お米の正しい保存方法!冷蔵庫がおすすめの理由と保存のコツ
ライター:UP LIFE編集部
2024年4月23日
食・レシピ
お米をおいしく食べるには、鮮度を維持して保存することが大切ですが、間違った保存方法を続けていると、鮮度を失い、味が落ちるだけではなく、虫やカビがついてしまうこともあり、注意が必要です。この記事では、お米の正しい保存方法について解説します。
お米の保存状態が悪いとどうなる?
お米の保存状態が悪いとどのような影響があるでしょうか。以下に解説します。
虫やカビが発生する
お米の保存で、まず何よりも避けるべきは、高温多湿です。22℃以上の環境に置いておくと、お米に虫がわいてしまう可能性が高くなります。もし、高温になりやすい冷蔵庫や電子レンジの近く、湿気がたまりやすいシンクやコンロの下に置いている場合は、すみやかに移動させましょう。
おいしくなくなる
お米は、生鮮食品のため、鮮度が重要です。保存状態が悪く、乾燥が進んで鮮度が落ちるとパサつきが増え、お米の甘みも減ってしまいます。
お米は冷蔵庫で保存する!
お米の保存は、低温の状態がキープできる冷蔵庫が適しています。冷蔵庫で保存するメリットは以下の通りです。
虫がわきにくい
冷蔵庫は低温で保存できるため、虫がわきにくくなります。
乾燥しにくい
お米は常温保存を続けると、水分量が徐々に減っていきますが、乾燥対策をして冷蔵庫で保存することで、常温保存よりも乾燥しにくくなります。
【お米の保存場所】野菜室がおすすめ
お米の保存場所としておすすめなのは、冷蔵庫の野菜室。お米は生鮮食品なので、温度・湿度が一定の野菜室が最適な居場所と言えます。
【お米の保存方法】密閉容器で乾燥を避ける
では、冷蔵庫には何に入れて保存すると良いでしょうか。よくやってしまいがちなのが、米袋のままでの保存。これはおすすめしません。お米は空気に触れた瞬間から乾燥していきます。米袋には通気性をよくするために小さな穴がたくさん開いているため、開封しなくても乾燥が進んでしまうケースもあります。
お米の保存は、なるべく空気に触れないようにする
お米を購入したら、まずは米袋から密封容器に入れ替え、空気に触れさせないことが第一です。
容器では、専用の米びつも販売されていますが、身近なものならペットボトルをよく乾かして入れるほか、ジップ付の保存袋もおすすめです。空気を抜くようにしっかり閉じて、野菜室へ保存しましょう。
保存方法を工夫して、新鮮でおいしいお米を長く楽しんでください。
ここからは、お米を保存する際に役立つ家電についてご紹介します。
野菜室の冷却と湿度をコントロールして、新鮮さをキープする冷蔵庫
パナソニックの冷蔵庫のWシャキシャキ野菜室は、適切な湿度を保って、約1週間シャキシャキ長持ち!*傷みやすい葉野菜も約1週間新鮮に保存できるから、休日にまとめ買いして毎日フレッシュな野菜を食べられます。
また、大容量なので、5kgの米びつもまるごと入り、お米の保存に役立ちます。
*当社調べ。運転状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。ボトルコーナーは含みません。
次に、お米の状態に合わせて炊飯してくれる炊飯器についてご紹介します。
お米の状態に合わせて炊き方を自動調整!「ビストロ匠技AI」
パナソニックの可変圧力IHジャー炊飯器Vシリーズなら、匠のようにビストロ匠技AIでお米の状態を見極めて約9,600通り※の炊飯プログラムから、ご家庭のお米に合わせた最適な炊き方に自動調整。火加減・圧力加減を微細にコントロールし、一粒一粒が立ち上がったふっくらごはんに炊き上げます。
まとめ
お米は生鮮食品なので、保存する際にはなるべく鮮度を保つことが大切です。密閉容器に入れて、冷蔵庫の野菜室で保存しましょう。野菜室が大容量の冷蔵庫を活用して、上手にお米を保存するのも一つの方法です。お米に合わせた最適な炊き方に自動調整してくれる炊飯器も、保存したお米をおいしく食べるのに役立ちます。
2024年4月23日 食・レシピ
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