パナソニックの冷凍室が
広い理由。
コンプレッサーを下から上へ。
冷蔵室のデッドスペースに配置する逆転の発想。
「もっと大きな冷凍室が欲しい」「冷蔵室の最上段は、奥まで手が届かず使いにくい」。
そんな声に、パナソニックは2005年から応えています。
冷凍室や野菜室が狭い原因となっていたコンプレッサーの収納場所を
冷蔵庫最下部の奥から冷蔵室最上段の奥に移動。
手が届きにくいデッドスペースを活用し、冷蔵庫全体の空間を広く使いやすい設計にしています。
音や振動を低減
コンプレッサーを上部に移動する際に問題となるのが、音や振動。
パナソニックはコンプレッサーそのものの改善に加えて、冷蔵庫本体の構造も見直しました。
排熱の経路を工夫し、振動抑制プレートや補強材を新たに取り入れることで、音と振動を低減しています。