ドルツの正しい使いかた | 水流洗浄器ジェットウォッシャーの正しい使いかた
使いかたのポイント
ジェットウォッシャーを使う時に知っておきたい、使いかたのポイントを紹介します。
※掲載の商品はEW-DJ72です。基本的な使い方は変わりません。
水の飛び散りを防ぐには
まず、口の中にノズルを入れ、軽く口を閉じてから使用すると、水の飛び散りを防ぐことができます。
ノズルは奥から前へ移動させる
前歯を先にきれいにしても、奥から汚れが流れてきてしまうため、奥から先に水流をあてて、ノズルを徐々に前へと移動させます。
使い方はかんたん。3STEP
①本体後ろのタンクに水を入れる
②本体の電源を入れ、お好みの水圧へ設定
③ノズルの先を口の中に入れ、ハンドルの手元スイッチをオン
おすすめの箇所別 使いかた
磨き残しが原因で、多くの方が歯周病にかかっています。ブラシでは届きにくい「歯と歯の間」や「歯周ポケット」に入り込んだプラークを強力な水流で洗い流すジェットウォッシャーで、すみずみまでケアしましょう。
歯と歯の間
- 超音波水流※1※2
- バブル水流※3
- ジェット水流
歯と歯の隙間の三角地帯に水流をあてる
- 歯と歯の間に水流をあてる。
- 歯の表側と裏側の両方からあてる。
歯と歯ぐきの間(歯周ポケット)
- 超音波水流※1※2
- バブル水流※3
- ジェット水流
歯と歯ぐきの境目に沿ってノズルを動かす
- 歯と歯ぐきの間を狙って水流をあてる。
- 歯ぐきに沿ってゆっくり動かす。
- 歯の表側・裏側・奥歯の奥も洗浄する。
歯の表面
- 超音波水流※1※2
歯の表面の汚れを除去
- 歯の表側と裏側の両方からあてる。
歯列矯正器具やブリッジのまわり
- 超音波水流※1※2
- ジェット水流
歯列矯正器具まわりは重点的に
ワイヤー下にノズルを入れるイメージで、重点的に水流をあてます。
- 器具まわりの頑固な汚れには、ポイント磨きノズル*でブラシ×水流※4
* ポイント磨きノズルを取り付けられるモデルのみ対応。
ブラシの毛先を隙間に入れ込む
- 歯ブラシでは届きにくい磨き残しの多いところに毛先をあてる。
- 歯間を中心に小刻みに動かす。
歯ぐき
- 超音波水流※1※2
- バブル水流※3
- ジェット水流(ソフトモード)
歯ぐきにノズルを接近させ、歯ぐきに刺激を与える
水圧がしっかりと歯ぐきに伝わるよう、ノズルを歯ぐきに付けるくらい接近させます。心地よく感じる強さの水流でやさしくケアすることがポイント。歯列矯正中の歯ぐきにも使えます。
舌表面
- 超音波水流※1※2
- ジェット水流
* 舌磨きノズルを取り付けられるモデルのみ対応。
- 水圧レベル10を選ぶ。(舌の汚れを洗い流すため)
- 水を出しながら、舌磨きノズルを舌に軽くあて、奥から手前にゆっくりと一方向に数回動かす。
※1 気泡が弾ける際の衝撃波により超音波が発生する水流。
※2 超音波水流ノズル使用時のみ。
※3 歯ぐきへの刺激が強く感じる際におすすめの、小さな気泡と水流をミックスしたやわらかい水流。
※4 超音波水流にはなりません。