「授乳ライト」は、夜に赤ちゃんをお世話する際の必需品。選び方とおすすめのLEDランタンを紹介

ライター:UP LIFE編集部
2023年11月15日
子育て

この記事では授乳時に役立つライトの選び方と、赤ちゃんのお世話におすすめのLEDランタンについてご紹介します。授乳時以外での便利な使い方もあわせてご覧ください。

赤ちゃんのお世話は夜中に必要なことも

イメージ:おむつ替えの様子

赤ちゃんは2~3時間おきに授乳が必要な場合があり、ときには夜中に眠い目をこすりながら赤ちゃんのお世話をすることも。お世話をする人にとっては厳しい時間帯だといえます。

授乳は夜中も欠かせない

イメージ:女性が赤ちゃんを抱っこする様子

夜中も赤ちゃんへの授乳が必要になるのは、赤ちゃんの胃袋が小さく一度にたくさん飲めないため。たとえ夜中でも赤ちゃんが目覚めれば、その時が授乳のタイミングになります。夜中に赤ちゃんが起きるかどうかは個人差が大きいですが、多くの方が夜中にお世話するため起きています。

赤ちゃんの夜中のお世話には手元にライトが必要

夜中、授乳に限らずおむつ替えや、理由もなく赤ちゃんが起きてしまったときなどに、手元を見たり部屋や廊下を歩いたりする際には、どうしても照明が必要です。

しかし寝室の照明をつけてしまうと、今度は明るすぎて家族や赤ちゃんが完全に目が覚めてしまう可能性もあります。夜中のお世話には照らしたい場所を、ほどよい明るさでほんのり照らすライトがあると便利です。

赤ちゃんの夜中のお世話に役立つライトの選び方

イメージ:眠っている赤ちゃん

授乳やおむつ替えなど、赤ちゃんのお世話をサポートするライトは、どのようなポイントで選べばよいのでしょうか?

暗闇の中でもすぐにスイッチが入れられる

赤ちゃんが泣きだした場合は、とにかくスピードが命。ライトの置き場所やスイッチの場所を探している余裕はありません。必要なときに、すぐ手にできる場所を決めて置いておきましょう。その場にあっても日常生活の邪魔にならないサイズで、使い方もシンプルなものがおすすめです。

必要なお世話ができるやさしい明るさ

授乳やおむつ替えは、手元が見えないとうまくできません。しかし、よく見えないからと部屋の照明をつけてしまうと、赤ちゃんが完全に起きてしまう可能性があります。

お世話をする人が見たい場所はしっかり明るく照らし、その他の場所はできるだけ暗くして赤ちゃんの眠りを妨げないほんのりとした明るさのライトを選ぶようにしましょう。

両手が使えるライト

赤ちゃんのお世話をする場合には両手が使えるよう、置いて使える自立するライトがおすすめです。赤ちゃんを抱っこしながらお世話することも考えると、ライトの持ち手の構造が複雑だったり重さがあったりすると、片手で扱いづらく授乳時には不向きです。軽量かつワンタッチで点灯できるなど、操作が簡単なライトが使いやすいでしょう。

赤ちゃんが触っても安全な構造や形状

イメージ:赤ちゃんの右手

赤ちゃんのお世話をしているとき、何かの拍子に赤ちゃんがライトに触ってしまう可能性もあります。白熱電球のライトは構造上どうしても熱くなってしまうので、赤ちゃんが思わぬケガをしてしまう心配があります。赤ちゃんの近くで使うものだからこそ、熱くなりにくいLEDライトがより安心です。

また、赤ちゃんは誤飲にも注意が必要です。子どもの口の大きさは3歳児でも直径4 cmほど。それよりも小さい形状であれば、赤ちゃんは飲み込めてしまいます。小さなライトは置き場もとらず便利ですが、細すぎるものなど口に入るサイズのライトは、赤ちゃんのお世話に不向きといえます。

