歯の生え変わり時期、こども用の電動歯ブラシが気になる!こども達がキッズドルツを体験 後編
HugKum 2022年10月11日掲載。(一部、加筆・修正し転載)
多くの親御さんを悩ませるこどもの歯磨き。嫌がるこどもを相手に、苦戦している親御さんのお悩みにこたえる、こども向けの電動歯ブラシがパナソニックから誕生!どんな点が使いやすいのかを、試してもらったレポートの後編です。
キッズドルツを使った上手な磨き方をレクチャー
キッズドルツを上手に使えるように、歯科衛生士さんに磨き方を教えてもらいました。
歯科衛生士 玉置まゆさん
*弊社から歯科衛生士の玉置まゆさんに依頼し、頂いたコメントを編集して掲載しています。
歯の側面から磨いて、噛み合わせ部分へ
キッズドルツは、図のように、前歯の「おもて側」からスタートし、「うら側」までぐるりと一周します。上下が磨けたら、今度は嚙み合わせ部分。奥歯から前歯にかけてゆっくりと動かしながら、上下ともに磨きます。
①下の歯:前歯の「おもて側」から「うら側」へ、ぐるっとゆっくり1周します。
②上の歯:前歯の「おもて側」から「うら側」へ、ぐるっとゆっくり1周します。
③噛み合わせの部分:奥歯から前歯にかけてゆっくり動かして、上の左右、下の左右を磨きます。
電動歯ブラシの振動に慣れていないこどもにも使いやすそう!
玉置さん「キッズドルツを初めて使ってみましたが、“さらにやさしい”モードでもしっかり振動してくれて、当てるだけでしっかり汚れが落ちていました。電動歯ブラシを初めて使うと、大人の方でも振動が響きすぎると感じる方がいらっしゃいます。キッズドルツは、こどもが初めて使う電動歯ブラシとしてピッタリだと感じました。
また、生えかけの奥歯は乳歯と高さの差があり磨きにくいのですが、このエッジ形状のブラシはこの時期のお子さんの歯にうまくフィットしてくれますね」
玉置さん「りょうたろうくんは、最初に“ふつう”モードを使ってビックリしていましたが、“さらにやさしい”モードに変更してあげると、しっかり歯に当てられていました」
玉置さん「すみかちゃんも、“さらにやさしい”モードを使って磨き始めると、すぐに慣れて歯にフィットするところで当てられていました」
キッズドルツを体験いただいたお子さんからも「歯磨きが楽しくなった」の声が続々
ふたりのほかにも、たくさんのお子さんに使ってもらいました!親御さんから届いた感想をご紹介します。
けいたくん (7歳・小学2年生)
「最初は初めての電動歯ブラシに戸惑っている様子でした。しかし、磨いたあとに鏡で見たら、普通の歯ブラシより歯の汚れが落ちているのを感じたようで、喜んで使用しています!」
かんなちゃん (8歳・小学3年生)
「軽くてビックリしました! 始めは歯に当てるとくすぐったい様子でしたが、強弱を調整するとすぐに慣れ、それからは率先して自分で磨くようになりました」
まなちゃん (7歳・小学1年生)
「鏡を見ながら楽しそうに使っていました! 上手に磨けると歯がツルツルになったのが実感できるようで、舌で確認して“ツルツル~♪”と鏡に話かけていました。お手入れもしやすいです」
たくまくん (7歳・小学1年生)
「手磨きだとすぐに終えてしまう息子ですが、キッズドルツを使うとひと通りの歯にブラシを当てられています。歯に当ててゆっくり動かすのはとても簡単なので継続できそうです」
お子さんのひとり磨きを「キッズドルツ」がサポート!
今回体験に参加してくれたふたりは、「キッズドルツ」をすぐに使いこなし、楽しそうに磨いている姿が印象的でした!
「キッズドルツ」は、就学後の6歳以上からご使用いただけます。歯の生え変わりが始まる頃は、まだひとり磨きに不安が残る時期でありながら、親にあれこれ言われることを嫌がる時期でもありますよね。「キッズドルツ」なら、きちんと歯に当てればあとは歯ブラシが細かく振動してくれるので、親御さんも大らかな気持ちで見守ることができそうです。
こどもの自立心を大切にしながら、ムシ歯のケアもきちんとしたいという方は、チェックしてみてはいかがでしょうか?
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●HugKumに2022年10月11日掲載された内容を、HugKum編集部許諾のもと、一部、加筆・修正し転載しています。