お米の正しい保存方法を解説!オススメは冷蔵庫!?
ライター:UP LIFE編集部
2023年3月28日 食・レシピ
お米をおいしく食べるには、鮮度を維持して保存することが大切ですが、間違った保存方法を続けていると、鮮度を失い、味が落ちるだけではなく、虫やカビがついてしまうなんてことも……。
ではどのような保存方法が適しているかをご紹介します。
お米は生鮮食品!野菜室での保管が最適です
お米の保管で、まず何よりも避けるべきは、高温多湿です。22℃以上の環境に置いておくと、お米に虫がわいてしまう可能性が高くなります。高温になりやすい冷蔵庫や電子レンジの近く、湿気がたまりやすいシンクやコンロの下に置いているなら、すみやかに移動させましょう。
移動先のオススメは、冷蔵庫の野菜室。お米は生鮮食品なので、温度・湿度が一定の野菜室が最適な居場所になります。
乾燥を避ける保存には、これがオススメ
では、冷蔵庫には何に入れて保存すると良いでしょうか。よくやってしまいがちなのが、米袋のままでの保存。これはおすすめしません。お米は空気に触れた瞬間から乾燥していきます。米袋には通気性をよくするために小さな穴がたくさん開いているため、開封しなくても乾燥が進んでしまうケースもあります。
そのため、購入したらまずは米袋から密封容器に入れ替え、空気に触れさせないことが第一です。
容器では、専用の米びつも販売されていますが、身近なものならペットボトルをよく乾かして入れるほか、ジップ付の保存袋もおすすめです。空気を抜くようにしっかり閉じて、野菜室へ保存しましょう。
最後に、もしうっかりお米を乾燥させてしまった場合ですが、パナソニックの炊飯器おどり炊きVSX1シリーズを使えば、お米の鮮度を見極める「鮮度炊き分け」で、ハリや甘み、みずみずしさのある、まるで新米のような炊き上がりを実現できます。
とはいえ、基本となるのは、良い保存。身の回りのものを使うなど保存方法を工夫して、新鮮でおいしいお米を長く楽しんでください。
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2023年3月28日 食・レシピ
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