デジタルコードレス電話機(子機1台付き) VE-GDL49DL特長
あんしんの迷惑電話防止対策
「迷惑防止*」を設定すると、呼出音が鳴る前に本機が応答して、相手に通話を録音するというメッセージを流します。着信中は呼出音と注意喚起のアナウンスを交互に繰り返し、電話に出ると通話内容を自動で録音します。
* 「ナンバー・ディスプレイ」サービスを利用している場合、付属子機の電話帳に登録されていない相手からかかってきたときのみ迷惑防止の機能が働きます。
STEP1 迷惑防止
あなたの電話が鳴る前に警告メッセージを流します。
① 着信前※1に警告
呼出音が鳴る前にかけてきた相手に通話を録音するというメッセージを流します
迷惑防止の音声メッセージ
音声メッセージの内容
この通話は迷惑電話防止のために録音されます。ご了承ください。
② 着信中に注意喚起
電話に出る前に注意喚起のアナウンス
着信中の呼出音と注意喚起のアナウンスを交互に繰り返します。
注意喚起のアナウンス音声
アナウンス音声の内容
迷惑電話にご注意ください。
③ 通話中に録音
電話に出ると通話内容を自動で録音
通話を開始して約2秒後から録音されます。本体メモリーに1件(最大約10分)録音され、電話に出るたびに上書きされます。通話後に保存の操作をおこなうことで録音を残すこともできます。
電話に出なかったとき
留守設定を解除しているときはメッセージを流し、電話が切れます。
留守設定しているときは留守番電話が応答します。
STEP2 迷惑電話相談
本機で録音した通話を相談したい電話の相手に再生する機能です。怪しい電話を受けたあと、ご家族などに電話で相談するときにお使いいただけます。あらかじめかかってきた電話の通話を自動的に録音するように、迷惑防止を設定しておくことをおすすめします。
- 付属子機のみ、迷惑電話相談の機能が使えます。
- 録音の再生中は電話の相手の声は聞こえますが、自分の声は相手に聞こえません。
迷惑電話相談の使い方
1. あやしい電話を受ける。
2. 通話を自動的に録音※2するか、[機能]を押した後「通話録音」を選び録音する。
3. 電話を切った後に相談したい相⼿に電話をかける。
4. 録音を再生することを伝え、[機能]を押した後「迷惑電話相談」を選び、聞いてもらいたい録音を選んで再生すると録音された通話内容が流れます。
あんしん機能
着信時
相手を確認してから電話に出られる「あんしん応答」
着信時、相手の名前を先に名乗ってもらうようメッセージを流します。誰からかかってきたのかわからず不安なときでも、着信中に表示される「あんしん応答」ボタン(付属子機または子機)を押せば、電話に出る前に相手を確認できるのであんしんです。
※「あんしん応答モードになっています。あなたのお名前をおっしゃってください」または「失礼ですが、お名前をお伺いしてもよろしいでしょうか」の2種類からメッセージを選べます。
● ナンバー・ディスプレイサービスへの加入は不要です。
着信時
迷惑電話対策に便利「迷惑電話着信拒否」
迷惑電話着信拒否に登録した相手から着信があっても呼び出し音は鳴らずに相手にはメッセージで対応します。 しつこい迷惑電話などに出る必要がありません。
その他着信拒否できる電話
- 非通知
- 公衆電話
- 海外など通知できない番号
- 0120・0800で始まる電話番号
- 電話帳に登録していない電話番号
● NTT東日本・NTT西日本の「ナンバー・ディスプレイ」サービス(有料)のお申し込みが必要です。ひかり電話やIP電話をご利用の場合は 、回線事業者または提供元にお問い合わせください。
通話時
「迷惑電話対応」機能
声を変えて対応できる「ボイスチェンジ」
女性の声を男性のような低い声に変えることができます。迷惑電話やいたずら電話のときに役立ちます。
● 着信通話時のみ
メモ代わりに残せて便利「通話録音」(最大約12分)※
通話中に会話の内容を録音。証拠として残しておくことができます。
※ 録音時間は、通話録音・留守録とあわせて最大約12分まで。
非通知電話や迷惑電話の対策に「通話拒否」
通話中に切りたい時、拒否するメッセージを流して電話を切ることができます。また、ドアホンのチャイム音を流して電話を切るタイミングを作ることもできます。
● 着信時に拒否することもできます。
便利機能
電話線は親機につなぐだけ※3、宅内のお好きな場所に設置できる※4※5
親機からダイヤルキーと通話機能を省き、通信機能のみのボックス型とすることで親機のコンパクト化を実現しました。
●子機は付属の子機と合わせて6台まで増設することができます。
着信に気づきやすい「着信お知らせLED」を子機に搭載
着信があると光ってお知らせするLEDを子機に搭載。着信時に点滅するので、掃除機などの音で呼出音が聞き取りづらいときにも、かかってきた電話に気づきやすくなります。また、不在着信や留守録音があるときにはゆっくり点滅して、外出から戻ったときなどに着信があったことがわかり便利です。
ドアホンとつながる
当社製のドアホンと接続すれば、音声での来客応対ができます。
DECT※6準拠方式採用のテレビドアホンに対応しています。
対応機種:VL-SWZ700、VL-SWE710、VL-SVE710、VL-SWE750、VL-SWH705、VL-SVH705、VL-SWD505、VL-SVD505、VL-SWE310、VL-SVE310、VL-SWZ300、VL-SWE210、VL-SWZ200、VL-X50AHF、VL-N35AHF
※別売のドアホンアダプター(VE-DA10-H)は接続できません。
DECT※6準拠方式採用
1.9GHz帯の無線方式を採用。2.4GHz帯に比べ、「クリアな通話」と 「省電力」にすぐれています。
中継アンテナ(別売品)
電波を中継し、電波の届きにくかった場所でも電話の使用を可能にします。
*オープン価格商品の価格は販売店にお問い合わせください。
※1 着信前は、呼出音が鳴る前を指します。
※2 迷惑防止の録音は、上書きされないように保存の操作を行ってください。
※3 親機は電話機コードとACアダプターの接続が必要です。
※4 子機の充電台は電源コンセントへの接続が必要です。また、本機は防水仕様ではありませんのでキッチンや浴室などでは使わないでください。
※5 コードレス子機の使用可能距離は親機との間に障害物がない状態で約100 m。壁やドアなどの障害物がある場合、使用距離は短くなります。
※6 DECT(Digital Enhanced Cordless Telecommunications)はETSI(欧州電気通信標準化機構)の商標で、世界で広く普及している無線通信方式のひとつです。当社の製品はARIB(一般社団法人電波産業会)の標準規格「ARIB STD-T101」に準拠しています。
●VE-GDL49DLを複数台購入しても、増設子機として登録することはできません。子機を増設する場合は、別売増設子機より登録可能な品番をご確認ください。
● J-DECTロゴは、DECT Forumの商標です。J-DECTのロゴはARIB STD-T101に準拠した1.9 GHz帯の無線通信方式を採用した機器であることを示しています。同一ロゴを搭載する機器間での接続可否を示すものではありません。
● 1.9GHz DECT準拠方式対応機器を、CSデジタル放送を受信している環境でご使用になる場合、CSデジタル放送のアンテナ伝送路にDECT準拠方式対応機器の電波が混入する 可能性があります。シールド性の高い衛星放送対応の分波器や分配器、接続ケーブルをお使いいただくことで影響を軽減できる場合があります。
● 液晶画面はハメコミ合成です。
● 写真・イラストの内容はイメージです。
● 製品の色は実際の色とは若干異なる場合があります