買ってよかった!一人暮らしに便利なキッチン家電~トースター・電子レンジ・炊飯器~

ライター:UP LIFE編集部
2023年3月1日 食・レシピ

はじめて一人暮らしをする時、用意しなければいけないのが炊飯器や電子レンジといったキッチン家電です。そこで、料理が好きな方も、これから自炊にチャレンジしたいという方も必読のおすすめキッチン家電を紹介します。

一人暮らしに必要なキッチン家電とは

一人暮らしをする際に必要となるキッチン家電はたくさんあります。中でも、美味しいご飯を炊く「炊飯器」、食べ物や飲み物を温める「電子レンジ」、食材を保管する「冷蔵庫」などは必須アイテムでしょう。また、パン派の方なら「トースター」も欠かせません。
特に炊飯器・電子レンジ・トースターは機能や価格が様々で、低価格でシンプルな機能のものから、高額で多機能のものまで幅広く販売されています。

一人暮らしのキッチン家電は、自炊する・しないで検討

キッチン家電を購入する際は、まず自分が「自炊をするか、しないか」を念頭に選びましょう。
あまり自炊をしないなら、キッチン家電は最低限の機能を備えていれば充分かもしれません。しかし、自炊が多い、これから自炊をしたいと考えているなら、多少費用がかかっても、便利な機能つきのキッチン家電がおすすめです。

限られたスペースだからこそ「デザイン」と「機能」の両立が重要!

ワンルームなどの限られた居住スペースでは、電子レンジやトースター、炊飯器といったキッチン家電を隠して収納するのは難しいでしょう。あまり生活感を出さず、すっきり片付いたおしゃれな部屋にしたいという方は、キッチン家電も「見せる収納」の一部と考えてインテリアに調和するデザインの家電を選ぶのがおすすめです。

ここからは、一人暮らしの自炊派の方に向けて、機能性やデザイン性に優れたパナソニックのキッチン家電を紹介します。一人暮らしに欠かせないキッチン家電の中から、「トースター」「電子レンジ」「炊飯器」の便利機能や選び方のポイントを解説します。

一人暮らしにおすすめ!トースターを選ぶポイント

トーストはもちろん、他の料理にも利用できるのがトースターです。最近では便利な機能を搭載したものが数多く発売されています。
自炊派一人暮らしの方には、パンを常温と冷凍とで焼き分けたり、焼き芋やお餅などを焼いたりできる「調理モード」機能や、調理する食材に合わせてトースターが自動で焼き時間などをコントロールしてくれる「マイコン機能」がついているもの、フランスパンやクロワッサンなど、パンの種類にあわせたコースが搭載しているトースターもおすすめです。

トースターの設置場所も考えて選ぼう

また、設置する場所のことも考えて選ぶと良いでしょう。トースターはおおむね幅・奥行は30cm弱、高さは25cm前後のモデルが多いですが、トースト1枚用のコンパクトなものもあります。設置できる面積を考えてサイズを選びましょう。
トースター選びの際につい見落としがちなのが、細かな温度設定ができるかどうかです。パンを焼くだけなら温度は一定で問題ないかもしれませんが、他の調理にも使用するなら温度を変えられるものだと使い勝手が良くて便利です。

外はこんがり、中はあつあつ!遠近トリプルヒーター搭載トースター

パナソニックのおすすめトースターは、「オーブントースター ビストロ NT-D700」です。
遠赤外線ヒーターと近赤外線ヒーターの遠近トリプルヒーターを搭載することで、食材の内側と外側を同時に熱し、トーストや揚げ物も外はこんがり、中はあつあつになるように調理します。
冷凍・常温、厚切り・薄切りなど細かく焼き分け、自分では加減が難しい「厚切り冷凍食パン」なども最適に焼き上げてくれます。
また、グラタンやグリル野菜などの簡単なオーブン調理も可能です。オーブントースターならではのコンパクトさからすぐに庫内が温まるため、予熱不要で手軽に使えます。温度調節も120℃~260℃まで選ぶことができます。
本体サイズは、34.1cm(幅)×32.8cm(奥行き)×26.9cm(高さ)。モノトーンのカラーリングとシンプルなデザインでキッチンにすっきりと馴染みます。パナソニックのトースターで作れるおすすめレシピはこちらです。ぜひ参考にしてみてください。

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一人暮らしにおすすめ!電子レンジを選ぶポイント

冷凍しておいた食品や、飲み物などをすばやく温めることができ、事前加熱など調理にも欠かせない電子レンジ。電子レンジには、温めや解凍機能のみの「単機能レンジ」と、オーブンやグリル機能を備えた「オーブンレンジ」の2種類があります。
まず、自身がどちらの電子レンジを使いたいかを考えてみましょう。

「単機能レンジ」「オーブンレンジ」どちらを選択する?

たまにはオーブンでお菓子を作ってみたり、簡単なグリル調理もしたいなら、オーブンレンジがおすすめです。しかし、オーブンレンジも様々で、簡単なトースター機能レベルのものから、蒸し料理もできるスチームオーブン機能つきのものまであるので、どのレベルの調理をするのかが選択のポイントです。
「ほとんどオーブン料理は作らない」あるいは「多機能トースターを買うからレンジは安く抑えたい」という方なら温め機能のみの単機能レンジが良いでしょう。

また、電子レンジには「ターンテーブル」と「フラットテーブル」の2つのタイプがあります。ターンテーブルのものは比較的安価です。フラットテーブルは高額になりがちですが、掃除がしやすい、大きなものも入るなどメリットも多いです。

