食材をまとめ買いしたその後は?手間なく、賢く、おいしく使いきるための最新保存術
ライター:UP LIFE編集部
2023年1月12日
食・レシピ
ニューノーマルと呼ばれる新しい生活様式が広まりつつある中、家族の在宅時間と共に増えているのが“家庭内での料理負担”。そのためいつも以上に食材をまとめ買いし、冷蔵庫はパンパンに。せっかく買った食材を使い切れずに傷ませてしまうケースも多いようです。
そんな今どきのお困りごとにお応えします。話題のパナソニック冷蔵庫にフォーカスして、手間なく、賢く、効率よく、家族のおいしさにつなげる、とびきりの保存術をご紹介していきます。
食事づくりの即戦力になる、「はやうま冷凍」
自宅での料理頻度が増えると、まず増えるのがごはんの消費。いつも以上の量のお米を買うのも大変ですが、毎回炊くのも面倒ですよね。多めに炊いて冷凍するにしても、冷めるのを待たなきゃならない。
パナソニックの冷蔵庫に搭載の「はやうま冷凍」機能なら、そんな日々の保存から手間を無くします。そのヒミツは、水分が凍る温度帯を素早く通過する業務用レベルのスピード※1。食材を急速に冷凍できるので熱いまま※2庫内に入れられ、その上、食材の細胞の破壊を抑えることで、解凍時の味わいも食感も驚くほどキープします※3。炊きたてごはんはもちろん、揚げたてから揚げなどアツアツのつくり置きおかず※2、肉や野菜などの生鮮食品まで、ご家庭で普通に冷凍したものとは思えないおいしさに。長く冷凍すると味や品質が落ちる、そんな諦めともおさらばできます。
まとめ買い野菜を、包丁いらずのパラパラに
キャベツに人参、ネギ、青菜、大根…。買った野菜は使いやすい大きさにカットして、冷凍保存袋へ。種類ごとに、また何種類かの野菜をミックスしたセットをつくって「はやうま冷凍」しておくと、断然便利です。
急速冷凍で霜つきを抑えたパラパラ状態になるので、凍ったまま、使いたい野菜を使いたい分だけ、フライパンやお鍋に投入して即調理。在宅中の食事づくりの手間を減らすだけでなく、偏りがちな食生活の栄養バランスアップにも役立てられます。
冷凍つくり置きで、いつでもカンタン“うちの味”
家族の好物は多めに調理し、「はやうま冷凍」で自家製冷食にするのがおすすめ。時間がない在宅中のお昼ごはんとしてや、もちろんお弁当のおかずにも最適。毎日の料理にゆとりが生まれますし、何より安心感が違います。
食べたい時にレンチンするだけで、まるで出来立て。温め直すと衣がベチャッつきやすいから揚げはサクっとジューシー※4。卵焼きや魚の照り焼きはパサつかずしっとり。ショートパスタもミートソースも、冷凍したとは思えないおいしさに。
“ごはん、ま~だ?”と聞いてくる子どもにも食事の支度をお願いできる、そんな手軽さも魅力です。
買いおきの食パンやフルーツも、鮮度長持ち
朝食の定番トーストをやみつきのおいしさにするのも、「はやうま冷凍」ならでは。食パンの水分を逃さず食感をキープして、外はサクッと中はフワッと※5。買った日の新鮮さを長く味わえます。
また、買い置きフルーツもカットして「はやうま冷凍」しておけば、霜つき、変色の心配いらず。冷たいものが欲しくなる季節、そのまま食後のデザートやおやつに出したり、ドリンクの氷がわりにして、旬のビタミンを家族で楽しく摂取できます。
味つけもあら熱取りも時短にする、「はやうま冷却」
「はやうま冷却」を使えば、時間がかかる漬け込み料理が思い立った時に手軽につくれます。
例えば下味をつけた鶏ムネ肉をわずか15分急冷すれば、一晩置いたように味が染み込んで※6、ジューシーな仕上がりに。おつまみや麺類に重宝する味付け卵も、あっという間に完成。買いおき食材での調理を時短でサポートするだけでなく、おいしさにもうんと欲張れます。
さらに、衛生面が気になる季節、あら熱取りが済ませられるのも大きなメリット。アツアツのごはんを詰めたお弁当でも、たった3分であら熱が取れるので忙しい朝の強い味方です。
小分け冷凍や解凍がいらない、「微凍結パーシャル」
買いおきの肉や魚。すぐに料理に使う予定はないけれど冷凍もしたくない、そんな時におすすめなのが、約1週間鮮度長持ちの※7「微凍結パーシャル」です。
冷凍と冷蔵の間の温度帯、約マイナス3℃で食材の表面をわずかに凍らせることで、旨味を損なわず使いやすい状態をキープ。魚のさくやブロック肉がサクッと切れたり、薄切り肉が一枚ずつはがせたり。
また、カレーやミートソースなどのつくり置きも、食べたい分だけサッとすくえるメリットがあります。
こんなに便利!「微凍結パーシャル」
1週間分買って長持ち※8、「Wシャキシャキ野菜室」
「Wシャキシャキ野菜室」なら、しなびやすい葉野菜も、低温に弱い夏野菜も、日もちしないきのこ類も、約1週間鮮度が長持ちします※8。温度と湿度を上手にコントロールして、野菜本来のうるおいをキープするため、まとめ買いしてすぐに使えなくても、すぐに傷む心配がありません。
