【離れて暮らす親の見守り対策】家電を活用した方法を紹介!
離れて暮らす親の見守り対策についての監修:小山 朝子(こやま あさこ)
ライター:UP LIFE編集部
2026年7月24日
防犯
親と離れて暮らしている場合、防犯や災害、健康面など、心配事が増えるのではないでしょうか。この記事では、「実家の防犯」に関する意識調査*の結果や、離れて暮らす親の見守りに役立つ家電を紹介します。
不安の実態が浮き彫りに。「実家の防犯」に関する意識調査*
親と離れて暮らしている場合の心配事である「実家の防犯」について、パナソニックでは調査を実施しました。この意識調査の結果から、現状の課題が見えてきていますので、以下でご紹介します。
地方にある実家(一軒家)に両親が住んでいる20~50代の男女800名を対象にした「実家の防犯」に関する意識調査*では、防犯意識や防犯環境に対する不安が浮き彫りとなっています。
まず、「実家の防犯について不安を感じますか?」という質問に対しては、「とても感じている」「やや感じている」を合わせると59.7%となり、約6割の人が不安を感じているという結果となりました。
次に、「具体的に何が起こることに対して不安を感じていますか?」という質問に対し、「空き巣」が75.9%で最も多い結果となりました。次に、「強盗」で62.8%、「詐欺電話」で61.9%と続きます。
一方「実家で現在実施している防犯対策はなんですか?」という問いには、「近所付き合い」(40.6%)「施錠管理」(38.1%)といった昔ながらの対策が高く、「近所に人がいるから安心」という感覚が残っていることが伺えます。
このように実家の防犯について不安を感じている方が約6割存在する中、具体的な対策が昔ながらの方法が上位を占めるという結果となりましたが、このような方法以外に役立つ対策はないのでしょうか。
以下では、離れて暮らす親の防犯や見守りについて、家電の連携などでサポートする対策をご紹介します。
離れて暮らす親の見守り対策!連携機器で生活をサポート
高齢の親と離れて暮らしている場合、防犯や災害、熱中症などの対策が心配になることが多いのではないでしょうか。そんな時は、最新家電の機能を上手に使って、親を見守りするのもひとつの方法です。
ここからは、代表的な2つの心配事に役立つ家電をご紹介します。
1.不審者への見守り対策
離れて暮らす親の家に、不審者が来訪した場合の対策には、どのようなものがあるでしょうか。
不審な来客に対しては、ドアホンをインターネットにつないでスマートフォン※4と連携させて、離れた場所からリアルタイムで親の家の来客に応対する方法があります。
2.部屋の温度・湿度の見守り対策
離れていると、急な温度や湿度の変化で体調を崩していないか、心配になることもあるでしょう。
高齢者が気づきにくいとされる温度や湿度の変化については、住環境の見守りができる機能を備えた電話機やファクスを活用する方法があります。
パナソニックの電話機、ファクスの場合、「温度・湿度アラーム※1」機能で、部屋の温度や湿度を電話機本体内部のセンサーが検知し、音声※5や液晶ディスプレイの表示、LEDの点灯・点滅で知らせます(VE-GD78シリーズ、KX-PD750のみ)。
熱中症警戒※2については、あらかじめ登録した電話番号に自動的に電話をかけて通知※6することができるので、お知らせがきた時には、すぐに離れている家族に連絡を取って室温設定を確認、アドバイスすることができます。
このように、最近の家電の中には、離れて暮らす親を見守るために役立つ機能を備えた家電があります。家電の力を上手に活用して、家族で見守っていくのも、良策と言えるでしょう。
次からは、親の見守り対策にも防犯にも役立つ家電の具体的な機能や特長を詳しく紹介していきます。
家族を見守るパートナー!ワイヤレスモニター付テレビドアホンVL-X70AHS
ここでは、パナソニックの「ワイヤレスモニター付テレビドアホン VL-X70AHS」の主な特長について解説します。
パナソニックのテレビドアホンは、AIによる顔認証機能を搭載し、事前に登録した来訪者を自動で判別できるのが特長です。来客時には登録された名前を親機が読み上げるため、誰が訪ねてきたのかを瞬時に確認でき、スムーズで安心な応対につながります。さらに、登録されていない来訪者には名前や用件を尋ねる自動応答メッセージを流すことができ、不審者への対応や防犯対策としても有効です。
また、家族の帰宅時には、あらかじめ録音した声で迎える「おかえりメッセージ」にも対応。留守中でも家族に安心感を与えることができます。こうした機能により、来客対応を自動化しながら安全性と利便性を両立。日常の見守りや防犯対策を強化し、より安心で快適な暮らしをサポートします。
●顔情報の登録はスマートフォンアプリ「ドアホンコネクトS」で30件までおこなえます。
「温度・湿度アラーム※1」機能搭載で、熱中症警戒※2乾燥警戒※3をお知らせしてくれる電話機・ファクス
ここからは、熱中症対策に役立つパナソニックの電話機、ファクスの主な特長について解説します。
「温度・湿度アラーム※1」機能搭載
「温度・湿度アラーム※1」機能は、電話機本体に組み込まれたセンサーが温度・湿度を検知し、熱中症警戒※2や乾燥警戒※3を、音声※5や液晶ディスプレイ、着信お知らせLED(赤色)の点灯・点滅で知らせます(VE-GD78シリーズ、KX-PD750のみ)。
熱中症警戒では「ポーン」というお知らせ音と「熱中症にご注意ください。適切な温度と湿度に調節してください」の音声が1回流れ、液晶ディスプレイに「熱中症にご注意!」の文字を表示します。また、着信お知らせLEDは赤色で約30秒間点灯した後、ゆっくり点滅します。
熱中症警戒についてはあらかじめ登録した電話番号に自動的に電話をかけて通知※6できますので、お知らせを受けたら、すぐ親に連絡ができます。
迷惑電話防止対策やあんしん機能も充実!
