匠のように炊き上げる「ビストロ匠技AI」

ビストロ匠技AIのイメージ画像です。いつものお米がおまかせで、ふっくら粒感のあるごはんに。 ビストロ匠技AIのイメージ画像です。いつものお米がおまかせで、ふっくら粒感のあるごはんに。
※全てのコース、銘柄に対応しているわけではありません。

ごはんをおいしく炊き上げる秘訣は、お米に合わせて火加減を調整すること。
ビストロ匠技AIなら、炊飯中のお米の状態に合わせてリアルタイムで最適な炊き方に調整するので、おまかせで甘み豊かなふっくらごはんに炊き上がります。

対象機種
SR-X910DSR-X918DSR-X710D

同じお米でも、季節や保存状態によって鮮度が変わる。

お米は1年を通して変化し、また、保管の仕方によっても状態は日々変化しています。

新米から乾燥米への変化を説明した画像です。1年を通じて保管状態で新米から乾燥米に変化します。
時間経過による米の含水率の変化を示したグラフです。

時間経過による米の含水率※1(%)の変化

お米の状態を見極めて、
最適な炊き方になるよう瞬時にコントロール。

ビストロ匠技AIは4つのセンサー(X7Dシリーズは3つ)で炊飯中のお米の状態をとらえ、リアルタイムで圧力・火力を自在に調整する、いわば熱源コントロールの司令塔。
約9,600通り(X7Dシリーズは約3,200通り)のプログラムから自動で最適な炊き方を選びます。

※ビストロ炊飯ふつうコースで3合炊いた場合。

ビストロ匠技AIを説明した画像です。4つのセンサーがお米の状態をとらえる。 ビストロ匠技AIを説明した画像です。4つのセンサーがお米の状態をとらえる。

NEW リアルタイム赤外線センサーで、
炊飯中の状況をより精度高くコントロール。

赤外線センサーを新たに搭載。
リアルタイムで、お米の状態や釜内の温度変化をより細かく検知でき、おどり炊きをさらに最適に操ることができるようになりました。

画像:おどり炊きの進化ポイントと、かまどの炊飯工程比較 画像:おどり炊きの進化ポイントと、かまどの炊飯工程比較

炊飯状況をより正確に検知できるため、前炊き工程ではお米が甘くなる温度帯に早く到達できます。
また沸騰工程では最適なタイミングで急減圧することで、より爆発的な沸騰が可能に。

炊きあがりの比較※2

甘みのグラフ。当社従来商品に比べ、SR-X910Dは約8%甘みがUPします。

お米の芯までしっかり熱を伝えられるので、一粒一粒の甘みがアップしました。

今までの炊飯器の「炊き分け」と、「ビストロ匠技AI」は何が違うのか。

今までの炊飯器では、もちもち・やわらかなど、好みやメニューに合わせた炊き分け、日本全国のお米の銘柄に合わせた炊き分けなどが可能でした。

炊飯器 ビストロは、これらの炊き分けだけではなく、炊飯中のお米の状態を見ながら臨機応変に炊き方を自動でコントロール。水分を多く含むお米でも、乾燥したお米でも、お米のおいしさを最大限に引き出すことができるのです。

今までの炊飯器とビストロ匠技AIの比較画像です。今までの炊飯器は毎回同じ炊き方をしますが、ビストロ匠技AIなら、同じコースを選択してもお米の状態に合わせて、炊飯中に火力や圧力を調整します。 今までの炊飯器とビストロ匠技AIの比較画像です。今までの炊飯器は毎回同じ炊き方をしますが、ビストロ匠技AIなら、同じコースを選択してもお米の状態に合わせて、炊飯中に火力や圧力を調整します。

ビストロ匠技AIなら
古米や備蓄米もおいしく炊ける

画像:炊く前のお米のイメージ 画像:炊く前のお米のイメージ

パサつきが不安になってくる古米も、ビストロ匠技AIなら、じっくり熱を加えて粘りを引き出し、甘くてみずみずしいごはんに炊き上げます。

お米の乾燥状態によって炊き分け

お米の乾燥状態によって加圧時間や加圧高さ・火力を調整していることを説明した画像です。お米の水分量が多い新米は、加圧時間が短く、加圧高さは低く、火力は強く調整します。水分量が少ない乾燥米はそれぞれ新米とは逆に調整します。 お米の乾燥状態によって加圧時間や加圧高さ・火力を調整していることを説明した画像です。お米の水分量が多い新米は、加圧時間が短く、加圧高さは低く、火力は強く調整します。水分量が少ない乾燥米はそれぞれ新米とは逆に調整します。

