はもちろん、録画した番組をいつでもどこでもスマホで再生し楽しむことができます。また、放送中の番組のリアルタイム視聴やディーガに保存した写真や音楽をスマートフォンに入れて持ち出すなど、ディーガをより便利に使えます。

ディモーラ

「ディモーラ」とは、パナソニックが運営するテレビ番組情報インターネットサービスです。「ディモーラ」のプレミアム会員(月額利用料330円(税込))に登録すると、お気に入りの条件設定などのサービスを利用でき、スマートフォンアプリ「どこでもディーガ」(無料)をさらに便利に使えます。

高速起動

  • 1秒番組表表示

電源「切」の状態から番組表の表示まで約1秒です。

  • 1秒録画一覧表示

電源「切」の状態から約1秒で「録画一覧」を表示。スクロールやカーソル動作も速いので、再生したい録画番組を素早く探せます。

  • 1秒トレイオープン

電源「切」の状態から「開/閉」ボタンを押して約1秒で動作するので、ブルーレイディスクの再生、ディスクへのダビングもスピーディーです。

※ディーガのクイックスタート「入」、ディーガの電源「切」、テレビの電源「入」、入力切換をディーガに設定時。テレビの種類やディーガの動作状態(予約録画や録画モード変換中など)によって、表示時間が多少のびる場合があります。

快速番組表

番組表のスクロール速度を当社従来比約2倍に高速化。より快適に番組を探せるようになりました。番組表の表示エリアも拡大して見やすくなっています。また、1時間の枠内の表示番組数を従来の2番組から最大4番組に拡張。従来では隠れていた15分間の番組なども表示されるようになり、予約し忘れを防げます。表示するチャンネル数や文字サイズ、番組内容の表示/非表示の切り替えなど、使う環境に応じて細やかに調整できます。

*ファームアップ前 DMR-4S100比。スクロール速度は表示されている番組により変わります。

ドラマ・アニメ1クール自動録画

自動で録画されたドラマ・アニメを約90日間お録りおき。うっかり放送を見逃しても、第1話からまとめて見ることができます。ジャンル(ドラマ/アニメ)と、時間帯(朝/午後/ゴールデンタイム/深夜)を選んで設定可能なので、たとえば、ゴールデンタイムのドラマと深夜アニメをそれぞれお録りおきすることができます。単発で放送されるスペシャルドラマにも対応しています。

番組ニュース

ドラマ・アニメ・映画・バラエティなど旬の番組に関する記事が読めます。記事画面から録画予約や全自動録画番組の再生もおこなえます。

※全自動ディーガのみ。

新番組/特番おしらせ

全ジャンルの新番組、特番、映画の初放送番組の内容や出演者などの情報を一覧で表示します。番組改編期に新ドラマやアニメ、特番をまとめてチェックできるので便利です。そのままワンタッチで録画予約も可能。4Kチューナー内蔵モデルは4K衛星放送にも対応しています。

おまかせ録画

好きなタレント名や番組名などのキーワードを登録すれば、自動で検出・録画してくれます。一度録画した番組の重複録画はしっかり回避。再放送の除外設定も可能です。さらにインターネットに接続すれば、放送中の番組やトレンドになっている単語が「フリーワード」「人名」の候補として表示されるので、いちいち入力する必要がなくかんたんに設定できます。

プレビューサーチ

気になるシーンを画像でかんたんにサーチ。スポーツやバラエティ番組の見どころからすぐに再生することができます。好きなアーティストやタレントが出演するシーンを選んで効率的に楽しめます。

次エピソード自動再生

毎週放送されるシリーズ番組を再生すると、自動で次回放送話を探し出してそのまま連続再生。テレビ番組も、まるでネット動画のように次の放送回を探す手間なく続けて楽しむことができます。

スマート検索

リモコンの「検索」ボタンを押して、検索条件を指定するだけ。録画した番組も、これから放送される番組もすぐに探せます。複数条件を組み合わせたり、フリーワードでの検索もできます。

テレビ操作モード

リモコンの「テレビ操作」ボタンを押すと、ディーガのリモコンでテレビを操作できます。ビエラはもちろん他社製テレビにも対応。テレビがパナソニック製でなくても便利に使えます。

ゆっくり/はっきり再生

年齢とともに聞こえづらくなる高周波域を強調し、通常よりもゆっくりとしたスピード(0.8倍速)で再生。録画した番組だけでなく、放送中の番組やブルーレイディスク、DVDの音声も聞き取りやすくします。