庫内容量や扉のタイプも考えて選ぼう

他にも、電子レンジを選ぶ際に重要なのが「庫内容量」の大きさです。
一人暮らしに適切な庫内容量の目安は、15L~23Lです。庫内のスペースが小さいと、入れられる容器のサイズが限られたり、少しの食材しか入れられないため不便です。反対に大きすぎると、本体サイズも大きくなるので、使う目的や設置場所に合わせて検討しましょう。
また、電子レンジには扉が縦に開くタイプと、横に開くタイプとがあるので、そちらも設置したい場所に合わせて選んでください。高めの場所に縦開きを置いてしまうと中身が取り出しにくくなってしまいます。

機能性・デザイン性に優れたおすすめレンジ

おすすめ電子レンジの一つ目は、単機能レンジの「電子レンジ NE-FL1A (22L)」です。
こちらはフラットテーブルの単機能レンジです。広々と使える庫内と、操作が簡単な大きなボタンが魅力。先に紹介した「ビストロトースター」とあわせての使用がおすすめです。あたためはレンジ、グリル調理などはビストロトースター、と使い分ければ料理の幅も広げられます。

二つ目は、「IoT対応オーブンレンジ NE-UBS5A(25L)」です。
こちらは購入時はレンジとオーブン機能のみですが、必要な機能を後から追加することができるオーブンレンジです。今はレンジとオーブンだけで十分という人も、必要になったタイミングでグリル機能、スチーム機能を追加することができるので、本体を買い替えなくても、くらしの変化に合わせてアップデートして長く使い続けられます。

※ 別売アタッチメント「グリル皿」「スチームポット」を購入後、機器とスマホアプリ「キッチンポケット」を連携してアプリに情報を登録する必要があります。

一人暮らしにおすすめ!炊飯器を選ぶポイント

自炊派に欠かせない食材がお米です。そのお米を美味しく炊いてくれる炊飯器はぜひこだわりたいアイテム。炊飯器には「マイコン」、「IH」、「圧力IH」といった種類があります。ご飯の味を重要視するならIHか圧力IHがおすすめです。詳しく紹介している記事もあるので、ぜひ参考にしてください。

多く炊いて小分けにすれば時短にもなる

炊飯器を選ぶ際には、お米を炊く容量も大事です。1~2合の小容量のものや、3合炊き、5合炊きなどがあります。一人暮らしなら小容量が一般的ですが、5合炊き以上の炊飯器で週末にまとめて炊いて、1週間分のお米を小分けに冷凍保存しておけば毎日炊飯しなくて済むので、時短にもつながります。さらに、お米は一気にたくさん炊いたほうがおいしく仕上がることから、5合炊き以上の炊飯器を選ぶという手もあります。
また、炊飯器は炊いている時に蒸気が発生したり、頻繁に使ったりするのでどこかに隠して収納しておくのが難しいキッチン家電です。その分、部屋のインテリアに馴染みやすいデザインを選ぶと良いでしょう。

一人暮らしで美味しいご飯を食べたい人におすすめの炊飯器

おすすめの炊飯器一つ目は、IHジャー炊飯器 「ライス&クッカー」 SR-UNX101(5.5合炊き)。これ一台で炊飯も調理もできるので、キッチンスペースが限られる一人暮らしにぴったりです。
炊飯時は「おどり炊き」(大火力IH)でふっくらおいしいごはんに炊き上げ、調理なべとして使用する際には自動調理してくれるためほったらかしでOK。ロールキャベツや肉じゃが、カレーなどが作れます。
ごはんは週末に「冷凍用ごはん」コースでまとめ炊きして冷凍保存し、平日は調理なべとしてスープや煮物などを作るという使い方だと、効率よく自炊が楽しめそうです。
凹凸のないシンプルデザインで、キッチン空間に調和します。

おすすめの二つ目は、「可変圧力IHジャー炊飯器 SR-MPA2シリーズ(5.5合炊き)」です。加圧と減圧を繰り返し、お米を激しくおどらせ芯まで加熱する「おどり炊き(可変圧力)」で、もちもちとしたお米に炊き上がります。
5.5合炊きまでできるので、まとめて炊いて冷凍しておくのもおすすめです。新搭載の「冷凍用ごはんコース」なら、冷凍・再加熱後も粒の中まで柔らかいごはんになるように炊き上げます。また、毎回できたてを食べたい人のために「少量炊きコース」も搭載されています。
キッチン空間に溶け込む鋳物調デザインで、ブラックとブラウンの2色展開です。

そして、「主食のお米は最高のおいしさを追求したい!」という人におすすめなのが、パナソニック最高峰モデルの「スチーム&可変圧力IHジャー炊飯器 SR-VSX1(5.5合炊き)」。
「おどり炊き」に加え、最高250℃の高温スチームがお米の芯まで熱を浸透させる高温スチームを搭載しているので、旨みを引き出して閉じ込めます。ほかにも、お米の個性を引き出す「銘柄炊き分け」や、好みの食感に炊き分けできる機能も完備。お米のおいしさを、存分に堪能できます。

【パナソニック公式通販サイト】からお求めいただけます!

目指したのは、かまどを超える炊き技。 IHジャー炊飯器 SR-VSX101 詳しくはこちら

まとめ

今回は自炊派一人暮らしにおすすめの「トースター」「電子レンジ」「炊飯器」を紹介しました。パナソニックのキッチン家電はインテリアに馴染むデザインや自炊派におすすめの商品が多数あるので、ぜひチェックしてみてください。
今後長く愛用していくものだからこそ、自分の思い描く一人暮らしにぴったりのアイテムを選ぶのがおすすめです。

サクッとふんわり、中まであつあつ。パナソニック公式通販サイト 厚切りパンも&冷凍パンも オーブントースタービストロ NT-D700 詳しくはこちら

2023年3月1日 食・レシピ

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