ビストロ匠技AIによる鮮度への効果
(古米 23年産)

ビストロ匠技AIありの場合、なしの場合に比べて約9%甘みアップ。
ビストロ匠技AIありの場合、なしの場合に比べて約8%かたさ改善。

乾燥米にありがちなパサつきをカバーするだけではなく、ごはんの甘みまでアップ。
新米のようなおいしいごはんを楽しめます。

画像:炊きたてごはんのイメージ 画像:炊きたてごはんのイメージ

料理の匠が認めた
ビストロ匠技AIの実力。

画像:日本料理「かんだ」の神田裕行さん 画像:日本料理「かんだ」の神田裕行さん

「お米は1年中同じ状態ではありません。そのため炊飯前はもちろん、炊飯中も常に細かく状態を見ながら、最適な火加減や圧力加減になるよう調整しています。火力が強いだけではおいしいごはんには到達できないと思います」。

そう語るのは、ミシュラン三つ星を18年連続獲得している日本料理「かんだ」の神田裕行さん

火の傍につきっきりで、お米の状態を見極めながらきめ細かく炊き方を変えています。

これが料理の匠の炊き技

神田さんが土鍋の中のお米の浮き加減を触って確認している画像です。

土鍋の中のお米の浮き加減を触って確認。お米が浮いてきたころに一気に強火にして沸騰させる。

火加減を調整・維持している画像です。

強火の時間配分も都度調整し、絶妙な火加減を維持。

水分とお米のふくらみ具合を確認している画像です。

水分とお米の膨らみ具合を最終確認。ごはんの硬さに合わせて火を弱めたり追い炊きを短くするなど火加減を調整。

土鍋の蓋の穴を割り箸でふさいで加圧している画像です。

湯気の状態を見ながら土鍋のふたの穴を割り箸でふさいで加圧。

匠がつきっきりで見守るように、
ビストロ匠技AIがおいしく炊き上げる。

匠と炊飯器 ビストロの炊飯工程を比較した画像です。 匠と炊飯器 ビストロの炊飯工程を比較した画像です。

ビストロ匠技AI搭載機種 ラインアップ

SR-X910D

パナソニック炊飯器最上位モデル。お米に合わせて高火力・圧力を最適にあやつり、ふっくら粒感のあるごはんを炊き上げる。便利な機能も多数搭載した5.5合炊き。

SR-X710D

お米に合わせて高火力・圧力を最適にあやつり、ふっくら粒感のあるごはんを炊き上げる。炊き分けなどの機能も豊富な機種。

その他の特長

おいしさを引き出す技術

こだわりの火力と圧力技術で、お米一粒一粒に熱を伝えておいしさを引き出します。

好みやシーンに合わせて炊き分け

お米の好みや楽しみ方は人それぞれ。
炊飯器 ビストロなら、好みやシーンに合わせて多彩に炊き分けられます。

使いやすさとデザイン

毎日使うものだから、使いやすさと美しさ、どちらにもこだわりました。

●医療用ペースメーカー等をお使いの方は、医師とご相談ください。
●圧力式炊飯器は内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。取扱説明書をお読みのうえ、正しくお使いください。

※1:当社調べ。水分量の測定は、米殻水分計ライスタf5、2017年度産コシヒカリを使用。室内温度約20℃~25℃、湿度約55~60%環境下において2週間、開封状態にて保管した状態での含水率。
※2:当社従来品SR-V10BB(2024年発売)と新製品SR-X910Dで比較。2024年度産コシヒカリ使用。甘み:ごはん1g無水物換算でHPLCによるブドウ糖総量の測定。SR-V10BB:0.76mg/g(無水物換算)、SR-X910D:0.82mg/g(無水物換算)(日本食品分析センター調べ)
※3:新製品SR-X910Dにおいて、ビストロ匠技AIの有無で比較。 精米後時間が経過した2023年産コシヒカリ使用。甘み:ごはん1g無水物換算でHPLCによるブドウ糖量の測定。ビストロ匠技AIあり:0.81mg/g、ビストロ匠技AIなし:0.74mg/g (日本食品分析センター調べ)
※4:新製品SR-X910Dにおいて、ビストロ匠技AIの有無で比較。精米後時間が経過した2023年産コシヒカリ使用。株式会社山電製クリープメーターによる一粒法により圧縮率80%にてごはんのかたさ荷重を測定。ビストロ匠技AIあり:3.18N/m2 、ビストロ匠技AIなし:3.44N/m2。逆数で比較。(当社調べ)