在宅育児におすすめ!子どもと一緒に作れる簡単おやつ

ライター:UP LIFE編集部
2023年1月12日
食・レシピ

家族全員が家で過ごす時間が、以前に比べて増えた方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、お子様と一緒におやつ作りや料理を楽しむのがおすすめです。この記事では、電子レンジを使った簡単おやつのレシピやワンボウル料理のコツについてご紹介します。

在宅育児の悩み

写真:一緒に料理をする親子

全国的にテレワークが推進され、共働きであっても夫婦ともに1日家にいるという家庭が急増しています。さらに子どもがいる家庭では、仕事や家事をしながら在宅育児をこなさなければなりません。毎日用意しなければならない家族全員の食事やおやつに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

在宅育児のおやつは何を用意すればいい?

在宅育児のおやつは何を用意すればいい?

家にいる時間の中で、特に食事やおやつの時間は大人にとっても子どもにとっても楽しみなひと時です。美味しくて栄養バランスが良いことはもちろん大切ですが、せっかく家族そろって食卓を囲む機会が増えた今、みんなで調理から楽しめるメニューを取り入れてみてはいかがでしょうか。
ホームベーカリーやオーブンを使ってお子様と一緒にパンを手作りしたり、好きな具を好きなだけ乗せたオリジナルピザを焼いたりすれば、イベント感覚で楽しみながら調理ができます。時間をかけたくないときには、ホットプレート1枚で焼きそば、焼うどん、お好み焼きなどを作れば準備も調理もラクラクです。ホットプレートを出したまま、おやつにホットケーキを焼くのもいいでしょう。
さらに、電子レンジを活用すれば、時間も手間もかけず、洗い物も最小限にしながら料理のバリエーションを増やせます。電子レンジは使い方次第で茹でる、煮る、蒸す、炒める、揚げる調理もこなすことができ、スイーツも簡単にできる優れものです。なにより、小さなお子様にも簡単に使えるので、お手伝いの幅も広がります。

子どもと一緒に作れる簡単おやつで、楽しいおやつタイムを

写真:一緒に料理をする母親と子ども二人

育ち盛りの子どもにとって、おやつは「4番目の食事」といわれるほど大切なもの。スナックやチョコもいいけれど、毎日続くとなると健康面も心配です。そんなときには、時間を持て余しているお子様も一緒に、おやつを手作りしてみましょう。
在宅育児での遊び時間としても活用でき、家族とコミュニケーションをとりながら自分で食べるものを作ることは、食を通して情緒を育む食育にもつながります。できることが限られた日々のなかで親と一緒に取り組むおやつ作りは、子どもにとって「遊ぶ」「学ぶ」「おやつ」を同時に叶える大切な時間になるでしょう。

写真:泡だて器を使う子ども

さらに、家で働くパパやママにとっても、午後の1時間ほど、仕事の手を休めて子どもと向き合いながらおやつの時間を作ることで、気分もリフレッシュできます。
そこで、子どもと一緒に作れる簡単電子レンジおやつを2つご紹介します。少しくらい不格好でも大丈夫。自分で作ったおやつは美味しく、子どもにとってなにより素敵な思い出になることでしょう。

レンチンで簡単!道明寺粉で作る関西風さくら餅のレシピ

写真:関西風さくら餅の完成イメージ

和菓子は作るのに手間がかかる印象がありますが、実は電子レンジで簡単に春にぴったりな関西風さくら餅を作れます。しかも材料はたったの5つ、所要時間は20分!お餅をこねたり丸めたり桜の葉で巻いたりする作業は子どもも楽しくできるし、包丁や火を使わないので安心です。

蒸し器いらずのなめらかスイーツ

写真:蒸し器いらずのなめらかスイーツの完成イメージ

プリンを手作りしたいけど、ちゃんと固まらなかったり、すが入ったり鍋で蒸すのも面倒だったり、家庭で上手く作るには、コツが必要ですよね。
でも、オーブンレンジビストロの蒸し機能を使うと驚くほど簡単に、美味しく仕上がります。

ビストロなら簡単に調理できる!おうちごはんにも役立つ機能が満載

写真:ワンボウル中華

電子レンジで簡単に作れるのは、おやつだけではありません。パスタや炒め物、煮物、野菜の副菜なども、耐熱ボウル1つで簡単に作ることができます。もちろん、オーブン機能やグリル機能を使えばより本格的な調理ができますが、レンジ機能だけでできる簡単で美味しいワンボウルレシピも豊富です。
ワンボウルレシピの基本の作り方は、下ごしらえした食材と調味料をボウルで混ぜて、そのままレンジでチンするだけ。レンジの癖や食材に合わせて時間を加減し、途中で混ぜて加熱ムラをなくすコツを覚えれば、様々な料理に応用できます。
さらに「ビストロ」なら、カレーやクリームシチューなどの加熱で心配なふきこぼれも自動で抑制してくれます。また、エビチリや八宝菜などのとろみメニューも「高精細・64眼スピードセンサー」で、食材の温度をチェックしながら調理してくれるので、とろみによるこびりつきを防ぎます。
ワンボウルレシピは大型調理器具を使わない上、ビストロを使えばふきこぼれやこびりつきがないので後片付けも簡単。家事負担を大幅にカットできます。

まとめ

家の中で過ごす時間が増えると、時に子育てや家事を負担に感じてしまうこともあるでしょう。手を抜けるときには抜いてもOK!そして、気持ちが前向きになったときには、いつもとは違う料理に挑戦したり、子どもとおやつ作りを楽しんだりして、家族と一緒の時間が増えた今しかできない思い出を作ってみてはいかがでしょうか。

2023年1月12日 食・レシピ

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