【キャベツの冷凍】あまりがちなキャベツはおいしく冷凍保存すべし!調理方法も解説

監修:検見﨑 聡美(けんみざき さとみ)
ライター:UP LIFE編集部
2022年5月13日 食・レシピ

さまざまな料理で使えるキャベツですが、ひと玉で買うとなかなか使い切れず、あまりがちになることが……。キャベツは冷凍保存でおいしく食べ切るのがおすすめです。今回は、キャベツをおいしく長持ちさせる冷凍保存の方法と、冷凍キャベツを使ったおすすめレシピをご紹介します。

キャベツはおいしく冷凍保存できる野菜

写真:キャベツ一玉のイメージ

キャベツはカットされたものよりも、ひと玉で購入した方が断然お得。ところが一気にひと玉を使い切るのは意外に大変です。あまってしまったキャベツは冷凍しておいしく食べ切るのがおすすめ。正しい方法で冷凍すれば、おいしさを損なわずに長く保存ができます。食べやすい大きさにカットしておけば、凍ったまま必要な分だけ調理に使えて便利!時間の短縮にもなります。

キャベツを冷凍する4つのポイント

キャベツをおいしく冷凍保存するには、ちょっとしたコツがあります。ここでは4つのコツをご紹介します。

【冷凍のポイント➀】使いやすい大きさに切る

写真:キャベツが細切り、ざく切り、くし切にカットされたイメージ

キャベツは生のままで冷凍保存できます。ただ、食感が若干変わるため、冷凍したキャベツは加熱調理することをおすすめします。
冷凍する前に、加熱調理に使いやすい細切りやざく切り、くし切りなどにカットしておくと、すぐに使えて便利です。

【冷凍のポイント②】水気をしっかりふき取る

洗ってからカットしたキャベツは、ペーパータオルなどで水気をしっかりとふき取りましょう。余分な水分が残っていると冷凍の際に劣化しやすく、また調理しても水っぽくなりおいしくなくなります。

【冷凍のポイント③】金属製のバットなどを使いなるべく早く冷凍する

写真:キャベツを千切りにしたものがバットに敷き詰められてるイメージ

食材はゆっくり冷凍するとうまみ成分が流出するため、できるだけ早く凍らせることが大切です。そこでおすすめなのが、熱伝導の早い金属製のバットです。バットにラップを敷いて、その上にキャベツをのせれば、冷凍時間の短縮が可能。また、急速冷凍機能付きの冷蔵庫なら、よりうまみを逃さずに冷凍することができます。

【冷凍のポイント④】冷凍用保存袋に入れ冷凍する

写真:カットしたキャベツが冷凍用保存袋に入ってるイメージ

金属製のバットで冷凍状態になったキャベツは、冷凍保存用の密閉袋に入れましょう。平らに入れてから、酸化を防ぐためになるべく空気が入らないよう封を閉じて冷凍庫に入れます。
(バットを使わない場合は、生のキャベツを密閉袋に平らに入れて空気を抜き、封を閉じてから冷凍します。)

冷凍したキャベツの保存期間

写真:カットしたキャベツが冷凍用保存袋から少し出てるイメージ

キャベツは冷凍すると保存期間が長くなりますが、それでも時間がたつほどおいしさが損なわれます。約1ヵ月を目安に、できるだけ早めに使い切るようにしましょう。

キャベツをゆでてから冷凍する場合のコツ

キャベツはゆでてからも冷凍できます。使いやすい大きさにカットして、熱湯で10秒ほどゆでたら冷水で色止めをします。あとは生のまま冷凍する場合と同様、水気をしっかりふき取り冷凍保存用の密閉袋に入れて冷凍します。

ゆでてから冷凍したキャベツは解凍したときに水っぽくなるため、炒め物には向いていません。凍ったままスープの具にするか、解凍後に水気をしぼって餃子の具などにするのがおすすめです。

