住宅用火災警報器 けむり当番・ねつ当番 ワイヤレス連動型 2020年モデル
業界初※2!火災検知時、「火元を音声で」お知らせするワイヤレス連動型住宅用火災警報器
AiSEG2に連携でき、もしものときの安心をサポート
ワイヤレス連動型 住宅用火災警報器の特長
火災の早期発見には、「ワイヤレス連動型」がおすすめ。
ワイヤレスだから火災発生を家中一斉にすばやくお知らせ。離れた部屋に煙が広がるより先に伝えます。
約0.5~10秒※3のすばやさで、家中に火災をお知らせ
火元で検知してから約0.5~10秒で、他の部屋の警報器と連動して一斉にお知らせします。
煙が広がるより先に火災を知ることができ、万一の時に、お年寄りやお子様など家族への早期対応ができます。
最大15台連動できます(親器1台+子器14台)
親器1台に子器14台、合計15台まで連動できるので、多くの部屋に、さまざまな場所に設置可能です。けむり当番とねつ当番を混在して連動可能です。
親器・子器に関わらず、火災を検知すると全ての警報器が連動して警報します。子器~子器間で電波が届かない場合、親器が電波を中継します。
さらに火元以外の部屋で警報音を止めると、火元以外の警報音がすべて停止。鳴っている部屋が火元であるとすぐにわかります。
○ 火元で警報停止操作をすると全てが連動して警報停止します。
電池式で配線不要のワイヤレス
電波到達距離 約100m※4
セキュリティ用途の「小電力セキュリティ電波(送信出力:10mW)」を使用することで、実現しました。
定期的な電波チェックで信頼性を確保
約1日に1回、親器・子器間で自動的に電波チェックを行い、異常があれば音と光(作動灯(赤)点滅)でお知らせ。
業界初※2火災検知時、「火元の部屋名を音声で」お知らせ
火災時、発報と同時に出火場所を特定し、お知らせすることで、迅速な避難経路を確保する手助けをします。
18種類の部屋名※1から選べます
寝室
台所
リビング
子ども部屋
あかり付で夜間の避難をサポート
火災が夜間の就寝中の場合、住み慣れた家でも周りが見えない暗さから避難に支障をきたすことも。あかり付なら警報と共にLEDが点灯し周囲をほんのり照らすので、安全に避難をサポートします。
○ 吹き抜け天井など高い所に設置した場合、上記の照度を確保できない場合があります。
○ 壁面設置時は部屋全体がほのかに明るくなり、天井面取付時は足元が明るくなります。
AiSEG2連携でもしもの安心をサポート
火災時、照明を一括点灯
警報器が感知すると、照明を一括点灯。万が一の際の安心感と安全な避難をサポートします。
◯ アドバンスシリーズ(リンクモデル・リンクプラス)との連携が必要です。
メンテナンス情報をお知らせ
AiSEG2連携で当社製HEMSとスマートフォンに故障、電池切れ、交換時期などメンテナンス情報をお知らせします。
AiSEG2で設定した部屋名を表示
AiSEG2で自由文を登録できるので、火元を固有名詞でお知らせすることができます。
全機種「声」と「警報音」でお知らせ
「声」だからわかりやすい
家庭内のさまざまなお知らせ音と聞き間違えないように、「声」でハッキリと知らせます。
警報器の異常や電池切れも「声」でお知らせ。設置後の安心感が違います。
高齢の方も警報音が聞き取りやすい
0.3kHz~4.0kHzの幅広い周波数帯を採用しています。
警報音圧基準(平成17年1月25日・総務省令第11号):70dB/m以上
音の大きさの目安
100dB:電車が通るときのガード下
90dB:大声による独唱、騒々しい工場内
80dB:ピアノ、地下鉄の車内(窓を開けたとき)
70dB:騒々しい事務所
60dB:普通の会話
夜間に鳴りにくい電池切れ警報
電池電圧は気温が低くなる夜間に低下するため、電池切れは夜間に検出されやすくなっていますが、電池切れ警報遅延機能により電池切れメッセージの鳴動開始を遅らせ、眠りを妨げないように配慮しています。
