匠のように炊き上げる「ビストロ匠技AI」
※全てのコース、銘柄に対応しているわけではありません。
炊飯中のお米の状態を見極めて、
そのお米に合わせた最適な炊き方になるように調整。
お米のおいしさを最大限に引き出す炊き技は、まるで匠の技。
同じお米でも、季節や保存状態によって鮮度が変わる。
お米は1年を通して変化し、また、保管の仕方によっても状態は日々変化しています。
おいしいごはんを炊くためには、そのときのお米の状態に合わせて炊き方を変える必要があります。
時間経過による米の含水率※(%)の変化
※当社調べ。水分量の測定は、米殻水分計ライスタf5、2017年度産コシヒカリを使用。室内温度約20℃~25℃、湿度約55~60%環境下において2週間、開封状態にて保管した状態での含水率。
料理の匠は、炊飯中のお米の状態を見守りながら炊き方をコントロール。
おいしいごはんを炊くためには、そのときのお米の状態に合わせて炊き方を変える必要があります。
「お米は1年中同じ状態ではありません。そのため炊飯前はもちろん、炊飯中も常に細かく状態を見ながら、最適な火加減や圧力加減になるよう調整しています。火力が強いだけではおいしいごはんには到達できないと思います」。
そう語るのは、ミシュラン三つ星を17年連続獲得している日本料理「かんだ」の神田裕行さん。
火の傍につきっきりで、お米の状態を見極めながらきめ細かく炊き方を変えています。
土鍋の中のお米の浮き加減を触って確認。お米が浮いてきたころに一気に強火にして沸騰させる。
強火の時間配分も都度調整し、絶妙な火加減を維持。
水分とお米の膨らみ具合を最終確認。ごはんの硬さに合わせて火を弱めたり追い炊きを短くするなど火加減を調整。
湯気の状態を見ながら土鍋のふたの穴を割り箸でふさいで加圧。
匠の経験と技の役割を果たす「ビストロ匠技AI」で、
ふっくら粒感のあるごはんをおうちで実現。
パナソニックは、お米の状態に合わせて炊き方を調整する匠の炊き技に注目。
そうして生まれたのが「ビストロ匠技AI」です。
3つのセンサーが炊飯中のお米の変化を細かく見ながら、火加減や圧力加減を制御。
約9,600通り※(Wシリーズは約3,200通り※)のプログラムから自動で最適な炊き方を選びます。
※ビストロ炊飯コース3合において。
例えば、お米の乾燥状態によって炊き分け。
炊飯中のお米の水分量と変化をセンサーで常に検知。
火加減や圧力加減を調整して、みずみずしくハリのあるごはんを炊き上げます。
匠(神田さん)が炊いたごはんも、ビストロで炊いたごはんも、米一粒一粒に熱が通り、つやつやふっくら。おいしいごはんの証である「カニ穴」ができ、粒がしっかりと立ち上がっています。
今までの炊飯器の「炊き分け」と、「ビストロ匠技AI」は何が違うのか。
今までの炊飯器では、もちもち・やわらかなど、好みやメニューに合わせた炊き分け、日本全国のお米の銘柄に合わせた炊き分けなどが可能でした。
炊飯器 ビストロは、これらの炊き分けだけではなく、炊飯中のお米の状態を見ながら臨機応変に炊き方を自動でコントロール。お米のおいしさを最大限に引き出すことができるのです。