「迷惑防止※7」の設定で、呼出音が鳴る前に電話機が応答して通話を録音するというメッセージを相手に流します。電話に出ると通話内容を自動で録音します。さらに、電話番号を通知していない相手や受けたくない相手の電話番号からの電話などを最大300件まで登録して着信拒否できます※8。
この機種では、親機の受話器がコードレスで、子機のように場所を選ばない使い方もできるので便利です。
まとめ
親と離れて暮らしていると、防犯や災害、健康など、心配になることも多いでしょう。そんな時は、離れたところから対応できるドアホンや、熱中症などのアラート機能のある電話機、様々な機器を連携して見守ることのできる家電を活用するのもひとつの方法です。離れて暮らす大切な家族の見守り対策のひとつとして、一度検討してみてはいかがでしょうか。
この記事で紹介した商品
離れて暮らす親の見守り対策についての監修
小山 朝子(こやま あさこ)
介護ジャーナリスト、介護福祉士。
20代から約10年に亘り祖母を在宅で介護。執筆、講演、各種メディアでコメントを行い介護ジャーナリストの草分け的存在に。高齢者の見守りに役立つ家電への関心が高く、自らも活用中。著書に「ひとり暮らしでも大丈夫!自分で自分の介護をする本」(河出書房新社)などがある。
・ エリア:首都圏(1都3県)(東京・神奈川・千葉・埼玉)
・ 調査対象:20歳~59歳 計800人
【現在親と離れて暮らしており、実家が地方・郊外に位置する一軒家で、60~80代の親が住んでいる男女】
・ 調査期間:2025年7月8日(火)~7月10日(木)
・ 実査委託先:楽天インサイト株式会社
※1 設定が必要です。本機の温度・湿度表示と温度・湿度アラームの機能は、医療用、介護用、育児用、業務用などを目的としたものではありません。また、本機は熱中症発症、乾燥を防止できる製品ではありません。設置場所や使用環境によっては温度、湿度を正常に検知できないことがあります。日常生活でのめやすとしてご使用ください。本機能を使用することによる損害の発生などについて、当社の故意、過失により生じた場合を除き、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。
※2 日本生気象学会より公表されている、『「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3.1』では、「危険」、「厳重警戒」、「警戒」、「注意」の4段階の温度基準域に区分されています。本機(親機)の熱中症警戒は『日本生気象学会「日常生活における熱中症予防指針」Ver.3.1』の「危険」と「厳重警戒」のときにお知らせします。
※3 湿度が40%未満になったときにお知らせします。
※4 モニター親機をルーター経由でインターネットに接続できる環境および、スマートフォンへの専用アプリケーション「ドアホンコネクトS」のインストールが必要です。スマートフォンを連携させるには、インターネットに接続したルーター(別売品:グローバルIPアドレス[IPv4][IPv6を用いたIPv4]が付与されているインターネットPに対応したもの)にモニター親機を接続する必要があります。インターネット環境はグローバルIPアドレスが付与されるものをご用意いただき、「2.4 GHz」の周波数帯域に対応したルーターをご使用ください(5 GHzの周波数帯では使用できません)。ご自宅で使用の場合でもインターネット環境が必要です。ご契約の回線がxDSLなどでインターネット上り回線速度が低いような場合は、宅外接続で画像などが正常に表示できない場合があります。スマートフォン1台あたりインターネット上り帯域で1Mbps以上(4台の場合は4Mbps以上)を推奨。1台のスマートフォンで「ドアホンコネクトS」アプリに登録できるモニター親機は2台までです。
※5 「温度・湿度アラーム」の音声設定が必要です。
※6 登録できる電話番号は1件です。また電話回線などを利用するため、通信環境や使用状況、ネットワーク障害などにより、適切に通知できないことがあります。本機能を使用することによる損害の発生などについて、当社の故意、過失により生じた場合を除き、当社は責任を負いかねますので、あらかじめご了承ください。通知先が着信に応答した時点で転送元(本機側)に電話料金が発生します。
※7 ナンバー・ディスプレイサービスを利用している場合、親機の電話帳に登録されていない相手からかかってきたときのみ迷惑防止の機能が働きます。
※8 NTTのナンバー・ディスプレイサービスへのお申込みが必要です。ひかり電話やIP電話をご利用の場合は、回線事業者または提供元にお問い合わせください。
2026年7月24日 防犯
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