パナソニックシェーバーの進化と歴史

HISTORY of LAMDASH HISTORY of LAMDASH

第1号機の誕生から60年以上にわたり、シェーバーに求められる深剃りと肌へのやさしさを追求してきたパナソニック。品質にこだわり、時代とともに進化してきた剃り心地、最先端技術への挑戦など、パナソニックシェーバーの進化と歴史をご紹介します。

1955年 MS10電気シェーバー1号機

1955 MS10

MS10 電気シェーバー第1号機

アメリカで発売されていた“電気カミソリ”の国内実用化を目指し、開発わずか1年にして電気シェーバー第1号機を完成。安全カミソリが全盛の時代に、電気による新たな髭剃り習慣を提案。ここからシェーバーの歴史が始まりました。

1981年 ES861

1981年
ES861

水洗い・石鹸剃り可能な防水タイプ

1988年 ES323

1988年
ES323

カーボチタンV刃搭載

1995年 リニアモーター駆動のシェーバー

1995 ES881

ES881 リニアスムーサー

濃い髭を早く、なめらかに剃るには、内刃を速く動かすことが重要。そこで、従来の回転モーターから駆動変換機構を持たないリニアモーターに仕様を変更し、試作モデルを重ねること4年半。毎分12,000ストロークの高速リニアモーター搭載「リニアスムーサー」により、かつてない早剃りを実現しました。

2002年 新カテゴリーネーム「ラムダッシュ」 デビュー

2002 ES8093

ES8093 3枚刃ラムダッシュ

新たなカテゴリーネームで開発したラムダッシュには、次世代を拓く3つの技術を搭載。剃り味を高める内刃鋭角30度。凹凸のある肌に密着する全方位フロートヘッド。ダイレクト・リニアドライブによる毎分13,000ストロークで、さらなる早剃りを実現しました。

2007年 4枚刃で、さらなる深剃りと肌へのやさしさを実現

2007 ES8259

ES8259 4枚刃ラムダッシュ

「ワンシェーブ・フィニッシュ」にこだわり、さらなる性能向上に挑んだ4枚刃ラムダッシュ。
髭を根元からとらえる41µmの刃と、肌をガードする60µmの刃を組み合わせた立体構造の「フィニッシュ刃」で、肌を守りながらしっかり剃り上げる“仕上げの深剃り”を実現しました。

2011年 新開発「くせヒゲリフト刃」を搭載し、5枚刃に進化

2011 ES-LV90

ES-LV90 5枚刃ラムダッシュ

新開発の「くせヒゲリフト刃」を搭載し、5枚刃に進化したラムダッシュ。
顔の部位による髭の特性を考慮した3種類の刃がさまざまな髭を確実に捕らえ、頬、アゴ下、ノドなどの深剃りを実現。5枚刃になったことで肌への接触圧力が分散し、肌へのやさしさもさらに進化しました。

2013年 ES-LV94

2013年
ES-LV94

ヒゲセンサー搭載

2015年 ES-LV9A

2015年
ES-LV9A

3Dサスペンション搭載

2017年 肌への「密着」「早剃り」が大きく進化

2017 ES-LV9C

ES-LV9C 5枚刃ラムダッシュ

肌への「密着」と「早剃り」が大きく進化した5枚刃ラムダッシュ。
従来の前後・左右・上下のヘッドの動きに、ツイスト・前後スライドの動きを加えた「5Dアクティブサスペンション」で肌への密着感がアップ。さらに、長い寝た髭もしっかり起こす「パワークイックスリット刃」を採用し、深剃りはもちろん、肌へのやさしさもさらに進化させました。

2019年 より早く、深く、肌へのやさしいシェービングを可能に

2019 ES-LV9E

ES-LV9E 5枚刃ラムダッシュ

髭の濃さをセンシングで検知しパワーコントロールする「ラムダッシュAI」と「高速リニアモーター駆動」で濃い髭も早剃り!
「スリムコームスリット刃」がアゴ下の寝た髭をすくい上げ、「フィニッシュ刃」が髭を根元から絞り出してしっかり深剃り。さらに、顔の凹凸に密着して自在に動く「5Dアクティブサスペンション」で肌へのやさしさも実現しました。
シェービングスタイルに合わせた「お風呂剃りタイプ」も同時開発。

2021年 「アゴ下のくせヒゲさえも、なぞるだけで剃りあげる」6枚刃ラムダッシュデビュー

ES-LS9AX

ES-LS9AX 6枚刃ラムダッシュ

ついに辿り着いた、リニアシェーバー ラムダッシュ6枚刃。
濃く太い髭から長い寝た髭まで根元深くから捕らえる「アゴ下トリマー刃」をW搭載した「新6枚刃システム」と「高速リニアモーター駆動」で、どんな髭も逃さずカット。
アゴ下の凸凹も「密着5Dシステム」で肌にやさしく剃り上げ、毎日のシェービングを比類なき上質へと導きます。