いつも使える

いつ必要になるのかわからない赤ちゃんのお世話。いざライトを使おうとして電池が切れていては困ります。もしライトが電池式や充電式の場合は、日中にライトがつくのかを確認して充電をしたり予備の電池を用意したりしましょう。

一方、電源コードがついているタイプは電池切れでつかないということはありません。しかし、コードの長さに制限があり赤ちゃんが寝ている場所にちょうどよくライトのコードが届かない可能性も。延長コードを使うとつまずく可能性があるため、配線は安全への配慮が必要です。

授乳以外の用途でも活躍

授乳ライトには赤ちゃん向けのデザインの商品も多くありますが、夜に授乳する必要がなくなったら使えなくなる、というのはもったいないものです。懐中電灯やライト、車中灯のように多用途に使えるライトであれば長い間活躍してくれます。

「球ランタン」は夜の授乳に役立つおすすめライト

パナソニックの「LEDランタン(球ランタン)(BF-AL05N)」は、授乳時のライトとして便利な機能がたくさん盛り込まれています。

片手でオン・オフの切り替えができる

イメージ:LEDランタン

球ランタンは、スタンドセットに本体を置いて使うタイプのLEDライトです。スイッチは底の部分にあり、スタンドにおいた状態でライトをつける場合は、ライトの丸い部分をワンタッチするだけでオン・オフが切り替えできます。

本体は、乾電池を含んでも約150gと非常に軽量、本体のサイズも約幅60mm×奥行60mm×高さ125mmとコンパクトです。

熱くならず、赤ちゃんの口に入らないから安心

球ランタンはLEDが光源で熱くならないため、使いやすいのが特長です。また、赤ちゃんの口には入らないサイズのため安心です。

いつでも、どこでも使える

イメージ:寝室の常夜灯として使用する様子

インテリアや寝室の常夜灯に

球ランタンは乾電池を使用するため、使う場所を選びません。明るさは「強」と「弱」の二段階があり、赤ちゃんの様子を少し見たいときは「弱」、おむつ替えで手元を明るくしたい場合は「強」と用途にあわせて使いわけが可能です。

球ランタンには、パナソニックの乾電池「エボルタNEO」3本が付属しています。「エボルタNEO」を入れた場合、弱モード時なら約1,100時間連続で使用可能。連続で使い続けても約45日間使えるため、万一の場合にも安心。充電池にも対応しています。

好みやインテリアに合わせて選べる

球ランタンはホワイト・ブルーの2色展開。お部屋の雰囲気など好みにあわせて選べます。

やさしい明かり,球ランタン

災害時や読書灯などに活躍

イメージ:球ランタンを天井から紐でつって使用する様子

非常用のあかりとして。ひもは付属しておりません。

球ランタンはスタンドライトとして使えるのはもちろん、懐中電灯のように手で持ったり、紐を取りつけて吊り下げたりして使うことが可能。サイドテーブルに置いて読書灯として使ったり、災害時のあかりとしたり多用途に活躍します。

おうち時間も楽しめる

熱くならないコードレスなLEDランタンだからこそ、家族で過ごす時間を楽しむ際に活用することも可能です。球ランタンを使った親子遊びについては別ページ「パパママ必見!今日から始められる、親子のおうち時間を明るく照らす「5つ」の過ごし方。」で詳しく紹介しています。

安心・簡単・便利なLEDランタンで、夜のお世話をスムーズに

イメージ:球ランタンを使っておむつ替えをする様子

夜の授乳やおむつ替えにも

夜間の授乳やおむつ替えなどのお世話には、赤ちゃんを起こさないよう手元を照らすライトが欠かせません。授乳向けのライトは、明るさや操作性、サイズ、構造などに着目して使いやすいものを選びましょう。球ランタンなら授乳ライトとしてはもちろん、夜間に授乳することがなくなっても災害の備えなどさまざまなシーンで活躍します。

この記事で紹介した商品

2023年11月15日 子育て

  • 記事の内容や商品の情報は掲載当時のものです。掲載時のものから情報が異なることがありますのであらかじめご了承ください。