暑さが増してくるこれからの季節、家族の健康維持や免疫力を高めるためにも、みずみずしい旬のパワーをたっぷりストックしておきたいものです。
まとめ買いにぴったり、大容量&ワンダフルオープン
限られた設置スペースで、収納容量も使いやすさもアップ。冷蔵室はデッドスペースを減らすトップユニット方式で、最上段の奥まで有効活用できます。
冷凍室と野菜室は、引き出しが100%全開※9。奥の奥までたっぷり収納できて、出し入れもラクラク。そのうえ何がどこにあるのか見渡せるから、うっかり使い忘れもなくせます。
手間なく、賢く、おいしく使いきるための最新保存術が満載の話題の冷蔵庫。その特徴を整理してみましたが、いかがでしたか。
食材のまとめ買いがあたり前になり、3食自炊が大変なこの時期だからこそ、ぜひ、ご家族に合った1台を選ぶ参考にしてみてください。
※1 最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。実験条件:牛ステーキ肉(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上において急凍した場合、外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。
※2 温かい食材を保存するときは、約70℃を目安に入れてください。
※3 当社調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。
※4 実験条件:鶏のから揚げ8個(1個あたり約30g)をバットに入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍。急凍後、保存容器に入れる。凍結後2週間、冷凍室で保存。電子レンジで温め。外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。
※5 実験条件:市販の食パンを約25mm(5枚切り相当)にスライスしたもの2枚をクーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍後、保存袋に入れ、冷凍室で2週間保存。トースターで加熱(当社測定)。
※6 実験条件:鶏もも肉8個(1個あたり約30g)と調味液を保存袋に入れ、クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急冷。外気温25℃、扉開閉なし。冷却後、電子レンジのグリル両面焼きで加熱調理(当社測定)。
※7 試験依頼先:(株)テクノサイエンス●試験方法:周囲温度25℃、設定温度 パーシャル「中」設定とチルド設定●保鮮の対象部分:パーシャル/チルド切替室(アルミプレートあり)●対象食品 イワシ1尾、包装状態 市販トレイ(ラップ)、保存日数 7日間●試験結果:7日保存後のイワシのK値(初期値11. 3%)チルド設定33. 7%、パーシャル設定17. 7%で、約16%抑制。●K値とは主に魚の鮮度を表す指標です。値が低いほど鮮度が良く、一般に20%以下ではお刺身などの生食が可能とされます。●対象食品 牛ミンチ、豚ミンチ、鶏ミンチ、合いびきミンチ、カレー、ミートソース、肉じゃが、ひじきの煮物、きんぴらごぼう、包装状態 密封容器、保存日数 7日間●試験結果:7日保存後の生菌数が107未満●試験番号 ミンチ肉:成績書No.16020095-002、カレー:成績書No.16020018-003、カレー以外:成績書No.16020087-001●対象食品 加熱する前の下ごしらえした食品(ハンバーグ、シューマイ、鶏肉+調味料、豚肉+調味料、ぶり+調味料)包装状態 保存用密閉袋、保存日数 7日間●試験結果:7日保存後の生菌数が107未満●試験番号 ハンバーグ:成績No.16070642-001、シューマイ:成績書No.17020041-001、ハンバーグとシューマイ以外:成績書No.16070517-001●運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。●賞味期限・消費期限を延ばす効果はありません。
※8 当社調べ。運転状況や食品の種類・状態や量、保存する前の食品の状況によって、効果が異なります。ボトルコーナーは含みません。
※9 冷蔵庫本体からのケース引き出し度合い。
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2023年1月12日 食・レシピ
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