食洗機を上手に使うために
こんな使い⽅の⼯夫で省エネに
ちょっとした工夫で洗い上手に
残さいを丁寧に捨てるなど、あらかじめ前処理しておくと汚れ落ちが良くなります。
洗剤の適量を守って
少なすぎると洗浄能力は落ちますが、洗剤を多く入れすぎても洗浄能力はほとんど変わりませんし、水や電気もムダになります。
食器はかごに正しくセットを
食器を入れすぎたり、重ねおきは洗浄能力・乾燥能力が悪くなります。水や電気のムダにつながります。
できるだけまとめ洗いを
決められた食器点数以下なら一度に洗う量が多いほど、水や電気の節約になります。
食べ残しなどを取り除く
食器をセットして、専用の洗剤を入れる
汚れに合わせて設定コースを選び、スタート
週1回程度※1、残さいフィルターのお手入れ
⾷器の⼊れ⽅のコツ
汚れた面を内側に
ノズルから噴射される洗剤液がよく当たるように、汚れた面を内側に向けてセット。食器が重ならないように入れます。
- セット仕方や食器・調理器具類の形状により、入らない場合があります。
- 食洗機に非対応のもの(食器類・調理器具・水筒等)もありますので、お使いの品の取扱説明書をご確認ください。
食洗機は苦手なものもあります
高温に弱いものは洗わないでください。
高温のお湯で洗ってすすぐので、高級漆器や金・銀食器などは洗わないでください。(変色・くもり・破損などの原因になります)
カットグラス、クリスタルグラスなどの高級ガラス食器、金メッキ製・銀メッキ製・銀製食器、アルミ食器、高級漆器。
こげつきや、こびりつきは事前に洗い落としてからセットしてください。
調理に使った鍋などの焼けコゲ・グラタンのこびりつきや、ひどい油の固まり・茶碗蒸しなど蒸し物料理のこびりつきなどは洗えません。一度洗い落としてからセットしてください。
小さすぎるものは入れないでください。
かご本体の小物入れにセットできるものを除いて、さかずきなどの目方の軽い食器は、水圧でかごから飛び出してしまう恐れがあります。また口の径がせまいものは洗えません。
アルカリ洗剤に弱いものは、変色の恐れがあります。
アルミ製・銅製の調理器具は専用洗剤の成分により表面が酸化し変色することがあります。鉄製のものはさびる場合があります。クリスタルグラスは白くくもるため洗わないでください。上絵付けの食器は変色・はがれの恐れがあります。
- プラスチック食器は、乾燥後水滴が残る場合があります。また、食物の色素などで色が付くことがあります。
- 包丁は入れないでください。けがをする恐れがあります。(プチ食洗のみ。レギュラータイプは包丁がセットできます。)
糸底には水が残ります。
食器洗い乾燥機は洗浄から乾燥まで連続で運転するので、食器の糸底など凹状になっていると水が残ります。 また、樹脂食器については乾燥しにくい場合があります。
フッ素加工を施したもので、表面に傷やはがれがあるものは入れないでください。
フッ素加工がはがれる恐れがあります。
※1 1日2回使用した場合。
- 食洗機に非対応のもの(食器類・調理器具・水筒等)もありますので、お使いの品の取扱説明書をご確認ください。