見やすい作動灯と押しやすい警報停止ボタン
業界最薄※6 25mmのフラットデザイン*
薄型ボディに高機能をスッキリ凝縮。照明による影も軽減でき、空間デザインを損ないません*。
*SHK76203Pは除く。
機器交換時期・登録・動作試験
機器交換時期をお知らせ
設置後10年経過を作動灯(赤)が点滅し、機器交換をお知らせ。交換のタイミングをしっかり把握できます。
ワンプッシュでかんたん登録
親器と子器を近づけて登録ボタンを同時に押すだけ。
ワンタッチでかんたん動作試験
親器もしくは子器のうち1台を操作するだけで、すべての警報器が連動して動作試験が可能です。
電池長もち、約10年※7
専用リチウム電池1本で約10年間動作します。
電池の交換時期を「声」で知らせる〈電池切れ警報機能〉付。
非火災報の要因となるほこりへの対策を強化*
パナソニック独自の光学解析技術で開発したけむり検知部新設計により、居住空間の中でどうしても発生してしまう“糸くず”や“綿ぼこり”による非火災報を最小限に抑えます。
○ 糸くず・綿ぼこりとは・・・布団や衣類などから出る繊維のくずのことです。
*SHK76203Pは除く。
自動試験機能で検知部をセルフチェック
煙・熱検知部の作動状態を約1時間に1回、自動的に試験。異常があれば音と光(作動灯〈赤〉点滅)でお知らせします。
異常発生時、警報停止ボタンを押すか、同梱または別売の引きひもを引けば警報音は止まります。
安心の検定マーク付
当社の住宅用火災警報器はすべて、日本消防検定協会の検定基準合格品です。合格品には検定合格証がついています。
感度を自動補正して検知性能を維持
日常使用状態の汚れなどによる感度変化を自動補正します。(けむり当番のみ)
かんたん取り付け
位置合わせ不要で取り付けかんたん
はめてクルッと回すだけの「かんたん取り付け」を採用しています。
○ 取付ベースは付属のネジで天井面もしくは壁面に固定してください。
ドライバー1本でかんたん取り付け
電池式だから配線が不要です。特別な器具もなく、天井や壁に簡単に取り付けられます。
天井取り付け
壁面取り付け※8
取り付けについてもっと詳しく
ワイヤレス連動型 商品ラインアップ
けむり当番(親器+子器)セット[煙式]
けむり当番(親器)[煙式]
けむり当番(子器)[煙式] ・増設用
ねつ当番(子器)[熱式]・増設用
●ねつ当番にはあかりは付いていません。
●子器(増設用)だけでは連動しません。必ずセット品(親器付)ないし親器をお買い求めください。
住宅用火災警報器は、設置して約10年*が交換の目安です。
住宅用火災警報器は、古くなると電子部品の寿命や電池切れなどで火災を感知しない恐れがあります。
* 当社製、専用リチウム電池(10年寿命)使用の場合。
ピックアップ
※1 親器・子器それぞれで登録が必要です。部屋名称はあらかじめ登録されている18種類から選べます。
※2 市販の住宅用火災警報器(電池式無線式連動型)日本消防検定協会検定合格品において。
※3 周囲の環境によっては20秒程度かかることもあります。
※4 障害物がない場所での水平見通し距離。周囲の環境によって短くなる場合があります。
※5 特定小電力無線(920MHz)
※6 市販の住宅用火災警報器(電池式無線式連動型)日本消防検定協会検定合格品において。2020年9月、当社調べ。(SHK79022P、SHK74102P、SHK74202P、SHK74202YP)
※7 年2回の動作試験を実施した場合。電池寿命は使用条件などによって、短くなる場合があります。
※8 壁面取り付けする場合は、引きひもを取り付けないでください。引きひもを強く引っ張ると、本体が落下するおそれがあります。
○ 本製品は煙や熱を検知して警報する機能をもっていますが、火災の防止器ではありません。火災などの損害については責任を負いかねますのでご了承ください。