冷凍キャベツのおいしい調理法

冷凍キャベツがあれば、手軽においしい料理を作ることができます。
ここからは、パナソニック製冷蔵庫の「クーリングアシスト機能(はやうま冷凍・冷却)」で急速に冷凍したキャベツを主役にした、絶品レシピをご紹介します。

キャベツとしらすのおひたし

写真:キャベツとしらすのおひたしのイメージ

冷凍キャベツにレンジで温めためんつゆだれをからませるだけなので、忙しい日のもう一品にぴったりです。

【材料(2人分)】
キャベツの葉…3枚(約150g)

A
水…1/2カップ
めんつゆ(3倍希釈)…大さじ1

しらす干し…大さじ1

【作り方】

  1. 【下ごしらえ/キャベツの葉を冷凍保存する】
    キャベツは幅1cmに切る。金属製のバットにラップを敷いてキャベツを並べ、クーリングアシストルームで45分急凍(はやうま冷凍)する。冷凍用保存袋に移し、通常の冷凍室で保存する。
  2. 【おひたしを作る】
    耐熱のカップにAを入れ、600Wの電子レンジで1分30秒加熱して(80~90℃くらいになる)めんつゆだれを作り、1の袋に注いで5分ほどおく。
  3. ひと混ぜして器に盛り、しらすをのせる。

※ このレシピは、パナソニック製 冷凍冷蔵庫の「クーリングアシスト機能(はやうま冷凍・冷却)」を使用して作成しています。食品の量や種類・調理の仕方、食品の入れ方によって、急冷や急凍が不十分な場合がありますので、ご注意ください。

キャベツとたらこのバターしょうゆパスタ

写真:キャベツとたらこのバターしょうゆパスタのイメージ

冷凍キャベツを用意しておけば、手間いらず!時短でおいしい和風パスタが作れます。

【材料(2人分)】
キャベツの葉…3枚(約150g)
スパゲティ…160g
青じそ…3枚
きざみのり…適量
白いりごま…適量

A
たらこのほぐし身…1腹分(約80g)
バター(小さくちぎる)…20g
牛乳…大さじ4
しょうゆ…小さじ2

【作り方】

  1. 【下ごしらえ/キャベツを切って冷凍保存する】
    キャベツは1cm幅に切る。金属製のバットにラップを敷いてキャベツを並べ、クーリングアシストルームで45分急凍(はやうま冷凍)する。冷凍用保存袋に移し、通常の冷凍室で保存する。
  2. 【パスタを作る】
    鍋にたっぷりの湯(分量外)を沸かし、塩は加えずにスパゲティを袋の表示時間通りにゆでる。1のキャベツを加えてさらに1分ゆで、一緒にざるに上げる。
  3. ボウルにAを入れてよく混ぜ、水気を切った2を加えてからめる。
  4. 器に盛り、千切りにした青じそときざみのりをのせ、白ごまをふりかける。

※ このレシピは、パナソニック製 冷凍冷蔵庫の「クーリングアシスト機能(はやうま冷凍・冷却)」を使用して作成しています。食品の量や種類・調理の仕方、食品の入れ方によって、急冷や急凍が不十分な場合がありますので、ご注意ください。

包丁いらず!スープやみそ汁の具に

写真:バットにカットされたキャベツとベーコンが敷き詰められてるイメージ

キャベツをベーコン、または油あげと一緒に冷凍すると、包丁いらずでスープやみそ汁がすぐに完成します。

【材料&作り方】

  1. 【下ごしらえ/冷凍保存する】
    キャベツはざく切り、ベーコンや油あげは短冊切りにして、ラップを敷いた金属製のバットの上に並べる。クーリングアシストルームで45分急凍(はやうま冷凍)し、冷凍用保存袋に移して通常の冷凍室で保存する。
  2. 【スープまたはみそ汁を作る】
    沸騰させたコンソメスープまたはだし汁に、1を凍ったまま入れてさっと煮る。

