秋のエアコンはカビの温床に 季節の変わり目に行う、暖房の試運転とエアコン掃除法

「秋のエアコンはカビの温床に。季節の変わり目に行う、暖房の試運転とエアコン掃除法」メインビジュアルのイラストです。 「秋のエアコンはカビの温床に。季節の変わり目に行う、暖房の試運転とエアコン掃除法」メインビジュアルのイラストです。

冷房のシーズンが終わって暖房を使い始めるまでの間は、エアコンを稼働しない人も多いのではないでしょうか。夏に酷使したエアコンには、ホコリやダニなどの汚れがたまり、カビ菌の繁殖やニオイの原因になる可能性も。季節の変わり目にやっておきたい、エアコンの試運転とお手入れ方法をご紹介します。

エアコン暖房の試運転のやり方

①電源を入れる前に、ブレーカーやコンセントを確認

エアコンのブレーカーが「入」になっていて、電源プラグやコンセント周りにホコリがたまっていないことを確認してから電源を入れてください。このホコリが原因で発火につながる場合があります。

コンセントにたまったホコリから発火しているイラストです。

②運転モードを「暖房」にして運転開始

最高設定温度(28~30℃)で10分ほど運転し、温風がしっかりと出ているか、異音や異臭がしないか確認しましょう。

異臭がする場合は、エアコン内部にカビやホコリなどの汚れがたまっている可能性があります。

リモコンでエアコンの温風を操作しているイメージイラストです。

暖房を久しぶりに使う前の、
エアコンのお手入れ

フィルターの掃除

フィルターの汚れは、能力の低下や消費電力の増加につながります。掃除機でホコリを吸い、それでも汚れが落ちないときは薄めた中性洗剤で洗い、陰干しをしてしっかり乾燥させてください。

掃除機でエアコンのフィルターのホコリを吸っているイラストです。

内部クリーン機能や送風運転を活用

冷房中の結露により水分がたまったエアコン内部を乾燥させることが、カビ対策に効果的です。内部クリーン機能がエアコンに搭載されていれば使用しましょう。

内部クリーン機能が搭載されていないエアコンの場合は、冷房運転の後に「送風運転」を3〜4時間行い、エアコン内部を乾燥させましょう。

拭き掃除

エアコンに汚れがたまるとカビ菌のエサになるため、汚れている場所(通風路、フラップ等)を拭き掃除してください。吸気口や排気口も、掃除しておくと良いでしょう。

このとき、ご自身でエアコン内部の洗浄まではしないでください。エアコンのクリーニングは高い専門知識を必要とします。誤ったクリーニング方法(除菌剤やお掃除スプレーをするなど)を行うと、内部に残った洗浄剤で故障につながる恐れがあります。専門業者に依頼しましょう。

●お⼿⼊れはそれぞれのエアコンの取扱説明書に従って⾏ってください。
●ご⾃⾝での掃除が⼼配な⽅、掃除がしづらい箇所の汚れが気になる場合やすでにカビが生えている場合は、専⾨業者にご依頼ください。

パナソニック エアコンクリーニングの画像です

エアコンクリーニング

パナソニックのエアコンでは、つくった製品を自分たちでクリーニングするサービスがあります。

内部の清潔を保つ、エオリアの機能

ナノイーX 内部クリーン

運転停止後に自動で*1スタート。
コーティング自動洗浄、加熱乾燥、ナノイーXの充満でエアコン内部の清潔をキープします。1回あたりの電気代は約1.7円。*2

コーティング自動洗浄の画像です。

①コーティング自動洗浄

冷房/除湿運転時に発生した水で汚れをするっと落とす

加熱乾燥の画像です。

②加熱乾燥

カビの原因となる湿気をカラッと乾燥

ナノイーXを充満の画像です。

③ナノイーXを充満

ナノイーXを全体に充満させてカビ菌を除菌※1*3

*1:30分以上運転を行い、停止した時。長時間連続運転中は内部クリーン運転を行いません。連続運転中に内部クリーン運転をさせたい時はあらかじめ設定が必要です。
*2:消費電力量約54.9Wh。電力料金めやす単価31円/kWh(税込)[2022年7月改定]で計算。ご使用条件によって異なります。
*3:生えてしまったカビを除去する機能ではありません。内部クリーン運転の動作内容を「送風自動」に変更した時は、カビの成長を抑制※2する効果となります。

※1:【試験機関】(一財)北里環境科学センター【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビ菌を滴下した試験片を設置、1日3時間の冷房運転後に「内部クリーン」運転を動作させ、試験前と4日後のカビ菌の数を比較【試験結果】試験片のカビ菌(1種類)が、「内部クリーン」運転なし(自然減衰後)から99%除去されたことを確認(北生発2021_1202号)。
※2:【試験機関】(一社)カビ予報研究室【試験方法】室温25℃、湿度70%の試験室(約6畳)にて、エアコン内部にカビセンサーを設置、1日3時間の冷房運転後に内部クリーン運転ありとなしの条件において、4日後のカビの菌糸長を比較【試験結果】カビセンサー内のすべてのカビ(3種類)で、カビの成長が抑制されることを確認(210701)。

集中おそうじ

ワンボタンで、内部を清潔に保つ機能を一括動作。原因物質を低減し、 使い始めのニオイを防止します。

●この機能は電力を消費します。

●運転中は冷たい/暖かい風が出るため、寒い/暑いと感じることがあります。人がいない時のご使用をおすすめします。

リモコンの集中おそうじボタンの位置をしめす画像です。フィルターお掃除、熱交換器洗浄、ナノイーX内部クリーンの順番で、約140分間運転します。

※【試験機関】パナソニック ホールディングス(株)プロダクト解析センター【 試験方法】市場を模擬した疑似ホコリにノナナールを付着させ、集中おそうじモードに曝したものと曝していないものとのエアコン吹き出し風の空気の定量分析を実施【 試験結果】集中おそうじモード(137分)により98%低減することを確認。(Y23KI159)