おいしさを引き出す技術
こだわりの火力と圧力技術で
お米一粒一粒に熱を伝えておいしさを引き出す
ごはんの旨みや甘みは、お米の状態に合わせた最適な火加減・圧力加減が生み出します。
業界に先駆けてIHジャー炊飯器を開発したパナソニックは、
発売以来培ってきた技術で、お米一粒一粒にしっかりと熱を伝え、
ふっくら粒立ちのよいごはんを炊き上げます。
目指したのは、感動のかまどごはん。
米をおどらせる。うまさ際立つ。
おどり炊き
圧力IHの元祖*パナソニックがこだわり続ける圧力技術。
*初号機ECJ-IH10。1992年発売。(当社調べ)
急減圧による沸騰と、IHによる対流でさらにムラなく熱を伝える。
おいしさを引き出す5つの技術
かまどとビストロの炊飯工程の比較
おいしさを引き出す技術 1
爆発的な沸騰を起こす
「急減圧バルブ」
加圧状態から一気に減圧することで爆発的な沸騰を起こし、お米をおどらせる。ふっくら粒立ちのよいごはんに炊き上げます。
米をおどらせる「急減圧バルブ」のしくみ
おいしさを引き出す技術 2
激しい泡の熱対流を起こす
「高速交互対流IH」
底・底側面IHを切り替え、強力な泡の熱対流を起こします。泡でお米をおどらせて均一に加熱することでお米の粘りや甘みを引き出します。
激しい泡の対流を起こす「高速交互対流IH」
おどり炊きなら、ごはんの甘みや粘りがアップ*
*当社比。※1
おどり炊きで炊いたごはんは、非搭載機種と比べて甘みも粘りも高くなっています。
おいしさを引き出す技術 3
最後まで高温で炊き上げる
「加圧追い炊きポンプ」
追い炊きの工程で熱風で加圧。お米の芯まで熱を浸透させ、余分な水分を飛ばすことでハリ・つやをアップさせます。
おいしさのヒミツ
ごはんを炊いているときに、水に溶け出るお米のうまみ成分「おねば」。
ポンプの熱風で余分な水分を蒸発させることにより、「おねば」が粒表面にコーティングされ、ハリがあって冷めてもおいしいごはんになります。
おいしさを引き出す技術 4
釜全体を大火力で包み込む「大火力包み加熱」
釜全面を包み込むように搭載した熱源で、大火力を適切なタイミングでお米の芯まで伝え、おいしさを最大限に引き出します。
おいしさを引き出す技術 5
おどり炊きを最大限に活かす
「ダイヤモンド竈(かまど)釜」
発熱・蓄熱性を兼ね備えたこだわりのダイヤモンド竈(かまど)釜※2で、おどり炊きを最大限に活かします。
遠赤効果を高めたダイヤモンドフッ素をはじめとする、発熱効率や熱伝導率、断熱性に優れた素材を組み合わせた金属多層釜。このこだわり抜いた素材と技術が、高品質な内釜を作り上げています。
*X9Dシリーズのみ。X7Dシリーズ、N5Dシリーズは遠赤ダイヤモンドハードコート。
ダイヤモンド竈(かまど)釜のすごさのヒミツ
鍋底のディンプル(くぼみ)で発生させた大きな泡と、遠赤効果を高めたダイヤモンドフッ素によって発生した細かい泡が入り乱れ熱対流を促進。
急減圧したときに、お米がおどりやすくなります。
その他の特長
●医療用ペースメーカー等をお使いの方は、医師とご相談ください。
●圧力式炊飯器は内部が高圧になるため、取り扱いを誤ると危険です。取扱説明書をお読みのうえ、正しくお使いください。
※1:当社従来品SR-R10B(急減圧なし)、SR-N310D(おどり炊き)と新製品SR-X910D(Wおどり炊き)で比較。2024年度産コシヒカリ使用。おどり炊き:急減圧バルブ搭載、Wおどり炊き:急減圧バルブ・高速交互対流IH搭載。(1)甘み:ごはん1g無水物換算でHPLCによるブドウ糖量の測定。Wおどり炊き:0.82mg/g、おどり炊き:0.74mg/g、急減圧なし:0.64mg/g(日本食品分析センター調べ)(2)粘り:株式会社山電製クリープメーターによる一粒法により圧縮率80%にてごはんの付着性を測定。Wおどり炊き:334.49N/m2、おどり炊き:328.53N/m2、急減圧なし:316.02N/m2(当社調べ)
※2:保証期間:本体お買い上げ日から●本体1年間●内釜内面フッ素加工(遠赤ダイヤモンドプレミアムコート)5年間/(遠赤ダイヤモンドハードコート)3年間 *ただし次の場合には保証期間内でも「有料」とさせていただきます。 ○一般家庭用以外に使用したとき。 ○取扱説明書に記載した用途以外に使用したとき。 ○取扱説明書の記載事項を守らなかったとき。