水道水に入っている「PFAS」とは?
ご家庭での対処方法をご紹介
PFAS(有機フッ素化合物)とは?
炭素とフッ素の強力で安定な結合を持った有機フッ素化合物のうち、ペルフルオロアルキル化合物及びポリフルオロアルキル化合物を総称。1万種類以上の物質があるとされています。
PFOSおよびPFOAとは?
PFASの中でも、PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)は、熱に強く、分解されづらい性質があるため、はっ水材や泡消火剤など幅広い用途で使用されてきました。しかし現在これらの物質は、長く環境中に残りやすく、環境や食物連鎖を通じて人の健康や動植物の生息・生育に影響を及ぼす可能性があることから、国際的にも、また日本国内でも製造、輸入の原則禁止、使用の制限が行われています。
今PFASが注目されている理由
国内では公共用水域や地下水について、暫定指針値としてPFOSとPFOA合計50ng/L以下となるように定めており、飲料水中の PFOS、PFOA が暫定目標値を超えることがないように水道事業者等に管理を依頼しています。
ですが、環境省や都道府県等が実施した調査において、河川・地下水等の水環境で PFOS、PFOAの暫定目標値(50 ng/L)を超過する事例が確認されております。
浄水器でPFOSおよびPFOAを除去
弊社以下のカートリッジでPFOS及びPFOAを除去※できることを確認しております。
※浄水器協会自主基準 JWPAS B (2023) に準拠
パナソニック対象商品のご紹介
還元水素水生成器・アルカリイオン整水器
浄水器
カートリッジの定期的なご交換をおススメ
カートリッジは使用し続けると、だんだん浄水能力が低下し、ろ過しなければいけない不純物が除去できなくなる可能性が高くなります。よって、交換目安時期に定期的なカートリッジ交換をおすすめします。
出典:
環境省ホームページ 有機フッ素化合物(PFAS)について より
有機フッ素化合物(PFAS)について | 環境省 (env.go.jp)
東京都保健医療局 PFASに関する情報 より
PFASに関する情報 東京都保健医療局 (tokyo.lg.jp)