キャベツの外葉も残さず冷凍!スープやパスタの具に

写真:キャベツの外葉がバットに敷き詰められてるイメージ

普段は捨ててしまいがちなかたくて苦いキャベツの外葉も、きちんと下処理して冷凍しておけばスープやパスタの具などに活用できます。

【材料&作り方】

  1. 【下ごしらえ/冷凍保存する】
    外葉はざく切りにして塩と砂糖をふってよくもむ。泡が出てきたら水を替えながらよく洗い、水気をしっかりふき取ったらラップを敷いた金属製のバットの上に並べる。クーリングアシストルームで45分急凍(はやうま冷凍)し、冷凍用保存袋に移して通常の冷凍室で保存する。
  2. 【スープまたはパスタを作る】
    スープの具として使う場合には、沸騰させたコンソメスープに1を凍ったまま入れてさっと煮る。溶き卵をまわし入れ、火を通せばスープの完成。パスタの具として使う場合には、フライパンに1を凍ったまま入れ、ほかの具材(しらす干しや焼きざけなど)やパスタと炒めて好みの味つけ(醤油や顆粒だしなど)をする。

パラパラに冷凍!キャベツのビタミンCもキープする!「はやうま冷凍」搭載の冷蔵庫を紹介

キャベツをはじめ食材をおいしく冷凍するなら、パナソニックの「はやうま冷凍」搭載冷蔵庫「NR-F608WPX」がおすすめです。業務用レベルの急速冷凍※1で食材をおいしくキープする「はやうま冷凍」は、カットした野菜もパラパラに凍結させるので、調理時に使いたい分だけ簡単に取り出せてとても便利。

「はやうま冷凍」なら、霜つきが少なくパラパラに!

はやうま冷凍* 通常冷凍

また、野菜やフルーツの変色を抑え、キャベツであれば2週間後もビタミンC含有量を保てる※2など、メリットがたくさんあります。

キャベツの栄養素比較(*初期のビタミンC量、アミノ酸総量を100とした場合の比較)

購入(0日目)100.0 ビタミンC保持 2週間後104.2 キャベツ

* 当社調べ。運転状況や食品の種類・状態や量によって、効果が異なります。

まとめ

写真:キッチンに立つ女性がキャベツを持っているイメージ

あまりがちなキャベツは冷凍保存して、無駄なくおいしく使い切りましょう。「はやうま冷凍」を搭載したパナソニックの冷蔵庫「NR-F608WPX」なら、キャベツはもとよりさまざまな食材をおいしく冷蔵・冷凍できるのでおすすめです。ぜひチェックしてみてください。

この記事で紹介した商品

写真:検見﨑 聡美さん

監修:検見﨑 聡美(けんみざき さとみ)

*キャベツの冷凍保存方法について監修。料理研究家、管理栄養士。赤堀栄養専門学校卒業後、料理研究家のアシスタントを務める。独立後はテレビや雑誌、書籍等を中心に活躍。体にやさしく初心者でも手軽に作れる料理に定評がある。

●このページはNR-F608WPXを中心にご説明しています。
●製品の色は実際の色と若干異なります。また、見る角度や照明により色のイメージは見え方が異なります。お買い求めの際は、店頭でお確かめください。
※1 最大氷結晶生成帯(-1℃~-5℃)を通過する時間:約28分。実験条件:牛ステーキ肉(もも肉)150gをラップ包装。クーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に置いて急凍した場合、外気温25℃、扉開閉なし(当社測定)。
※2 試験依頼先:株式会社テクノサイエンス ●試験方法:畜速液体クロマトグラフ法 ●野菜をカットしクーリングアシストルーム内のアルミプレートの上に醤いて急凍。凍結後、保存袋に入れ冷凍室で2週間保存。冷蔵庫外気温25℃。扉開閉なし。

2022年5月13日 食・レシピ

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