さらに進化した手ブレ補正「 Dual I.S.2 」
進化点①
高精度ジャイロセンサーをボディ側に搭載し、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)性能向上
「Dual I.S.2」対応 GH5/G99/G99D/G8のカメラボディ内に、手ブレをより正確に検出できる「高精度ジャイロセンサー」を搭載。手ブレ情報の演算処理や補正制御アルゴリズムの最適化により、ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)はシャッター速度5段分※1の補正性能を実現しています。
さらにS1R/S1/S1H/G9 PROは、従来の「高精度ジャイロセンサー」の信号に加えて、撮像センサーや加速度センサーから得られる情報を基に、手ブレ情報を演算するアルゴリズムを開発・搭載。ボディ内手ブレ補正(B.I.S.)は、シャッター速度6.5段分★※2、シャッター速度7.5段分★※3の手ブレ補正性能を実現しました。これにより、これまで撮影が難しかった暗がりなどでの撮影をより一層サポートし、機動力溢れる撮影で表現がさらに広がります。
★ S1R/S1/S1Hの「Dual I.S.2」手ブレ補正7.5段の使用には、ファームウェアVer.1.2以降のアップデートが必要です。ダウンロードはこちらから
※1 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=60mm (35mm判換算 f=120mm) 、H-FS12060使用時。
※2 CIPA規格準拠。G9 PRO H-ES12060使用時: Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)
※3 CIPA規格準拠。S1R/S1/S1H S-R24105使用時 Yaw/Pitch方向:焦点距離 f=105mm
進化点②
望遠側まで手ブレ補正性能をキープし、低照度下の撮影を強力にサポート
ボディ側の⾼精度ジャイロセンサー等の情報を基に、⼿ブレ補正情報をリアルタイムにレンズ側に通知することで、レンズ内⼿ブレ補正(O.I.S.)を連動して制御。「Dual I.S.2」は、⾼精度ジャイロセンサーで検出した⼿ブレ情報を基に、ボディ内⼿ブレ補正(B.I.S.)とレンズ内⼿ブレ補正(O.I.S.)を連動して制御。S1R/S1/S1Hでは、望遠域までシャッター速度7.5段分★※4の補正効果、G9 PROでは、望遠域までシャッター速度6.5段分★※5の補正効果、GH5/G99/G99D/G8はシャッター速度5.0段分※6の補正効果を実現しています。
上下左右の⾓度ブレ(Pitch/Yaw)や回転⽅向のブレ(Roll)、上下左右の並進ブレ(X/Y)を補正する5軸のボディ内⼿ブレ補正(B.I.S.)と、上下左右の⾓度ブレ(Pitch/Yaw)を補正する2軸のレンズ内⼿ブレ補正(O.I.S.)を連動させる⼿ブレ補正⽅式「Dual I.S.2」は、ブレの少ない⾼品位な画像・映像を求めるユーザーを強⼒にサポート。望遠側まで⾼い⼿ブレ補正性能をキープすることができるため、様々なシーンでの撮影中の⼿ブレを⼼配せずにアグレッシブな撮影ができます。
★ S1R/S1/S1Hの「Dual I.S.2」⼿ブレ補正7.5段の使⽤には、ファームウェアVer.1.2以降のアップデートが必要です。ダウンロードはこちらから
※4 CIPA規格準拠。S1R/S1/S1H S-R24105使⽤時 Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=105mm
※5 CIPA規格準拠。G9 PRO H-ES12060使⽤時 Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)
※6 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=50〜140mm(35mm判換算 f=100〜280mm)、H-FS14140使⽤時。
進化点③
動画撮影時や、6K PHOTO / 4K PHOTO撮影時にも有効
高精度ジャイロセンサー搭載により進化した「Dual I.S.2」は、静止画だけでなく動画撮影時や6K PHOTO/4K PHOTOの撮影時でも手ブレ補正効果を発揮。上下左右の角度ブレ(Pitch/Yaw)だけでなく、回転ブレ(Roll)の手ブレ補正を駆使することで、歩きながら撮影するシーンなど、手ブレしやすいシチュエーションでも強力に補正して快適な撮影をサポートします。
Dual I.S.2 / Dual I.S.の仕様比較表
一眼カメラ | LUMIX S1R | LUMIX S1 | LUMIX S1H | LUMIX G9 PRO | LUMIX GH5 | LUMIX G99/G99D | LUMIX G8 | LUMIX GX7 MarkⅢ |
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Dual I.S.2 / Dual I.S. | Dual I.S.2 | Dual I.S. | ||||||
B.I.S.の補正軸 | 5軸 | |||||||
Dual I.S.2 / Dual I.S.の補正軸 | 5軸×2軸の連動制御 | |||||||
手ブレ補正制御 アルゴリズム | 高精度ジャイロセンサー&センサーフュージョン制御※5 | 高精度ジャイロセンサーを用いた制御 | ジャイロセンサーを用いた制御 | |||||
手ブレ補正効果段数 (B.I.S.) | 6.0段★※6 | 6.5段※7 | 5.0段※8 | 4.0段※8 | ||||
手ブレ補正効果段数 (Dual I.S.2) | 7.5段★※9 | 6.5段※10 | 5.0段※10 | |||||
6K PHOTO時の Dual I.S.2 / Dual I.S.動作 | ○ | |||||||
動画 / 4K PHOTO時の Dual I.S.2 / Dual I.S.動作 | ○ | (O.I.S.もしくはB.I.S.が動作) |
★ S1R/S1/S1Hの「Dual I.S.2」⼿ブレ補正7.5段の使⽤には、ファームウェアVer.1.2以降のアップデートが必要です。ダウンロードはこちらから
※5 ⾼精度ジャイロセンサーの信号に加えて、撮像センサーや加速度センサーから得られる情報を基に、⼿ブレ情報を演算するアルゴリズム。
※6 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=50mm、S-X50使⽤時。
※7 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)、H-ES12060使⽤時。
※8 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=60mm(35mm判換算 f=120mm)、H-FS12060使⽤時。
※9 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=105mm、S-R24105使⽤時。
※10 CIPA規格準拠。Yaw/Pitch⽅向:焦点距離 f=140mm(35mm判換算 f=120mm)、H-FSA14140使⽤時。