音声付き早見再生

録画番組の再生中にリモコンの「再生ボタン」を押すと、音声付きで録画番組を早見再生できます。ニュースなどを効率的に見られて便利です。

*録画や配信などの同時動作の組み合わせによっては、早見再生(2.0倍/1.6倍/1.3倍)ができない場合があります。
• ZR1は2.0倍速に対応していません。
• 早見再生は、Ultra HD ブルーレイではできません。また、BDビデオでは主映像・主音声のみ再生されます。
• ファームウェアアップデートが必要な場合があります。

レジューム再生

内蔵ハードディスクやUSBハードディスク、BD-REなどに録画した全番組の再生停止位置を自動的に記録し、次回見る時に、停止した場面から再生できます。

HDRトーンマップ

Ultra HD ブルーレイ再生時に、通常はディスプレイ側でおこなうトーンマップ処理をレコーダー側で高精度におこなう、独自の「HDRトーンマップ」技術を採用。ディスプレイが表現しきれないHDR映像の高輝度部の色や階調を、独自の処理で映像作品ごとに自動的に最適化します。お使いのディスプレイによらず、より安定したHDR映像を楽しめます。液晶テレビや有機ELテレビに加えてプロジェクターに最適化したモードも搭載しています。

HDR対応

4K8K衛星放送に採用されている規格「HLG」や4K映像が収録されたブルーレイディスク「Ultra HD ブルーレイ」の標準規格「HDR10」、さらにシーンごとにHDR信号の情報を付加できるダイナミックメタデータを採用した最新のHDR規格「HDR10+」にも対応。驚異的なコントラストに加え、なめらかな色の階調も表現できる高品位なHDR映像で、製作者の意図を忠実に再現した映像を楽しめます。

リアルクロマプロセッサ

  • 4Kリアルクロマプロセッサplus

当社独自の4K対応エンジン「4Kリアルクロマプロセッサ」の機能に加えてさらに色信号処理の精度を高め、色の輪郭をより正確に再現します。

  • 4Kリアルクロマプロセッサ

当社独自の4K対応エンジン。デコードした4K(4:2:0)信号を独自の高精度マルチタップ処理で4K(4:4:4)に補間することで、鮮度が高く、自然な質感と立体感にあふれた4K映像を実現します。高画質ブルーレイディスクの研究開発拠点、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った技術を応用した高度な映像処理を採用しています。

※4K/60p/4:4:4対応テレビと18Gbps対応HDMIケーブル(別売)で接続する必要があります。4K/24pは4:4:4/36bitで出力しますが、4K/60pは4:2:2/36bitで出力します。
※36bit階調=12bit(Y)+12bit(Cb)+12bit(Cr)。通常のブルーレイディスクの映像は24bit階調=8bit(Y)+8bit(Cb)+8bit(Cr)。

  • リアルクロマプロセッサ

市販のブルーレイソフトからハイビジョン放送まで、原画に忠実な再生を追求。高画質ブルーレイディスクの研究開発拠点、パナソニックハリウッド研究所(PHL)で培った技術を応用した高度な映像処理を採用しています。

4K/24p、30p変換出力

24コマ/秒で制作された映画や、30コマ/秒で制作されたドラマなどを、元のフレームレートに戻して出力することが可能です。HDMI2.0(18Gbps)であれば、4K/24p(or 30p)/4:4:4信号で出力できるので、当社独自の「4Kリアルクロマプロセッサplus」の性能を最大限に活用できます。また、1080/60iで放送されているハイビジョン放送にも対応しています。

• 本機能はハードディスクやブルーレイディスクに記録した放送番組の再生時に対応しています。放送視聴時、インターネット動画視聴時、及び市販のブルーレイディスク再生時には対応していません。また、4K/24pや4K/30pへの変換はメニューから選択する必要があり、自動変換はされません。
• 30コマ/秒以外で制作されたドラマに対しては適切な変換ができません。

ダイナミックレンジ調整

HDR映像をHDR対応テレビやプロジェクターで視聴する場合に、映像の明るさを調整できます。例えば、明るいリビングで視聴するときでも、HDR映像の暗い部分を明るく調整することで、見やすい映像が楽しめます。さらに、明るさを抑えるように調整することで、テレビやプロジェクターによっては表現しきれていなかった明部のディテールも映し出すことができます。

システムガンマ調整

HDR映像のコントラスト感は、素材やディスプレイ(液晶テレビ、有機ELテレビ、プロジェクターなど)によってさまざまです。「システムガンマ調整」を用いれば、HDR映像のコントラスト感をお好みに合わせて自在に調整することができます。HDR映像をSDRに変換して出力する場合やSDR映像に対しても有効です。